あんこ日記


September

やっと9月だ。うれしい。
なぜなら一年の中で一番秋が好きだから。

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9月30日(日) DJ anko (秋編) 


大好きなアルバム、Sean Lennon「into the sun」

  秋である。みなさんは、家でゆっくり過ごすとき何を聞きますか?
 私は、家に帰ると絶対音楽を聞く。テレビはあるけど、ほとんど見ない。テレビ派ではなく、音派だ。
 テレビがついていないと、落ち着かないという人のように、私は音楽が流れていないと落ち着かない。

  秋の夜は、ゆっくりした音楽を聴いて過ごしたいと思うのは私だけだろうか。
 静かにゆっくりとした時間の流れを感じたいと思うのが秋という季節なのかもしれない。
 そんな秋の夜に聞くのにおすすめの音楽・・・。
 私にとっての特におすすめのCD(ミュージシャン)を少し紹介します。
   
   Sean Lennon (特にアルバム「into the sun」)
   LITTLE CREATURES (特にベストアルバム「RADIO COLLECTIVE」)
   port of notes (どれも癒される)
   Bonnie Pink (特にアルバム「Let's go」)

  ショーン・レノンだけ洋楽だけど、この4アーティストのこのCDはみんな同じ秋の匂いを持っている。
 聞いているとスーッと心が落ち着ける。もちろんただ静かな音楽というだけじゃない。
 静かな音楽というだけならたくさんあるけど、かっこよくてかつ、ゆっくりと落ち着ける音楽。
  特に、ショーン・レノンは大好き。メロディーが心にしみいる。into the sunは、本当擦り切れるほど
 よく聞いた。またこれからも、秋の夜のおともとしてDJ ankoの手によって流されるのであろう。
 
  みなさんの秋によく聞く音楽は何ですか?
  みんなの秋のDJリスト、知りたいなー。
 



9月27日(木) うすのろのばか

 
ヘアサロン「木」のみなさん vs みさりん

  掲示板でもイベント参加者を募集したように、私はイベントが好きだ。
 あと、しょーもない企画も死ぬほど好きだ。一度やってみたいのは、二人羽織しておでんを食べるアレと
 あとはパイ投げだ。この二つをするのは結構夢だ。
  あとは、誰もやったことがないイベントをやってみたいなーと思う。

  特にイベントのお手本にしたいのが、私が行っている中崎町にあるヘアサロンの「木」だ。ここは、年
 に2〜3回イベントをやっている。前に店に行った時に、イベントのちらしをもらった。
 そのちらしには「徹漫」とイベント名がかかれていた。
 「テツマンって何?徹夜マージャンでもないよね?」と聞くと、「そう、今度のイベントは徹夜漫画です」
 と答えた。店が終わってから、自分の絶対なる自信のお気に入りの漫画を各自持参して、店に集合し、ど
 こがどうおもしろいのかを、一人ずつプレゼンテーションして、みんなで朝まで漫画を読みあうという企
 画だった。もちろん参加者はサロンのお客さんもいる。誰でも参加自由だ。
  で、徹漫してそのまま仕事をするので、次の日は店を3時に閉めてみんなで帰って寝るという予定まで
 組まれていた。ステキだ。

  その前は「水害」というイベントをしていた。「我々は水を飲まずにどこまですすむことができるのか。
 水の大事さを学ぼう」という企画で、みんなで水を飲まずになぜか大阪から京都までチャリで横断したら
 しい。スタッフの人は、高槻で幻覚を見たと言っていた。
  このイベント、果たしてどのくらいの人が参加したかというと、なんと総勢30人である!!30人が
 みんな水を飲まず、なぜかちゃりで京都まで行っているのだ。想像しただけでもおもしろい。

  次のイベント、何かいいのないかなー?とスタッフの人が言っていたので、「うすのろのばか大会」を
 提案しておいた。
  「うすのろのばか」はトランプのゲームなんだけど、「うすのろのばか」と言いながら、隣の人にカー
 ドを渡していって、数字がそろった人が、中央におかれているあめちゃんをとる。そしたら、全員があめ
 ちゃんをとらなければならないのだが、あめちゃんは参加している人数より一つすくなく設置する。そう
 すると一番遅い人が、あめちゃんをとれないのだ。その人が負け。1回負けたら「う」の称号をあたえら
 れる。その次まけたら「うす」。で、最終的に「うすのろのばか」になった人が、罰ゲーム。

  初めはあめちゃんを近くにおいてスタートするのだが、だんだん場所を遠くしていくと、めっちゃ走り
 に行かなくてはならなくなる。私は以前、これを江坂公園でやったのだが、だんだん遠くなっていって、
 公園内を一人がぶおーっと走りだしたら、みんなが一斉にあめちゃんめがけて、ぶおーっと走り出す。
  さらにエスカレートすると、江坂公園から江坂駅まであめちゃん1個をめがけて、みんなが走りださ
 なければならないはめになるのだ。実におもろい。

  しかし、私はこの、うすのろのばか大会をした翌日、はしゃぎすぎて、ギックリ腰になってしまった。
 20代半ばにはきついイベントだったかもしれない。
  でも、日頃運動不足だから久しぶりに「うすのろのばか大会」やりたいなあ。
 
  というわけで、同時に「うすのろのばか」やってくれる方も募集します。
 痩せたいあなた、ぜひ一緒に汗をかきましょう!!

 



9月25日(火) ライブ撮影

  今日はまたもや仕事が終わってから、扇町ダイスへとくりだした。
 以前、この日記に書いたと思うのだが、バンドの写真を撮らせてほしいという張り紙をスタジオにはっ
 ていたら、ぜひ撮って欲しいというバンドがあって、今日そのバンドのライブを初めて撮りにいったの
 だ。
 
  そのバンドのギターボーカルの子も写真を撮っていて、ライブの前に一度会った時に、写真をみせて
 もらったのだが、これがすごいかっこよかったのだ。自分の撮った写真をみせるのが恥ずかしいくらい
 だった。彼の写真は、シャッタースピードをかなり遅くして、ボケた感じで、それでかつすごい色彩が
 綺麗な写真だった。その写真をみて、ガーンとかなりショックを受けて帰った。
 
  特に私はまだライブの写真は未熟なので、自分にこれだけかっこいい写真が撮れるのだろうかという
 不安が募った。でもまあやってみるしかない。新たな自分への挑戦だ。
  彼らが、そういう写真を求めているということもあって、私もシャッタースピードをかなり遅くして
 かつ色彩が強くでるような写真を撮ろうと試みた。

  写真を撮る人が、口をそろえて言う事がある。それは、どういう時が一番おもしろい!!楽しい!!
 と感じるかというと、できあがった写真を見る時ではなく、ファインダーから被写体を覗いていて、
 「あ、これいけてんちゃうん!!」「これ、かっこえんちゃうん!!」と思う時が一番楽しい、おもし
 ろいらしい。私も間違いなくそうだ。できあがりを見る時より、レンズから覗いてそう思う時が一番、
 おもしろい。

  今回の写真は、とてもよく「これ、いけてんちゃうん!!」と思うシーンがかなりあったので、結構
 いい感じなんちゃうんと自分で勝手に思っているのだが、どうだろう。
  でもやっぱできあがり見るの怖いなー。うまいこと撮れていたら、写真アップするので、またみなさ
 ん見て下さいね。



9月24日(月) ドラ花火

  今日は夜、仕事が終わってから、前回花火大会をしようとして台風でオジャンになったので、リベンジ
 ということで、再び友人宅にお邪魔して、今年最後の手持ち花火大会をした。

  近くの空き地に向かおうとする途中、「ふっふっふ」と言って、ドラエモンの3Dメガネみたいなもの
 をかける友人YAN。
 「それかけたらどうなるん?」と聞いても「ふっふっふ」としか言わない。
 「えーん。見たい見たい!!」と、メガネを奪って、メガネをかけると、まあびっくり、あら不思議!
 なんと、光(ある程度の明るさのもの)がすべて、ドラエモンの顔にみえるのだ!!

  で、空き地に着いて、改めてドラメガネをかけてあたりを見回すと、マンションの光や街灯に反応し
 て、あたりは、ドラエモンでいっぱいだ!!マンションをみたら、10連ドラ!!あそこもドラ!ここ
 もドラ!ドラワールドに、一同大興奮!!

  お目当ての花火。一体どう見えるのだろうと、ワクワクしてドラメガネをかけると、点火のドラ、周
 りに散っていくちっちゃいドラ、地面に落ちるドラ、消えていくドラ、もうドラでいっぱいだ!!みん
 なドラでいってしまった。
  線香花火のドラもまたオツだ。よわーいドラがあたたかくゆっくり、光る。そして静かに消えゆくド
 ラ。ああ、ドラよ。さようなら。

  そうして、今年最後の花火は終わっていった。ありがとうドラ。来年また会おうね。



9月23日(日) 同い年論


ナイアガラエクスプロージョンマサキメンのマサッキ

  今日は友達のバンド「ナイアガラエクスプロージョンマサキメン」を見に、仕事が終わってから、アナザ
 ードリームに行った。
 で、ライブ後、メンバーとともに打ち上げに参加し、朝5時まで呑んで、始発で帰った。

  マサキメンのメンバーのギターとボーカルの2人は、私と同い年だ。
 学生時代は、当たり前のようにあんなに周りは同い年だらけだったのに、社会にでると(会社勤めなら別だ
 が)、めっきり周りに同い年人口が減るのはなぜなのだろう。
  学生時代の友達をのぞいて、それ以降に知り合った同い年の友達は本当少ない。私より年下、年上の友達
 はたくさんいるのに。だから、知り合って同い年と聞くと、めっちゃ嬉しくなってやたら親近感がもてる。
  よって彼らは、数少ない同い年の友達なので、気兼ねなく話ができるのだ。

  同じ年の女の友達と某バンドの打ち上げで、「同い年論」をちょっと話したことがあるのだが、彼女は
「同い年って楽やけど、例えば彼氏が同い年だったら、年上・年下とはまた違う、ライバル意識みたいなのが
 ない?」と聞いてきた。

  私は年下とはつきあったことはないので年下の場合はわからないけど、確かに同い年ってちょっと「負ける
 られん」というライバル意識は存在する気がする。それは彼氏にもしかりだ。年上の彼氏だったら(まあ精
 神年齢にもよるけど)、やっぱりどうしても甘えるというか、ひっぱってもらうって感じになってしまうの
 だが、同い年って対等(これも精神年齢の差はあるが)な存在だから、どうも相手が行動にでたことに対し
 て、自分が折れるとか、流されたりするのが、なぜかイヤだったりするということがある。なぜか「負けら
 れん」という意識がでてくるのだ。

  それは、友達でもそうかもしれない。がんばっている同い年の人をみたら、違う年の人以上に「自分もが
 んばらな」と切に思うし、励まされるというより、ちょっと意識してしまう。
  だから、同い年の友達は多くても損はないと思う。自分のいい刺激剤になるから。

  もちろん、同い年、もしくは年上でもしょーもない人はたくさんいるし、年下でもとても尊敬できる人は
 たくさんいる。まあ年齢は関係ないといえば、ないんだけど、なぜか同い年って意識してしまうんだよねー。
 
  私と同い年の人、よかったらお友達になりませんか?

 

9月22日(土) 秋の匂い

  秋晴れ。
  今日の空は雲がほとんどなく、澄んだ青い青い空だった。
  少し、風が冷たくなってきて、肌にあたると、その温度で秋を実感する。
  私は、その瞬間が好きだ。
  そしてこの日記の冒頭にかかれているように、一番秋が好き。

衣替えをして、長袖がちょうど心地よく感じた時。
   電車から雲一つない澄んだ空を見た時。
   ピンとはりつめた空気に触れた時。
   体育祭の練習の放送が聞こえた時。
   秋物の服を今年、初めて着た時。
   公園で昼休みをとるのにちょうどいい気候になった時。
   温かい飲み物がおいしいと感じた時。
   マフラーを巻いている人を今年初めて見た時。
   蛇口からでる水が冷たく感じた時。

  そんな時、秋だなあと感じる。
  なんか秋ってドキドキする。
  そう感じるのは私だけなのかな。
  何かが起こりそうな予感がする季節。

  明日は、新しい秋物のスカートをはいて出掛けよう。



9月20日(水) 決断の日

  ひどく自分を見失った時、みなさんはどうしますか?どう対処しますか?
 見失う原因はいろいろあると思います。恋愛のこと、仕事のこと、将来のこと、etc・・。
  私の場合、自分と真っ向から向き合ったら、見失うことはわかっているので、いつも考えないようにし
 ていたのですが、もうそろそろ向き合ってみないといけないような気がします。

  昨日ある知人がこう言っていました。
 「テロ事件を見て、将来の幸せの枠組みづくりをやっている場合ではないと思った。いつ死ぬかわからな
 い世の中だから、明日の幸せのことだけを考えて生きたい」

  確かにそうだなあと、共感したのですが、明日の幸せのことだけ考えて生きていくというのは、実に簡
 単なようで、実に勇気のいることだなあと同時に思いました。
  人間はやはり、先のことを考えてしまうし、不安やリスクなど余計なものをつい考えてしまいます。そ
 れを捨て去るというのは、かなり勇気のあることだけど、それができた人はきっと成功するし、自分の思
 うがままの人生を歩んでいけるんだろうなあと思いました。

  「仕事を辞める」とか、「事業を自分でやる」とか、「音楽をするために東京に行く」とか、「好きな
 子のために環境を変える」とか。周りにはいろんな決断をした人がいますが、すごい勇気のいることだと
 思うし、どれも「明日の幸せのための」決断だと思います。今終わっても悔いのない日を過ごすための決
 断。

  私もそろそろ自分に向き合って「明日の幸せのための」決断を考えないといけないなあと感じるのだけ
 ど、なかなか思うようにいきません。つい弱い方へ流されてしまう。
  でも、決断をした周りのみんなを見てると、すごく触発されて、これではいかんなーと思うのです。

  みなさんはどうですか?今終わっても悔いのない日を過ごせるような毎日を送っていますか?そういう
 毎日を過ごせるようにがんばっていますか?

  私は今からがんばれるように、自分に向き合ってみることにします。「明日の幸せのため」の決断がで
 きるように。

 



9月19日(水) シロップマン

    
     シロップの講義風景       シロップの作り方の授業内容    

  
  私はシロップマンだ。

 なぜなら、超甘党なので、アイスコーヒーなどの飲み物には大量にシロップをいれる(約1?は増量する)
 ため、職場では、別名「シロップマン」と呼ばれている。
  うちの店(雑貨屋)は、横に併設のカフェがあり、昼はそこでランチをとる。そしていつも大量のシロ
 ップを使い、店長にいつも「あんたのせいでいつもシロップの減りが早いわ!!」と注意される。

  もちろん、寒くなったらホットティーやホットオーレを飲むのだが、やはり砂糖は死ぬほどいれる。カ
 ップ1杯に角砂糖2つは鉄則だ。よく、ミスドや喫茶店たるものに行った時、自分で砂糖を入れるのでは
 なく、あらかじめカップに砂糖スティックをつけて渡される時がある。たいていスティックは1本しかつ
 いていないことが多い。激怒である。
  しかし、平静を装い、店員に「砂糖もう一つもらえますか?」と必ず言う。そして甘甘コーヒーを口に
 し、シロップマンは任務を終えて、満足満足、となる。

  もちろんバンドのライブのステージドリンクも、甘い飲み物だ。たいていカフェオレ。普通、ボーカル
 は喉をととのえ、潤わすために、ステージで飲むものはエビアンとかの水であろう。しかし、私は甘い飲
 み物でないと、喉は潤わない。ライブを見に来てくれている友人に、いつも「またライブで甘いもん飲ん
 どったやろ。そんなんステージで飲む人見たことないで」と注意されるのだが、シロップマンだから仕方
 ないのだ。

  しかし、そんな甘党かつ酒大好きシロップマン。一人暮らししだしてから、ぶくぶく太りえらいことに
 なっていたのだが、今日体重を計ったら、以前に比べて5〜6キロ痩せていた。ほほほほ。シロップの量
 は変わっていないのに、なんでそんなことができたかというと、食べるスピードを遅くしたこと(普通の
 人の早さにした)と、夏に夏バテであまり食欲がなくて胃が小さくなったことと、あとは毎日うーさんを
 するようにしたことによるものと考えられる。
  ということは、私の体には5キロのうーさんが蓄積されていたのだろうか。恐るべし、うーさん!!

  というわけで、シロップはたくさん入れても太らないのだよ。砂糖だって大丈夫さ。くるりの「TEAM
 ROCK」のジャケットインデックスにも「砂糖は太らない」って書いてあったしね。

  あなたもシロップマンと友達になりませんか。

 



9月18日(火) LOVE VIVE 2001.vol.2 打ち上げ編

  LOVE VIVEの打ち上げは、クラストの近くの居酒屋で行われたのだが、同じ日にちょうどミューズホー
 ルでライブをしていた「Vintage Armadillo」「Green eyed pussy」のみなさんも、打ち上げに加わり
 総勢30人の大宴会となった。こんな宴会は大学のサークルの打ち上げ以来だ。とても楽しかった。

  では、みなさんにその模様をお伝えしよう。

           
  
  
「ギター談義」の図。写真はイノキの真似でうけ口だ。
   辻井マンはいつも打ち上げで、ギタリストにやたら質問攻めをする。
  「あの音はどうやって作ってるの?」とか、「セッティングは?」「ピック
   アップは?」などと、バクろうと必死だ。
   この日も出演ギタリストみんなに質問攻めをしていて、話しかけにいこうと
   した時に、隣に女の子が話しかけに行ったりしていたら、「ぬぬぬ、俺の吉
   川くんに!!」などとジェラシーを燃やす辻井氏。
   今日は3人のギタリストと話ができて、満足ゲに満面の笑みを浮かべていた。



   Dog on the 吉川くん&辻井マン

               
         
ジェントルメン                   おかんヒロセバ氏
       
green eyed pussyのギターの方。          初めてお会いしたヒロセバ氏。初対面で
         ステキなショットである。
          鼻にストローをいれたのは彼が初めてであろう。

          みなさま、おつかれさまでした!!
         
ホシノスクイズさん
      
額には、おきまりの「肉」の文字、「沖田浩之」
       としるされています。ほくろ毛もあります。
       このあと、このまま帰ったんですかねー?



9月17日(月) LOVE VIVE 2001.vol.2

  待ちに待ったイベント「LOVE VIVE 2001 vol.2」が、始まり、そして終わった。
 The Rocket Work Shop、Knit、スクイズメン、Dog on the Boots、どのバンドも普段すごく好きでラ
 イブを見に行っているバンドなので、当日のライブは1日で全部見れて、客側からしてみたらすごくうれ
 いし、どのライブもすごくやはりかっこよかったので、すごくすごく楽しかった。

  イベント主催者側としては、ちょっとプレッシャーもあって、人たくさん来てくれるかなーとか、盛り
 上がるかなーとか、楽しんでもらえるかなーとか、いろいろ考えたら前の晩とかてんぱってしまった。
  でも当日は、たくさん来てくれたお客さんにも、出演者のバンドの方々にも「楽しかった」「いいイベ
 ントだった」と言ってもらえたので、ああ〜やってよかったなーと、本当純粋に思った。

  私のバンドを見てきてくれていた友達何人かも、対バンのバンドがすごいよかったーとそのバンドのCD
 を買って帰ってたりしていたり、帰りし、クラストのスタッフの人に挨拶するとPAの人に「今日はどのバ
 ンドもすごいよかった。やっていてすごいおもしろかったわー。またみんな連れて来て遊びに来てなー!」
 と言ってもらったし、いろんな面で大成功だったんじゃないかと思う。

  来てくれたみなさん、出演者のバンドのみなさん、本当にありがとう!!
 心から感謝します!!



9月13日(木) LOVE VIVE2001について

  今日はライブ前、最後の練習だった。
 17日のライブはご存じの通り、シャプーズの企画イベントで、対バンはかっこいい、うまいみなさん
 ばかりなので、主催者のうちらはかなりのプレッシャーだ。
  普段は酒のことばかりしか考えていないメンバーも、今日の練習はかなり気合いが入っていた。

  今回は新曲を2曲やる予定にしているのだが、この新曲がまたいいんだな(自画自賛)。
 それにしても、17日は楽しみだ。自分の好きなバンドばっかしがいて、ライブをみれて、自分もライ
 ブができるなんて考えただけで、うはうはである。
  あと密かな楽しみはリハーサルだ。好きなバンドだから、リハも楽しみなのである。ふっふっふ。

  出演バンドは全部で5バンドだけど、かなりジャンルはバラバラだ。出演バンドを知っている某ライ
 ブハウスの人に、「めっちゃジャンルちがうやん!」と言われたらしいのだが、音楽はジャンルではな
 いと私は思う。要は、かっこいいか、かっこよくないかだと思う。
  私は、比較的いろんなジャンルを聞く。ギターポップもガレージもファンクもボサノバも何でも聞く
 方なので、ライブも結構いろんなジャンルを見に行ったりしている。いろんな音楽・バンドの出会いが
 あって、楽しい。

  だから、17日のイベントも、来てくれたお客さんが普段聞かないジャンルのバンドを見て、「ああ
 かっこいいなあー」って思ってくれて、新たに発見があったりしたら、すごくいいなあと思う。
 音楽の幅が広がったらそれはそれでステキなことだなーと思うのだけど、どうでしょうか?

  ジャンルはちがっても共通点は「かっこいいバンド」だから、見て損はさせません!!
 みなさん17日はクラストへ行きましょう!!



9月12日(水) 中安家の食卓(実家編)


お金がある時のあんこ家の食卓

  極秘の副職のため、昨日から実家に帰っていたのだが、普通実家に帰ったら、おいしいお母さんの手料
 理がてんこもり待ち受けているというのが、一般的な家庭であろう。
  しかし、中安家においてはそういうことは皆無に等しい。実家に帰ってもたいてい外に食べに行く。

  それは、なぜか!それはうちのおかんには料理のセンスがないからだ。
  昔、ボンジャックのHPで「たいていどんな人が作ってもカレーはうまい。まずいカレーがあったら教え
 てくれ」というような事を日記に書いてあったので、BBSで「まずいカレーは存在する!うちのおかんの
 作るカレーはまずい!!」とカキコんだところ、「一体それはどんなカレーなんだ!!」ともっぱら大き
 な話題の渦を巻き起こしたことがあるくらいだ。

  まあカレーはかなりまずく、レトルトのカレーの方がおいしいので(おかんも認知している)、ここ何
 十年、家ででてくるカレーはレトルトだ。 

  あと中安家ではつけあわせのセンスのないことも有名だ。
 中学の時に、部活(陸上部だった)から帰ってきて「ああ〜おなかすいた!!今日のごはんは何やろー?」
 と食卓について、唖然とした。
  ごはんのメニューが、「ご飯」「焼き魚」「煮魚」以上、だったのだ!そこにはつけあわせのサラダと
 かレタスとか、酢の物とかはいっさいない。それのみである。ごはんと魚2匹。しかも、なんで焼き魚、
 煮魚やねん!!一気に食べる気がうせた。あまり文句をいうと、「あんたがつくれ」と言われるので、普
 段はあまり言わないのだが、これにはさすがに注意をした。

  あとは、夏にお雑煮がでてきたり、まあいろいろするのだが、高校の時に授業中、気分が悪くなったの
 で早退することになり、学校から家に電話をして「気分悪くて今から家にかえるわ。でも薬のまなあかん
 から、ごはんは少し食べるわ。なにかあっさりしたもの作っておいて」と言って、家に帰ったところ、で
 てきたものは、カツ丼だった。
  「どこがあっさりやねん!!」

  まあそんなこんなで、実家に帰ってもおかんの手料理は、今回も一度も口にしなかったわけだが、子は
 親に似るというので、自分もそうならないように、がんばりたいところだ。

  みなさんも料理のセンスには気をつけよう!!

   



9月10日(月) 赤い赤い空


もっともっと赤紫色だった。

  今日は夏も終わりということで、最後のしめに、花火&焼きもろこし大会を友人宅でやろうということ
 になっていた。しかし、あいにく台風の影響で、外は雨だった。

  仕事からの帰りの電車で、うとうと寝てしまい、目が覚めると十三。
 6時過ぎ頃だったろうか。ホームにおりて驚く。空が赤い。厳密にいうと赤紫色だ。そして街全体がうす
 い赤紫色になっている。
  そして、赤い空にうっすらと虹がかかっているのが見えた。

  乗り換えの電車が来たので、電車に乗り、ずっと窓から赤い街と空をみていた。
 不思議だ。どうしてこんな現象がおきるのだろう。街全体が赤く染まるほどの赤い夕焼け。
 少し不気味だ。虹は時間が経ったためか、電車で見えない方角をすすんでしまったためか、いつのまにか
 消えていた。

  なんだかずごいドラマチックな感じだけど、もしかしたらこれは何かの前ぶれで、なにかが起きるので
 はないかとか、もしかして地球が終わってしまったらどうしようとか、いろんな妄想が頭の中でまわった。

  どんな自然現象にも人間は無力だし、それはいつ起こるかわからない。昔の地震のことを思い出した。
 自然や世界という大きなサイクルを中心に考えると、今の時間はとても貴重だなと思う。くよくよ考えて
 いることが、馬鹿みたいだ。やりたいことをやらなきゃと思う。

  なんだか、赤い赤い空は、そんなことを言っている気がした。




9月9日(日) 辻井蓮華堂


辻井蓮華堂のお買いあげシール

  今週、店長が大型連休をとったため、シフトの希望を聞いてもらえなかったということで、代わりに日
 曜日に初めて休みをくれた。実に日曜日に休みをとるのは2年ぶりだ。
  で、この貴重な休みにどこに行ったかというと、わがシャプーズの仏壇屋兼ギタリストである、辻井氏
 の職場「辻井蓮華堂」におじゃました。カメラマンのヤツタニさんと一緒に、仏壇屋で働く辻井マンの写
 をとるため、はるばる奈良まで行って来たのである。

  今日の辻井蓮華堂の店員は、辻井氏と辻井ママであった(たまにおくさんが手伝いにくるらしい)。
  お店はとてもいい雰囲気のお店で、ディスプレイもさすが辻井マンといわんばかりのセンスで、和紙と
 木でライトを自分で作り間接照明にたくさん使っていたり、備品(湯飲みやグラスなど)を雑貨屋みたい
 にかわいいかごに盛っていたり、店内はボサノバ(小野リサ)が流れていたり(仏壇屋でボサノバがかか
 っているのは、おそらくここだけだろう。たまに調子にのってサンバをかけて、お父さんに怒られるらし
 い)、あとはビレッジバンガード仏壇屋バージョンといわんばかりのおちゃめなポップが、店のいたる所
 に使われていて見ていて飽きない。

  例えば「今月のお線香売れ行きベスト5」と題し、1位から5位までお線香が順にかかれていてるのだ
 が、その下を見ると「蓮華堂リサーチセンター調べ」と書かかれてある。そのくせに1年くらい前からず
 っとそのポップはそのまんまらしい。
  あとは、仏様にお供えするお花の造花が売られていたのだが、そこには「本物と見まちがえます!ズバ
 リ、枯れません!」と書かれてあった。なんかどれもこれもおちゃめなのである。

  そして撮影の時には、さすが辻井マン!「自らこんなんしよか?」と言って仏壇においてあるチーンて
 ならすやつ(何て言うのかしら?)にかぶりつくポーズをしてくれたり、いろいろしてくれて、実に楽し
 かった(写真は後日出来次第掲載します)。

  しかし、辻井マンも言っていたが、バンドと仕事の時では、頭を全く180度切り替えるため、バンド
 のメンバーが仕事場にいると、混乱するらしい。私もなんだか不思議な感じがした。
  でも、基本は一緒だった。普段も人当たりのよい辻井マンだが、お客さんにも一人、一人すごい笑顔で
 接していて(営業スマイルではなく、人柄がにじみでてるって感じの)、すごく楽しそうに仕事をしてい
 た。一人一人のお客さんをすごく大事にしていて、一人一人にすごい親切に対応している姿をみて、私も
 客商売の仕事しているけど、なんだか基本的な部分を最近忘れているかもしれないと思った。
  ああ、きっとこういう人が接客店員の鏡なんだろうなーと、すごく辻井マンがかっこよく見えた。

  その後、3人でシャプーズの練習のため梅田にむかい、今度はシャプーズの練習風景をヤツタニさんに
 撮ってもらった。
  いつもと同じように練習してても、なんだか辻井マンがちょっと特別な存在に見えてしまった。
 やっぱり仕事を楽しみながら一生懸命やっている人は、かっこいいなあーと思った。きっとそういう人は
 人間的にもできた人なんだろうなあと思う。いい勉強になった。ありがとう辻井マン!



9月8日(土) 貧乏セオリー

  明石家マンション風に言うなれば、
 「あんこまんのセオリー・・・
  『貧乏な時にほど、めったになくならない生活必需品がなくなる』である」
  今月、もうこれ以上使われへんわ。やばいで!という時に限って、普段そうそうなくならないものが、
 なくなるのである。例えば、化粧品(ファンデーションや、化粧水など)、米、コンタクトグッズ、電球、
 など。何ヶ月か経たないとなくならないものが、なぜか貧乏月になくなるのである。まあ電球なんてしれ
 ているけど、化粧品や米、コンタクトグッズは結構高い。
  「なんで、こんな時になくなるねん!!」激怒である。しかも生活必需品だからイタイ。

  しかも、もっというなれば貧乏な時ほど、病院にいかなくてはならなくなるというのも、あんこまん的
 セオリーだ。なぜか急に歯が痛くなったり、熱がでたりする。

  この度も左目の調子が今月に入ってから悪い。なぜか左目のまぶたや目の下が、赤く腫れるのだ。
 ぬぬぬぬ。ほうっておいたのだが、朝起きたら、お岩のようになっていたので、「くそー。目は怖いから、
 眼科に行くしかないなあ。この貧乏月に何やってくれてんねん!!」と激怒しつつも、仕方なく翌日の朝
 仕事に行く前に、病院に行こうと思って、早く寝た。

  翌朝、「ぴぴぴぴ・・・」と目覚ましがなったのだが、ムニャムニャといつものごとく、無視してまた
 寝た。そして夢を見た。薬屋で、ものもらい用の目薬を万引きする夢だった。しかもなぜか店員がココリ
 コの遠藤で、万引きが見つかって、遠藤に怒られた。

  そこで、目がさめて、時計をみたら仕事に行く時間であった。
 「ああ、寝過ごした」
  それにしても、病院に行かず、薬屋で万引きして、タダの目薬で目をなおそうという夢をみるなんて、
 実にセコイよなあ。でも、よく寝たおかげで、今日は目は腫れていなかった。よかった、よかった。



9月7日(金) とよよしうんこ


この人が、とよよしうんこさんです。

  「私は少年隊のニッキのファンでした。」

  大学在学中、「いらんことしぃ1号」と呼ばれていた(私は2号と呼ばれていた)先輩に、ホームペー
 ジができたことを先日メールしたら、昨日メールがきた。そしたら、「誤字を発見したが、キミが恥をか
 くのが楽しいので教えない」という。しかも、「それをみんなにメールでまわしてさらしものにしてやる
 ケケケ」などと言い、「教えてほしければ明日の日記のコーナーは、”私は少年隊のニッキのファンでし
 た”とさむさむのダジャレ1行で終わらせろ」と、挑戦状をたたきこんできた。フン。そんなもんで終わ
 らせるか!

  しかも、
 ”拙者もホームページをつくったのである。バンドやバイクや釣りやタミオのこととか書いてるから、よ
 ければリンクでも張ってくだせぇ。”
  
http://www.seeklove.net/~jadult/marukun/ctc_wet.htm

  と書かれてあったので、「ホームページなんか、つくったんだー。どれどれ。」と、上のアドレスにア
 クセスしてみたら、なんとエロサイトだった!!くそーやられた。

  かなり久々に連絡とったのに、何年たってもいらんことしぃは変わってないもんだ。とちょっとほほえ
 ましくなってしまった。

  大学在学中は、部室でヤツと一緒にいたら、気がぬけない。油断していると、かばんにいろんなものを
 いれられるからだ。帰りしなに「なんかカバンが重いなー」と思って中をみてみると、トンカチやエロ本
 が入れられていたりする。私もヤツのかばんにバレーボールを入れて、持って帰らせた記憶がある。
  部室から出るときは、かならずみんなに「何かついてない?」と聞く。でないと、「うんこ」と書かれ
 た紙を背中につけて家まで帰ったりするはめになるからだ。

  「おまえら何歳やねん!!」と言われそうだが、いらんことしぃバトルは卒業するまで永遠続いた。最
 近めっきりそういうアホな戦いをしたりしなくなってしまったので、またやりたいね、とよよしうんこさ
 ん。それと、はずかしい写真、のけってやったぜ。うはは。

  ps ネタにしてやったので、恥ずかしい誤字、教えろー!
 



9月6日(木) BOMBJACK


BOMBJACK(画像をクリックするとHPに行けます)

  今日は、扇町ダイスでBOMBJACKのライブがあった。残念ながら仕事で、ダイスに着いた時は、演奏
 はもう終わってしまっていた。

  私とBOMBJACKとの出会いは、およそ6年前くらいだろうか。当時、大学のクラブの先輩がキーボー
 ドでBOMBJACKというバンドに加入したというので、ライブを見に行ったのが最初の出会いである。
  当時の印象はボーカルのYAN氏のステージングがぶっとんでいて、「あの人はおおいにイッテシマッテ
 いる人だ!すごい!!」という印象が強かった。バンドの周りも派手な人が集まっていた(様に見えた)
 ので、なんだか自分とは世界の違う人達の集団だ、そう思っていた。

  それから月日がたち、前のドラムの今堀さんに誘われて、約4年半ぶりにBOMBJACKのライブをネスト
 サルーンに見に行く。ライブを見てびっくりする。「あれ?このバンドこんなメロディアスな曲やってた
 っけ?」「かっこええやん!!」「演奏もめちゃうまいし、すごい!!」
  そして今堀さんの紹介で、初めてYAN氏と話をする。ものすごく丁寧で腰の低い対応に驚く。「あれ?
 ボーカルの人、こんな人だっけ?もっと怖い人かと思ってた」。

  それから、いつの間にかBOMBJACKのライブに、頻繁に足を運んでいた。
 いつか、ライブの打ち上げの時かに「なんで、あんこまんは毎回ライブに行こうと思うの?」と質問され
 たことがあった。
  「それは、パワーをくれるからです。」と私は答えた。
  BOMBJACKは曲ももちろん好きだが、私は詩がすごい好きだ。恋愛にしろ、日常の出来事にしろ、自
 分の考えにせよ、「ああ、そこなんよ」と、まるで背中のかゆい場所に手が届くかのように、心のツボに
 ガツーンと入り込む詩だからだ。その詩に、いいメロディーがのって、ガツーンと歌われると、それはパ
 ワーとなって、心の深いところに入り込む。

  1年半前に出会った当時は、仕事があまりうまくいっていない時で、自分はこれでいいのだろうか?と
 か、常に考えていた時だった。でBOMBJACKのライブを見て、「あ、自分はこれではいかんのだ」と思っ
 たことを鮮明に覚えている。京都でのライブだった。

  今日で現メンバーのBOMBJACKのライブは最後だったけど、私は見れなかったけど、よかったライブは
 私の脳裏に焼き付いているので、いつでも思い出せるし、だから今日見れなかったことは残念だったけど
 悲しくはないです。

  次、新しい形でまた聞けることを楽しみに待っています。そしてまた私にパワーを与えてください。
  おつかれさまでした。そしてありがとう。



9月5日(水) 出会い


  シャプーズがいつも使っているスタジオに、「写真を撮らせてくれるバンド募集」の張り紙を先日張
 った。昨日、練習の時にその張り紙をみたら、電話番号がかいてある紙がたくさん持っていかれていた
 のだけど、全然連絡がないなーと思っていたら、今日電話があった。

  3ピースのバンドでガレージをやっているバンドらしく、その電話をかけてきてくれた人も、写真を
 やっていて、ライブの写真を撮ったりしてるんだけど、自分のバンドは撮れないので、ぜひ撮ってほし
 いとのことであった。「何かおもしろいことができたらいいなと思って」と言ってくれた。

  で、あさってとりあえず、ライブの写真を撮る前に一度会おうということになった。おお、なんだか
 とてもワクワクする。こういう出会いは大切にしたいなーとつくづく思う。

  私は大阪に来て3年目だけど、引っ越してきた時は、本当大阪に住む友達はほとんどいなかった。
 それが、インテリアの専門学校で、ライブハウスのバイトで、雑貨屋の仕事先でといろんな人と出会っ
 て、いろんな友達が増えた。そういう学校や職場の中での環境的な出会いはもちろん、大切だし、これ
 も何かの偶然だと私は思う。でも、「バンド」をやっていて出会った出会いや、自分から出会いを求め
 た出会い、いわば自発的な出会いも半分くらいある。

  ただ「バンド」をやっているだけではなく、対バンしたバンドや、ライブを見に行って「この人と友
 達になりたい。」と思ったらとりあえず声をかけた。バンドだけではなく、雑貨屋に行った時とか、イ
 ベントに行った時とか、いろいろ。そうして知り合い、友達になって、そこからまた友達を紹介しても
 らってとどんどんつながって、今や私の周りには大切な人でいっぱいになった。だから、例え何があっ
 てもきっとココを離れないと思う。

  よく「出会いがないー」などと言う人がいるが、出会いなんていうものは、自分で作るものだと私は
 思う。仕事と家だけの往復じゃ出会いなんて生まれるわけがない。自分が何か行動をおこせば、それに
 ともなって出会いはついてまわるものだ。

  みんなもやりたいことやろう!そしていろんな人と出会おう!そしていろんな刺激をうけよう!

  


9月4日(火) 桶の大きさ更新について


桶はこの写真に写っているもの
よりおそらくでかい。
(注意 そうめんを食べようとしているのは、はたやんです)

  今日は夜9時から12時まで、Shapoosの練習だった。今日は特別ゲストで、ドラムのなおちんが前に
 やっていたバンドのギターのあだちまんという人が(この方になおちんを紹介していただいた)、遊びに
 来た。で、やはり、どうしてもかというようだが、練習が終わってから飲みに行った。

  あだちまんは、私とみさりんの大学のサークルの先輩で、打ち上げなどでよく酒の席をご一緒していた
 のだが、そこでこのホームページの「Shapoos」のページの「History」にでてくる、ある事項にご指摘
 を受けた。それは、みさりんが大学時代に伝説を残した、ビール桶一気に関しての事項だった。
  私は、『桶(直径約20?、深さ約10?)に満タンに入ったビールを自ら一気飲みしていた』と明記
 していたのだが、あだちまん曰く、「あの桶は鍋の具が入っていた桶で、直径20?ではなく、半径20
 ?だ!!」と指摘した。

  その一言で私の記憶がよみがえる。たしかに、そうだった!!。だって、ビールにねぎが浮いていた!
 あれはもっともっとでかい桶だった。決してうどんが入っていた、なーんていうへぼい桶ではなかった。

  ・・・ということで、桶の大きさ更新しました。
 「え?そんなしょーもないもん、どうでもええやろ?あほか!」って?
  のんのん。これは、みさりん酒人生において、歴史をのこすべく、大事な酒人生はじまりの第一ページ
 なのです。
  だってそんなでかい桶満タンに入ったビールを自ら一気のみだぜ?私は、それをみて「おっとこまえな
 先輩だ・・(感動)。この人に私はついていこう」そう私は確信しました。ハイ。

  というわけで、今日そんなみさりんから、コラムの原稿をいただいたので、近いうちに「みさりんコラ
 ム」をアップしたいと思います。おたのしみに・・・!!

 

9月3日(月) 撮影とG.A.P.Cライブ


写真を撮った彼女の方。おさね。

  今日は、朝10時半に京橋で友達カップルと待ち合わせ。
  なぜならお友達カップルの写真を撮るのだ。
 彼女の方は私と同じ雑貨屋で、働いていて(店舗はちがう)、彼氏はフランス料理のシェフの見習いを
 している。朝から、二人に朝食を作ってもらって、ごちそうになり、昼は鶴見緑地公園へちゃりで出掛
 けた。この二人はめっちゃかわいいカップルで、公園で水鉄砲や、しゃぼん玉を吹いたりして、一緒に
 遊んだ。これが、またキュートなんだな。

  実は、私が来年の春にやる予定の写真展はカップル写真をメインにする予定なのだ。なので、今から
 撮りためていこうと思っている。みなさんも「ぜひ、我がカップルを!!」という方は、どしどしご応
 募お待ちしております。

  さて、夜はG.A.P.C(ギャーペーセーと読む)のライブを見にクアトロにくりだす。
 G.A.P.Cとは、「GOMES THE HITMAN」「advantage Lucy」「PLECTRUM」「cellophane」の4バン
 ドのイベントのことだ。カシラ文字をとるとそうなる。

  ライブはプレクトラムもセロファンも好きなバンドなので、やはり期待どおりステージもよかった。プ
 ラス今日の収穫は「アドバンテージルーシ」だった。初めてみた(音も初めて聞いた)んだけど、かなり
 よかった。ボーカルが女の人で、自分のバンド「シャプーズ」とやりたいことの方向性が似ていたから
 だ。明日、レコード屋に行って、早速CDを買って見よう。

  イベント自体はみんなお友達バンドとあって、実にわきあいあいとしており、見ている方もそれが伝わ
 って楽しい。最後は全員で作った曲でセッションをしていて、かなり楽しそうだったし、やはり見ていて
 こちらもすごく楽しかった。
  やはりやっている本人達が楽しんでやるということが、お客さんを楽しませる最大の要因だと思う。
 それを自分たちの好きなバンドと一緒にライブをするということで、さらに自分たちも楽しめるし、見て
 いる側もさらに楽しませる。実に相乗効果だ。

  お友達バンドとイベントをして、みんなで曲作って、最後にセッションするっていうのは、実はかなり
 前からの夢であった。現在は、イベントを自分たちでやっているけれども、もし時間がつけば、いずれは
 みんなで曲を作ったりとか、セッションをしたりとか、そういうこともやってみたいなあーと思ったりす
 る。次の次、もしくはその次くらいのイベントでは、ぜひ挑戦、いや半ば強引に、いやできたら、やりた
 い(少し弱気)。

 

9月2日(日) ぷりぷり県


生まれて間もないくまと春太朗

  今日はお友達のはたやん&YAN宅に遊びに行った。
 シャプーズの音源をこのHPで聞けるようにする処理の仕方を習いに来たのだ。
  私がいつもろくなもんを食べていないとあってか、いつもお家にお邪魔すると、おいしい料理を作って
 くれる。作ってくれている間、1才と少しヶ月の春太朗と遊ぶ。ヤツはなかなかカワイイ。はやく喋れる
 ようになって「あんこまん」や「ぬんぬん」「めんめけめーん」などのあんこ語を教え込ませたい。

  結局その日はお泊まりをしてあんこまんの3大好物の「お肉」「お酒」「甘い物」をたらふく食べた。
 私はきっと誰よりも早く糖尿病になりそうな予感がしてならないのは、気のせいだろうか。いや、きっと
 気のせいだ。

  帰りに優しいはたやんは、「イラレ」や「フォトショップ」や「HTML」のブ厚い本と、吉田戦車の
 「ぷりぷり県」を持たせてくれた。「ぷりぷり県」は、実に愉快なマンガだ。あまりのおもしろさに、一
 気によんでしまった。

  つづきが読みたいので、YAN主人、二巻を購入されることをお勧めいたします。

 

9月1日(土) アンチ高校生

  今日から新学期だ。ホームや電車には高校生でいっぱいだ。私はどうも高校生というものが苦手であ
 る。1人、2人ならいいのだが、特に群がっている高校生が苦手だ。
  私は電車やバスでは、音楽を聴きながらぼーっとするのが好きなので、静かに過ごしたいのだが、でも
 彼らは、集団でいるととやらうるさいので、うっとおしく感じてしまうのだ。

  大学生の頃も、神戸の大学に通うのに、舞子駅からバスで通学していたのだが、2つ経路があって、
 高校経由のバスと、住宅街経由のバスと2種類あった。私は前者の高校生がメインのヤングバスより、
 後者のじいちゃんばあちゃんがメインのシルバーバスを好んで乗っていた。そっちの方が心が安らぐので
 である。電車でも群れている高校生が乗っている車両はうるさく感じるので、違う車両に乗る。

  しかし、先日たまたま高校生の男子3人グループと電車の席を隣にしていた。すると、どうやらそのう
 ちの芸人キャラの男の子が一人、先に電車からおりる様子であった。

 「じゃあ」と席を彼が立つと、残りの二人が「あいつなら、きっとなんかやってくれるはずや」とひそひ
 そ言っている。そう言っているので、私も期待を膨らませて見ていた。
  すると、彼はまず歩くなり、すぐさまかなりのオーバーアクションでコケてみせた。次はまだ電車のト
 ビラがあいていないのに、すすんでトビラに激突してみせた。

 「おお。やるなあ。」

  しかし、それだけではなかった。
 駅におりた彼は次は、私たちの電車が走り出すと、「待ってくれ〜!」と叫びながら、一緒に走ってきた
 のである!!で、その後、なだれるようにつまずき、手を挙げながら、ホームに倒れふして「ああ〜!!」
 と言って(るように見えた)、窓から消えていったのである。
  実に見事な演出に思わず「ナイスファイト!!」とかけ声をかけたくなったが、我慢した。

 そんな高校生の集団だったら一緒の車両にのりたいんだけどなー。