Anko's diary

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11月30日(金) ギャラリー巡り&ベアーズ
 今日はヤツタニ氏とギャラリーデートだ。
来年の春予定にしている一緒にやる写真展の会場となるギャラリーを決める参考にするために、い
ろいろと巡ろうという計画。

 その前に梅田にできたヨドバシカメラに行った。写真の印画紙とか備品がかなり充実していると
のことだったので、ちょっくらのぞく。私は自分でプリントしたことはまだないのだけど、いろい
ろ見ていると触発されてプリントやってみたいな〜と思った。

 それから梅田で2つ心斎橋で4つギャラリーを巡る。場所を決めるだけじゃなく、他の人の展示
の方法も参考にするために、あちこち行く。
「こういうやり方あるんだな」とか「これ、しょぼいね」など言いながらまわったのだけど、心斎
橋アセンスの5階にあるギャラリーにたまたま行ってみたら、この展示の仕方がすごくよかった。
焼き物の展示だったんだけど、器をおいてある台も全部手作りで、音楽仲間達と一緒にやったイベ
ントのビデオを流したり、お茶屋みたいなコーナーもあって、その人が焼いた器でお茶もだしても
らった。お菓子も友人に作ってもらったというお茶菓子。個展してはる男の人もすごく気さくでい
ろいろ話をお客さんにしていた。

 やっぱりこうでなくっちゃなーと思った。ただ並べて展示するだけじゃ、きっと見に来た人の心
には、あんまり残らないと思うし、「楽しい」という感情は生まれてこないだろう。
私はやっぱりやるからには「楽しい」と思ってもらいたい。そういう展示をしたいんだと再認識し
た。
 年内には、お互いギャラリーの人にみせれるぐらいの自分の作品集を作ろう!と二人で決めた。
完成したら、またみなさんモニターとして見て下さいね。

 で、その後、ベアーズにライブに行く。4時間もあった。濃いイベントだった。あんまり濃すぎ
てここにはかけません。まあ言えば、世の中にはいろんなミュージシャンがいてるということです
な。




11月28日(水) CHARA LIVE


高校からの友達のれな。チャラファン

 フェスティバルホールでチャラのライブを見る。こないだでたアルバム「MADRIGAL」のツアー
だ。
 久しぶりのホールでのライブ。いつも狭いライブハウスばっかりなので、たまにはホールでのラ
イブもいい。照明もすごいし(金かかってる!)、なんかショーを見る感じで、楽しい。
 チャラのライブは、結構いつもツアーバンドのメンバーもいい人ばかりで、演奏もかなりステキ。
今回もGREAT 3のベースとドラムの人、ASA-CHAN(パーカッション)、名越由貴夫(ギター)
と豪華な顔ぶれだった。

 私は、チャラはかなりネンキの入ったファンである。デビューしたのが90年か91年だから、
およそ10年ぐらいファンである。
 高校生の頃、学校から帰って夕方やっていた音楽番組「ミュージックトマト(略してミュートマ)
」を見るのが日課で、おばあちゃんと見ていたら(なぜかおばあちゃんも一緒に見ていた)、唇の
やたらぶ厚い、目のくりっとした女の子のミュージッククリップが流れた。
 その歌を聞いて衝撃をうけた。「なんだ!この歌い方は!しかし、かわいいぞ!メロディーも耳
に残るし、ええ歌やん!」
それがチャラだった。セカンドシングルの「SWEET」という曲のミュージッククリップだった。

 あの歌をもう一度ききたい!と思い、近所のレコード屋に行くも、まだ有名ではなかったので探し
ても置いてなかった(小さい店だったので)、仕方なく店員にたずねた。
 小あんこ「あの、チャラのCDありますか?」
 変な店員「チャラ?CHAR(チャー)ならあるけど・・」
 小あんこ「・・・・・(そんなオチつけんなや)」
  で姫路の駅前のでかいレコード屋に行って買いに行ったのを記憶している。

 そんな出会いからはじまり、今までずーっとファンなのだが、チャラは私が歌うことのきっかけ
となった人物だ。女のミュージシャンで最も尊敬する、あこがれの人。カラオケでチャラの歌うた
ったら誰にもまけない自信あるくらい、よく口ずさんでいる。

 声、歌い方、楽曲、歌詞、ステージング、ファッション、生き方、すべてにおいて才能を感じる
し、あこがれというか、私もあのぐらいセンスのある生き方してみたいなーと思う。
 今日のライブも、すごくかっこよくって、鳥肌もんでした。刺激をうけて帰ってきました。私も
がんばらなあかんなーと。

 私もママになるならあんなママになりたい。がんばろう。




11月27日(火) フランス語
 フランスに行くんだから、フランス語を勉強しようと「今すぐ話せるフランス語」というまあベ
タな名前の本を買ってみた。
CDもついている。休憩時間や、通勤の電車の中で読もう。

 単語を見ていたら、以外なことに気が付く。
うちの店のちかくに「イノウエサックス」(INOUE SACSと書く)という名前のカバン屋さんがあ
るんだけど、実はフランス語で「SAC」は「カバン」という意味らしい。
なんだ、なんかかっこいい名前のようにみせかけてタダの「いのうえカバン」じゃん!とか。
 あと、アルファベットの読み方を見ていたら、A・P・C(アーペーセー)は、フランス語読みだ
ったんだ!ってことに気づいたりとか。

 大学の頃はスペイン語を履修していたんだけど、その時もそういう発見があった。
「リブロ(libro)」という本屋が江坂にあるんだけど(確か絵本のメーカーにもリブロっていう名
前あるよね)、リブロはスペイン語で「本」という意味だった。

 自分は意識してない(知らない)けど、店の名前とか意味がないような名前にみえても、実はそ
ういった風に意味がある名前だったりするんだなーと、英語以外の語学を勉強して気づいたりする。
 だから、知識ってなくても生きていけるけど、あった方がおもしろい。そういった意味でも特に
フランス語は雑貨のロゴとかでもよく使われているから、わかった方がきっと楽しいんだろうなあ
と思う。

 というわけで、今日からがんばって勉強します。

 



11月26日(月) RED FEATHER

verandar commune(25日の日記をみてね)の写真を探していたら
自分の作った歌詞がでてきた。
Shapoosの歌詞とはちがった陰な重い詞だ。
英訳はメンバーのリーダーがしたもの。


name of red feather


彼は不思議な羽根をもっていた
そして
目の前に現れた
これは偶然
何処から来たの
繊細な羽根
それは少し歪んでいる

彼の所為で私は変わった
彼の言葉で私は変わった
私の中の存在の箱
それは彼で埋め尽くされた
きっとその空気が好きなんだろう

時には共感し
時には反発しあう
だけれども
彼のベクトルの矢印
なぞるよう
惹かれていった

この感情は誰がもたらしたの
私における未知の感情
どうしたらいいの
キーワードは赤
ただそれだけ
それだけ

時には羽根に振り回され
時には羽根に救われた
なんだか少し怖い
でも彼は泣いてた
泣いてたんだ

感情の指針
揺れて定まらない
コントロールの石は
砕け散って
不思議な関係
未知の世界
明日のことはわからないけど
思うよ
多分
羽根の名前は忘れない

私が空気のかけらになっても
それが空気のかけらになっても
He had the strange feather
And
He came out in the precence of me
This is the accident
"Do you come from?"
The delicate feather
It's a little crooked

I changed by him
I changed owing to his words
The box of existence in me
It was full of him
Maybe, It love the air in box

Sometimes we have sympathy
Sometimes we refute together
But
His arrow of the vector
Like the tracing
I was attracted

Who brought this feeling
Unknown feeling at me
What do I do
Keywrd is RED
And no more.......And no more


Sometimes I've abused by the feather
Sometimes I've helped by the feather
Somewhat I feel fear a little
But he cried
He was crying

A guide of feeling
It's shaking It cannot decide
Stone of control
It's crashing
Strange connection
Unknown world
I don't know anything of tomorrow
I think, maybe,
I'll be not able to forget a name of
the feather (It changed me )

Even so I change fragment of air
Even so it change fragment of air




11月25日(日) calling と verandar commune

 
私がかけもちしていたバンド「verandar commune」のメンバー

 今日は、callingというイベントの第三弾を見に、ダウンへ行った。
第三弾はsakanaとmama!milkのライブ。今回はmama!milkのニューアルバム発売記念イベント。
mama!milkがどんなバンドかはbbsにも書いたけど、ウッドベースとアコーディオンの二人のユニ
ットで、ライブではリトルクリーチャーズ、エゴラッピン、acoustic dub messengersのメンバ
ーも加わり、ギター、ドラム、バイオリン、管楽器の8人で構成。
ライブは、実にかっこよかった。

 ちなみに、第一弾はジュジュクナイプ(エゴラッピンのボーカルと、リトルクリーチャーズのド
ラムなどのユニット)とBREATH MARKのライブ。
第二弾はacoustic dub messengersのライブ。

 第一弾は、前にShapoosとかけもちをしてやっていたバンド「ベランダコミューン」のメンバー
と見に行った。
 そう、去年の3月から今年の1月ぐらいまでの約1年間、私はシャプーズとかけもちして別のバ
ンドのボーカル&キーボードをやっていたのだ。

 ベランダコミューンはどんなバンドかというと、シャプーズとは全くもって正反対のバンド。
いわば音響系、オルタナ系だ。
 同じボーカルでも全くちがう。歌詞は全部英語で、かわいらしい要素はまるでない。どっちかと
いうとセクシーボイス系の歌い方だ。ラップも歌ったりして。
 初めはドラム(男)、ベース(男)、ボーカル・キーボード(私)という3人編成だったのだが
両方を兼ねてやるのがしんどくなってきたんで、後半から新しくボーカルの女の子をいれて、私は
キーボードだけをするようになった。
 しかし、彼らはかなり若い。当時で平均21歳。でも、音楽は実に幅広く聞いていて、彼らにい
ろんな音楽を教えてもらった。
 南船場にある&'(アンズ)SHOPの3階でセレクトされているようなCD、もしくはうちの店の系
列の南堀江にある「A-STYLE」においてあるCDは、ほとんど持っていて、彼らにかなり貸しても
らって聞いた。

エゴラッピン、リトルクリーチャーズ、calm、combo piano、BREATH MARK、CIBO MATTO、
ポートオブノーツ、DRY&HEAVY、LITTLE TEMPO、noise on trash、museum of plate etc.....
 
 SWITCHとかロッキンオンジャパンとか愛読されている方は、知っている(見たことある)名前
が多いことだろう。こういう系の音楽はほとんど聞いたことがなかったので、実に彼らとの出会い
によって、音楽の幅が広がったように思う。
 
 同じボーカルでも全く違った世界観のバンドだったので、おもしろかった。シャプーズが陽とし
たら、ベランダコミューンは陰の世界。しかし、やはりかけもちというのは大変で、シャプーズの
活動が忙しくなってきたため、私は1年後脱退した。

 私の好きなスクイズメンやDog on the Bootsとスタークラブで対バンしても、ジャンル(音的)
に全くおかしくないバンドだったので、もし続けていたら対バンをやってみたかったな〜とそれが
ちょっと残念だ。
 でもこれを読んで私が、タミオをこよなく愛す反面、RADIO HEADもこよなく愛す理由がわかっ
ていただけたのではないだろうか。

 いろんなジャンルを聞く方が楽しいし、ひきだしも増える。私はシャプーズもベランダコミュー
ンも両方とも同じぐらい好きだし、これからもいろんな音楽を聞きたいと思うし、いろんなライブ
に行ってみたいと思う。

 callingのイベントはそういった意味でもかなり、おもしろい。今度第4弾する時は、みなさんも
いかがですか?今まで聞いたことのなかったジャンルの音楽に出会うはずです。




11月24日(土) 100円ショップ
 今日は仕事の帰り、西友に入っている無印と100円ショップによってみた。
100円ショップは西友の1フロア全部がそうなので、かなり広い。
しかも夜10時まで店は開いているんだけど、9時頃に行ったらほとんど客もいなくて、見ほーだ
いだったので、初めてくまなく覗いてみることにした。

 いやー、おもろいね。テンションあがるね。
「これ、うちの店で250円で売っている茶さじやん!」とか、いろんな発見があった。
かぶっている商品は100円ショップで仕入れた方が安いんちゃうん?って感じだ。

 写真展の話でも、触れたんだけど、やっぱり写真に限らず見せ方が重要やなーと感じた。
同じものでも見せ方によって、良くも悪くも見える。
同じ茶さじでも、100円ショップで変なシールがはってあって(「茶さじ」とかって書いてある
ダサいシール)、でゴミゴミした中にただ陳列してあるだけじゃ、やっぱり100円の価値しか見
えない。
 だけど、うちの店で、ちゃんとシールもはがして、ナイロンもはずして、綺麗なガラスボールの
中にいれて、和食器のところにうまくディスプレーしたら、250円って言われても、ああそうか
と思う。もっといえば、同じ商品でも250円の方が上等に見えるぐらいだ。

 だから、ディスカウントショップも、手をかけないから安いんだろうけど、食器とかもっとセン
スよく陳列したら、もっと売り上げがあがるんじゃないかなーと思った。

 しかし、ペットボトル(500ml)とか、インスタントルー(ハヤシライスまでも!)とか100
円ってやっぱお得よね。




11月22日(木) みそ鍋大会

 

 今日は、みさりん邸でみそ鍋大会。
辛いものは敵なので、キムチ鍋は断固禁止したのだが、辛いもの好きなみさりんはどでかいキムチ
を買ってきていた。
(不安気にどでかいキムチを指さして)「これ、鍋にいれへんよな?」
「心配せんでもいれへんよ」
「ああ、よかった」胸をなでおろす。

 鍋の後は、りえぞうっちがわざわざ電話予約までして買いに行ってくれた、おみやげの「なめら
かプリンを食す。
プリンとは別にメイプルシロップがついていて、まぜて食べるのだが、プリンの下にあるほろ苦い
キャらメルソースと、プリンとメイプルシロップの3つのハーモニーがたまらなく、うまい。
プリン史上はじまって以来の、すばらしいプリンだ。
なんてステキなプリンなんだ。いいぞ、いいぞ!

 その後、ポテチしおあじ、スッパムーチョ、サクサクさらだせんべいを食べながら、写真談義や
バンド談義などをしながら夜をこす。

 ああ、楽しかった。
 しかし、食い過ぎた(おなかは妊婦)。

 翌朝、携帯の目覚ましを9時にセットしていたのだが、鳴ってとめては15分後にセットし、ま
た鳴ってとめては15分後にセットし、それを永遠6回ぐらい繰り返していると、10時半頃に見
かねたりえぞうっちに「もう起きた方がえんちゃうん?」と言って起こされた。

 私は、仕事があるため11時ごろにみさりん邸をあとにしたのだが、うっかり私の好物のお菓子
「エブリバーガー」を忘れてきてしまった。チッ。

 みなさん、鍋にはシュウマイをいれましょう。おいしいです。




11月21日(水) 私の苦手なこと

 足の指でジャンケン
二人乗りでチャリをこぐ
逆立ち
傘をさしてチャリをこぐ
腕立て伏せ(1回もできない)
辛いものを食べる
ドッチボールをする(あんな怖いスポーツはスポーツじゃない)
コーヒーを遠い所に運ぶ(絶対こぼれる)
2錠以上の薬を一気に飲む
脚立の一番上に立つ
平泳ぎ(絶対沈む)
人の誕生日と電話番号を覚える
虫と戦う(いつも負ける)

誰か、うまくできる方法を教えて下さい。




11月20日(火) 梅田の雑貨&カフェ事情



 今日は、シャプーズの練習の前に、みさりんと梅田で雑貨&カフェ巡りをした(といっても時間
の都合上、1件ずつしか行けなかったんだけど)。

 わりと最近できた阪神百貨店にできたキャトルセゾン(雑貨屋)と、あと茶屋町にできたシュビ
ドゥビ系列(神戸を拠点に雑貨やカフェを営む会社)の「butterfly」というカフェ。

 職場の友達曰く、「阪神のエメラルドカードに入るのは大阪人の常識」らしい。
入会金がタダで、しかも買い物が5%引きになるというのだ。
阪神にはいっている店舗はほとんど5%引きになるらしく、無印でもアフタヌーンティーでもお買
物をしたら5%引きらしい。それは、ぜひエメラルドカードに入会して、無印で買い物するときは、
阪神百貨店に行かねばならぬ。ぬぬぬ。
 で、この日もまだ会員になってない私は、キャトルセゾンに行っても会員になってから、買おう
とたくらみ、何も買わずに物色だけして、カフェに行った。

 梅田には本当カフェがない。中崎町には何軒かできたけど、梅田は全然。でもやっと最近できだ
した。そのシュビドゥビ系列の店も他に22日にギャレに違うカフェをオープンするらしい。
もっともっと、かわいい雑貨屋やカフェが梅田にできてほしいものだ。

 でも私個人的にはそういう、大手チェーン店のカフェで広い店舗より、個人が営むこじんまりと
したお家のようなカフェや雑貨屋さんの方が好きだ。そういう店ができたらいいのになあと思う。

 昔西九条にあった(今は野田阪神)「そらいろ」というカフェは、おねえさんが一人でアパート
の一室をかりてやっていたんだけど、すごくアットホーム。
 ついつい、長居してしまうのだけど、そしたら「これお客さんにもらった無印のお菓子なんだけ
ど、よかったら」と言ってだしてくれたり、専門学校の卒業式が終わってから、友達と訪れた時、
「今日卒業式だったんですよー」と言ったら、頼んでないのにフルーツのリキュールを作ってくれ
て、「これお祝いの気持ちです」ってだしてくれたり、すごく心が温まる、そんなカフェ。

 そんななごめる空間が梅田にもあったらいいのになあ〜と思うのだけど、場所的に(土地代が高
い)なかなか個人が参入できないので、厳しいよね。

 まあでも、今度はギャレの新しくできたカフェに行ってみようかな。




11月19日(月) 言い間違い
最近やたらと、言い間違いをする。

今日も、店でお客さんから注文の電話があり、用件を受けたあと、電話を切るときに「失礼します」
というところを間違えて「おつかれさまです」と言ってしまった。もちろんお客さんに笑われた。
 
あと、うちの店にはポイントカードがあって、隣のカフェと併用して使っているのだけど、そのカ
ードを渡すときに、「こちらのカードは隣のカフェでもご利用いただけますので」という決まり文
句を言うのだが、それを何を思ってか、お客さんがクレジットで買い物して、そのクレジットカー
ドを渡すときに、そのセリフを言ってしまった。
 でもお客さんは「はい」と言っていた。なんのこっちゃ。

あと、ひどかったのが、従業員が休憩にでかける時、「いってらっしゃい」と声をかけるのだけど
ちょうど、「いらっしゃいませ〜」と店内で大きな声で言っている時に、従業員が休憩にでていこ
うとしているのを見て、まちがえて大きな声で「いってらっしゃいませ〜」と言ってしまったこと
だ。これは、何も知らない客が聞いたら、全くもって意味不明である。恥ずかしい指数はかなり高
し。

他には、私はよく話していてカムことがある。
昔、おばちゃんに接客していて、「このギュラスは〜(このグラスは〜)」と言ってしまったら
(他もかみ気味だった)、おばちゃんに「あなた、カタコトね。あっちの人?」と言われた。
「いえ、違います」と答えたが、これはヒドイ!!カツゼツが悪いと韓国人だと思われてしまうの
で、要注意だ。

みなさんも言い間違いやカツゼツには注意しましょう。




11月17日(土) あんた、何歳?

友達とpre-schoolを見に、ON AIR OSAKAに行く。
HEAT BEATから変わってお初だ。やっぱ雪印は負けたのか。

ライブはとてもよく、気分を良くした二人は、終わってから飲みに行こうと打ちあがりに行く。
金のないうちらは、「白木屋」へとまっしぐら。

「何名様ですか?」
「二人です。」
さっそうと酒をめがけ店の中に入ろうとしたら店員に止められた。
「身分証明書を見せてもらいますか?」
友達は免許証を見せている。

「まじで?未成年に見えるんやー。ケケケ」
と思いながら私は大丈夫だろうと店の中に入ろうとしたら、私も身分証明書を見せろと言ってきた。
仕方なく、免許証を見せ、中に入った。

二人とも26歳(もうじき27歳)である。
どうやら学生カップルにでも見えたらしい。
まあ年いってるように見えるよりましだが、これはちょっとイタイ。やばいぞ。

服屋などに行ってもそうだ。
よい店の店員さんは、接客もちゃんとしていて大丈夫なのだが、
そうでない店に入ると、ブアーっと寄ってきて、いろいろ話しかけてくる。
しかも、「こいつ絶対私より年下やろ」って感じの店員に、なんか年下やと思われて
えらいなめられることがある。
初対面なのに、やたらタメグチで話てきて、やたらえらそーに接客される時があるのだ。
これは、いただけん。

まあ、しかし、大学1〜2回生の私はかなりふけていた。
今より年をとってる感じがする。
学生時代の写真を見たらきっとみんなびびるだろう。
めっちゃきもいのだ。
なんか、化粧も濃くて、髪型もキッツイパーマをあてている。
女子大生を意識しずぎた行動とみられる。かなり、やばい。

ま、それに比べれば、ましか。

でも「手を見たら、年齢がわかる」って言うらしくて、
私は手を見られて初対面の人にばっちり年をいいあてられたことがある。
皮膚はごまかすことができないということか。
それもちょっと悲しいな。
って、どっちやねん。
どっちやねん。どっちやねん。(サンプリング的どっちやねん)




11月16日(金) 遅刻まん


photo by tamachan
昨夜、夜中2時まで電話して寝たのが3時。
8時46分の電車に乗って、9時半に店につかなくてはならないのに
起きたら9時だった。
40分遅刻してしまった。
ああ。
あああ。
ああああ。
きっと、夢に出川哲朗がでてきたからだ。
おまけに、アワワアワワとなって、洗面所においてあるガーデンポットを割ってしまった。
ダブルショック。
くそ、出川め。

私は朝が弱い、弱すぎる。
目覚まし3個つけてるのにどれにも気が付かない。
人ん家に泊まりに行っても、駄目だ。
気をつかうどころか、主人様が起きて、仕事にいこうがまだ寝ていたりする

でも、早く寝るのはもったいない。自分が寝る限界まで起きていたい。
だって、もったいないもん。

で、調子にのってそんなことばっかりやっていると、遅刻をするのだ。
ああ。
でも、昨日は出川がでてきたから仕方ない。
そんな目覚めの悪い夢で起きるのはイヤなので
必死に違う夢を見ようとしていたらまた寝てしまったのだ。

今日は、タミオちんがでてくる夢を見て、目覚めのよい朝を迎えるようにがんばろう。




11月15日(木) 初ベアーズ

今日は昼間はカフェに行って、
友達がつくった「みぞれ鍋ときのこの炊き込みごはん」を食べる
うまし

それから友達のバンド「月極」を見に、初めてベアーズに行った
ベアーズって、すごい個性的なバンドばかりでてるってイメージ
カメラマンのタイゾウ氏は昔よくベアーズに通っていて、
その時の写真を見たら(ホームページでも見れます)
ライブ中にSMショーやって
ギター弾いてる男が、全裸で縛られた女の股間を蹴っているシーンを見て
えらいショッキングだった

なんせライブ中にやったり(まわしたり)、おしっこしたりとか
何でもありのえぐいことが行われている、とても怖いライブハウスだと
ずーっと思っていた
もちろん、ちゃんとしたバンドもでてるんだろうけど
もう先入観で「おそろしい所」というイメージがぬけない

で、初ベアーズにドキドキして行ったのだが、
いやはや、やはり個性的なバンドばかりでていた
友達のバンド「月極」もえらい個性的だった

10人編成のそのバンドは、即興演奏バンドで
友達の男の子はベースなんだけど、なんせライブの当日初めて会う人もいるらしい
登場楽器はギター、バイオリン、ベース、ドラム、カシオトーン、ピアニカ、シンセ、
得体の知れない打楽器、サンプラーなどなど

リーダーが、ステージ中央においてある譜面台にカードをおいて、指示する
どうやらそのカードには「ギターとドラムだけ」とか「ゆったりめで重い感じ」とか
書いてあって、それを各メンバーが見て、即興で演奏するというもの
1曲が15分くらいある

で、どうやらリーダーが「脱げ」というカードをおいたらしく
それを見たサンプラーをいじっていた男の子が
全裸になって、全裸で演奏していた

やはり、ベアーズ
私の予想を裏切らなかった

今度ベアーズに行くのは来月
どんなステージを見れるのだろう
ドキドキ




 11月14日(水) 新イベント参加!?


サクラビルでやっていた「pokara」

仕事帰り、しど&ekeさんに会う
ekeさんはパンやケーキを作っていて、カフェ「カヌトン」や雑貨屋さん「プリックル」
で売っていたり、週末パンランチをやったりしている。

私が初めて出会ったのは、カヌトンに行った時にもらったチラシだった。
中崎町にあるサクラビルで、月に一回カフェをやっている「pokara」のチラシ。
でも、よくみると、パンやケーキのオーダーもしているとあり、
上新庄の駅での受け渡しになりますと書いてあった。

「上新!!上新といえば、私の庭じゃないか!!」
それでコンタクトをとって会ったのがekeさんだった。
注文して焼いてもらったパンもケーキもすごくおいしかった。

それからそのサクラビルで月に一回やっている「pokara」に行った。
居心地のよい手作りの空間。
おいしいお菓子。
「こういうのいいなあ」って本当思った。
残念ながら、今はもうやってないのだけど。

でも今日、しどさんのストリートに遊びに行った時に
ekeさんが「1月に、サクラビルでイベントやるの」と教えてくれた。
ちらしを見せてもらったら、

ekeさんのパンの実演販売(フライパンでパンを焼こう!!という企画)
しどさんのライブ
友達の写真展


という三つで構成されていた。
でその下にライブなど参加者募集と書いてあったので
「まだ募集してるの?」と聞くと「うん」というので
「私も出たい!!」と即答した。

Shapoosのメンバーとアコースティックライブ
したらいいんじゃないかなーと。
Shapoosの曲で「向日葵」って曲があるんだけど
私が歌、辻井氏がアコギ、みさりんがピアニカ、なおちんがジャンベ
っていう編成の曲。
そんな感じでアコースティックな演奏をできたらいいなあと思う。

パンとライブと写真展が一緒にできるイベントって
すごいおもしろいと思うし
まさしく私がこのホームページのIntroductionで
言っている、雑貨(ここではフードだけど)・音楽・写真
の融合。

考えただけでもワクワクする。
今度の練習でみんなに話そう!!



 

11月13日(火) 新曲音源完成!!

 昨日、新曲3曲の残りの2曲のミックスダウンをし終えた。
みさりんの曲「frameless」は、いい感じだけど、自分の曲「テントウ虫と赤いりんご」は、自分
の家のコンポで帰って聞いたら、なんか自分の頭の中に描いているものとやっぱりどうしてもズレ
があって、なんかいいのか悪いのかわからなくなってしまった。

 で、友達のバンドマンに今日聞いてもらった。こういう場合は、第三者に聞いてもらうのが一番
よい。自分の中でなんかおかしく聞こえるところがあったんだけど、聞いてもらったら「別におか
しくないよ、いいやん」と言ってもらった。

 自分の頭の中に描いているものを忠実に再現するのは難しい。で、ちょっとでも再現できなかっ
たその微妙なズレが自分にはマイナスに感じるのだろう。でも他人が聞いたら別に何とも思わない
ということになる。

 昔、自分の好きなバンドのアルバムを買った時に、一番自分のお気に入りの曲があったのだが、
メンバーのレビューを見ると、その曲がそのアルバムの中で一番納得できていない曲だと書いてあ
った。なんか、やりたいことが表せなかったらしい。

 でも、私はすごくその曲が好きで、「え?そうなん?こんなにいいのに!?」と不思議に思って
いた。でも、今その状況がすごくわかった。ああ、こういうことなんだなと。

 まあ、でも自分がいいと思っていても、他人がいいと思わなかったら意味がないわけで、それは
ただの自己満足にすぎないし。一番いいのは、自分も他人もいいと思うものをつくることだけど。
曲を作るというのは、難しいものだなあと、初めて自分が作った曲を音源にしてとてもそう感じた。

 でも、今回のシャプーズの新曲は、本当今までのアルバムとは違った感じなんで、いいと思いま
す(って、ここまでいっときながら、でも、いや、まじで)。
早くみなさんに聞いてもらえるように、がんばりますので楽しみにしておいてくださいね。




11月12日(月) 写真展とプロ意識

泉の広場のカンテにてココナッツカレーを食べた。
ココナッツという言葉に惑わされたのだが、やはり辛かった。チッ。
今日は、写真展の打ち合わせをかねて、その後、二人でギャラリーをめぐる。

そこで思ったのが、やはり写真って見せ方によって、どうにでもなるってこと。
普通の写真も、アイデアやセンスのよい見せ方で、いい写真に見える。
逆にいい写真も、何のへんてつもない見せ方だと、死んでしまう。

来年に予定している二人でやる写真展も、特に私の場合、見せ方で勝負しようと思う。
もちろん、自分なりにいい写真を撮るようにがんばるけど、その写真を150%で見せたい。
写真だけじゃなくって、それを取り巻く空間も、演出したい。

「普通のみんながしていることはしたくない。」
それは、何をするにもいつも私が思っている鉄則だ。
少しずつ見えてきた。
常に頭の中で空想してる。
それを形にしていけるように、努めたい。
まだ漠然としているところを詰めて固めていけば、必ず成功するはずだ。

まだまだ思い描いていることは、たくさんある。
普段は、気が小さい私だけど、そういう自分のやりたいことに関しては、
どこから来るのかわからないけど、絶大な自信がある。

おそらくクリエーターとよばれる人、ミュージシャン、画家、デザイナーなどなど
ものをつくる人には、みんなそれがあると思う
多分、他人からみたら「超自意識過剰!!」と思うだろう
でもそういう人でないと成功しないと思うし、
世に出て成功している人はみんなそうだと思う
逆に言えば、そういう人でないとやっていけないだろう

今売れているバンドマンも、昔はもちろんインディーズの時代もあったわけで
でもだいたいどの人たちのインタビューをよんでいても、
インディーズの頃から「自分はプロになる」という絶大な自信があった人が多い。
きっと「プロになりないなあ」ではなく「自分がプロになれないはずかない」ぐらいでないと
運もつかめないし、そうなれないと思うのだ

だから私も自分のやりたいことに関してはいつもそう思っている
そういう自信は絶対不可欠だ
だから、その一環である写真展も成功しないはずがないのだ
みんなに「いいね」といってもらえるものができるはずなのだ
そのためにはもちろん努力もするけど

だからがんばります 応援してね




11月11日(日) 電話の日

   
某レーベルのスタッフと2時間電話
初めは話の食い違いに半泣きになりそうになったけど
自分の思いは一生懸命伝えた
向こうも私の熱意をくんでくれたみたい
いい方向にすすむことを願う

言うだけ言ったら、すっきりして
途中で話はまったく別の話題になり、パン屋の話になった
あんこがねりこんでいる食パン「あん食」が大人気らしい
私はあんこまんだ

バンドの話
シャプーズはインストの曲とかあってもおもしろいんじゃないかと言われた
私もそう思う
相手の電話の充電がきれて終了

その後、今度はバンド友達と2時間電話
お互いのニュースを話す
なんかたくさん話をした気がする
相手の電話の電池がきれて終了

どうやら、私は自分から電話をきれないたちのようだ
だから相手がきるまでずっと喋ってる

電話って声だけだけど
それが、いいよね
あったかい気持ちになれる
楽しい夜




11月8日(木) お宅訪問



   定期的に会わないと「最近会ってないなあ・・」とちょっと寂しくなってしまう人が何人かいるの
  だが、そのうちの一人である友人宅に仕事が終わってから泊まりに行った。

   家に遊びに行ったり、泊まりに行ったりする人って、大人(社会人)になったら結構限られてくる
  ような気がする。
   大学生の時とかは、周りはだいたい下宿してるから、やれ「マージャンしに行こう」とか、やれ
  「『ぷよぷよ』しに行こう」とか、いろんな人の家を泊まり歩いていた気がするが、社会人になると
  そうはいかない。

   だから家に遊びに行ったり、泊まりに行ったりするのは何だかとても嬉しい。ウキウキだ。
  逆に、自分の家に遊びに来てくれたり、泊まって行ったりしてくれるのもすごく嬉しい。
  しかし、誰かが家にいると、なんだか自分の家じゃない気がするのは、私だけだろうか。
  自分もその相手と一緒に「家」(『自分の』という代名詞はつかない。)という空間にいる気がする
  のだ。

   もちろん、相手をもてなしたいと思うから、いろいろ用意はするんだけど、一緒に座って話してい
  ると、自分も相手と一緒にその「家」にお邪魔しているような錯覚に陥るのだ。
   相手が先に家に入っていて、自分の方が後から家に帰ってくるときもそうだ。
  なんか、「お邪魔しま〜す」って感じになる。なんか人ん家に来た時みたいに。

   こんなこと思うの私だけなんだろうか?みんなはこんなこと思わないのかな?
  どう?どう?オシエテ!!




11月7日(水) 不思議な偶然



   友達2人に最近の近況をはなさんとあかんなあ・・と思って、まずその一人目の友達にふと夜、電
  話した。
  携帯からでた友達は「あああ!!」とめっちゃ興奮気味で電話にでた。
  「ど、どうしたん?」と聞くと
  「今、ちょうど○○ちゃん(私が電話しようとしたもう一人の友達)と一緒にいて、二人であんこち
  ゃんの話していて、二人で今から家におしかけよか?って本当ちょうど話してたところやってん!!」
  「えええ!!?まじで?うそー!?来て来て!!」
   そして、結局夜中から朝までいろんな話して、二人は帰っていった。
  
   それにしても、そういう偶然ってすごいなあと思う。
  たまにあるよね。こういうの。
  あの子に電話かけようかなーと思ってまさしくボタンを押しかけた瞬間、その子から電話がかかって
  きたりとか。
   あと、すごいなって思ったのは、昔、彼氏と神戸で待ち合わせしてて、私は新快速(上り)に乗っ
  て向かってて、相手は普通電車(上り)に乗って向かっていて、で、たまたま電車の外を見ていたら、
  ちょうど普通電車もやってきて、「もしかしてこれに乗ってるのかなー」ってぼーっと見ていたら、
  ほんの一瞬3秒くらい平行して並んで走る時があるんだけど、その瞬間になんと、普通電車に乗って
  いる相手と電車越しに向かい合わせになって、向こうもたまたまそう思いながら窓の外見てて、目が
  あって「あ!!!」ってなったりとか。

   多分電話にしろ、そういうのにしろ、そういう事が起こるのってすごい確率だと思うんだけど、な
  んだろうねー。やっぱり何か引き合う「気」みたいなのがあるのかもしれないね。
   テレパシーというか、なんというか。お互い(片方でも)が強く思ったりしていたら、そういうこ
  とを引き起こすのかもしれない。不思議、不思議。

   逆に言えば、そういう引き合う「気」がない人とは、友達にしろ恋人にしろ長くは続かないのかも
  しれないね。




11月6日(火) 嬉しかったこと

  下の文章と相反するけど、この日記の3日の日記の内容を見て、男友達が長い長いメールをくれた。
  自分が仕事を辞めた時のこととか、仕事が見つかるまでのこととか、いろいろ。がんばって!!と
  いう内容のメールだった。最近は携帯でしかメールやりとりしてなかったから、純粋にそういうメー
  ルは本当嬉しかった。ありがとう。
   
   遊ぶ約束をしていた女友達から、「遊ぶ日どうする?」っていう電話がかかってきた。
  「(5日の)日記みたから、電話したよん!」って。これまた純粋にすごく嬉しかった。わざわざか
  けてきてくれて、ありがとう。

   自分の日記を読んでくれてしかもその上、こうやって反応があって、なんか感謝でいっぱいです。
  今もこれを読んでくれているみなさん、ありがとう。
  ただ、だらだらと書くんじゃなくって、純粋におもしろいなと思ってもらったり、私がそうやって、
  みなさんから何かを動かされるように、私もみなさんにこの日記を読んでもらって、何かを動かせた
  ら、それはそれで素敵なことだなあと思ってます。なかなか難しいけど。

   なのでこれからも温かく見守ってやって下さいね☆




11月5日(月) メールと電話

  今日はいろんな人が電話をかけてきてくれて、いろいろ話した。
  最近は本当メールが普及しまくっていて、何やいえばすぐメール。
  電話で話すのが面倒な時、電話で話しにくい時(例えば約束を断るとか)、そんな時はみんなメール
  ですましてしまうのではないだろうか。

  そんな日常だから、あえて電話してくれたりすると、すごく嬉しいものだ。
  だから今日も嬉しかった。
  
  昔は、まだメールが普及していない頃、結構電話していた気がする。
  だってどんな小さい用事でも、電話しないと決められないし、伝わらない。
  でも今は、遊ぶ日や、待ち合わせ場所や、ちょっとした愚痴から、近況報告からメールで全部すませ
  られるから、きっと電話の使用回数は減っていると思う。

  でも、以前BBSでもカキコしたことがあったのだけど、重要な話とか、自分の気持ちを相手に伝える
  ための話とか、そういう心理的な話はメールではダメだ。
  電話でも相手の表情が見えないから、うまく伝わらなかったりするのに、ただ活字だけという伝達手
  段は、相当誤解を生む恐れがある。
  私もそれで何回か失敗した。それから、もうそういうのはメールではしないでおこうと思うようにな
  った。

  きっと大事な相手や、声を聴きたい、ちゃんと話したいと思う時は、メールでなく電話をするのだろ
  う。
  だから逆に電話をくれると、昔以上にすごく嬉しいものだ。
  いろいろ話した後は、なんだか温かくなれるし。
  だから今日はとても温かい日だった。

  かくゆう私は自分からあんまり電話する方ではない。
  最近、連絡とってないあの人や、あの子に電話してみよーかな。




11月4日(日) 「ONE CHORD TO ANOTHER」


   ダイスで友達のバンド、knitが企画がしたイベントが行われた。
  出演バンドは、「DOLL SHEEP」「ストロールーフ」「SONIC BLUE」「シャッターアンドラブ」、
  そしてKnitの5バンド。1番目のDOLL SHEEPさんだけライブ見たことなかったんだけど、きっとニ
  ットがよぶぐらいだから、かっこいいバンドなんだろうと、1番目から見に行った。

   初めから最後まで全部見たけど、うーんどのバンドも本当かっこよかった!!
  だいたいこんなええバンドばっかり集まったイベントなのに、なんで対バンのバンド全部見ていかな
  いんだろう??と、見に来たバンドが終わったらさっさと帰ってしまう何人かのお客さんを見て、思
  った。もったいないよねー。ムームー。

   お客さんもたくさんはいってたし、大成功だったね。
  結構5バンドって、全部見るの疲れたりするけど(つまらんバンドは特に)、今回は疲れるどころか
  全部ノリノリでした。あっちゅうまに終わってしまった。楽しかった。

   やっぱりいいバンドが企画したイベントはおもしろいよね。うちらもそう思ってもらえるようなイ
  ベントをしたい。がんばろ。

   ああShapoosも参加したかった。今度やる時はよんでね!!




11月3日(土) 「明日のための決断」つづき


中崎町の空

 

日記で「明日のための決断」という文章を書いたことがあった
だいたいこの日記、シビアな文章のものは、書くことによって自分に言い聞かせている
というか、自分はこうしなきゃダメなんだよって思いながら書いていることが多い

「明日のための決断」の日記もそうだ
なかなか決断できない自分に苛立って書いた節もある
自分のしたいことは鮮明に明らかなんだけど、そこに到達するまで
どういう道をたどればいいかという選択をするのに、すごく悩む
悩むから決断できない
平行線な毎日
そんな毎日に嫌気がさす。だから決断しようとする
悩む。いやな感じの繰り返しだ

そんな時、周りで明日のための決断をしている人を見て、日記に書いた
書いたことによって、自分のなかで徐々に生まれていたのだろう
決断しようとする気持ちが

結局、1月半ばで私の大好きだった雑貨屋の今の店を辞めることにしました
お客のころから大好きで、自分の家は7割がそこで買った雑貨
どうしてもそこで働きたかった
面接で自分の部屋が載った雑誌を持っていって、「こんなに好きなんです。」
って意気込んでうけたぐらい

仕事を決めるのはあんなに難しいのに、辞めるのは簡単
それが頭を悩ませたひとつかもしれない
でもようやく、私も「明日のための決断」ができました
新しい道をすすむことにします
その第一弾が、フランスかな

やりたいことをやるための新しい生活のはじまり
どんな生活が私を待っているのだろう

人生、思い通りにいかないって言う人いるけど
結局は決めるのは自分。努力するのも自分
だから人生は自分の思ったようにしかならないと私は思う
ただ思うだけじゃなくって、そのための努力は必要だけど

私は自分の今までの人生を振り返ってもやりたいことに関しては
自分が思ったようにすすんでいると思う
だから、もちろんすごく不安なんだけど
自分を信じて新しいトビラをたたきます
 
みなさんはどうですか?
もし、まだ決断していない人がいたならば
それはするべきだと思います
自分を信じてがんばれば、思ったようになるのだから




11月2日(金)扇町DICE


ラベンダーズ

   今日は、ダイスにライブを見に行った。
   本当はかなりローテンションだったので、行くのやめようかと思ったんだけど、ライブ見たらテン
   ションあがるかもしれんし・・と思って行った。

   今日のライブは、写真のクライアントの「ラベンダーズ」「サイクロンズ」
   「ザ★ノイローゼボーリングセンターズ」「まねはね」の4バンド。

   ノイボは今回で見るの3回目だったんだけど、サウンド的にはゆらゆら帝国みたいな感じ。
   私的には、今回はうーんいまいちだったかなー。
   でも最後の曲で、ギターとギターボーカルの二人がお互いのギターのチューニングをめちゃめちゃ
   にしあって、あげく暴れて終わるみたいな感じで、最後に弦をわざと切ったり、ギター投げたりと
   かは見たことあるけどチューニングをめちゃめちゃにするっていうのは、初めてだったので衝撃で
   した(笑)。

   今日のわたしのヒットは「サイクロンズ」「まねはね」
   かなりライブは見に行っているけど、対バンのバンド見て、もう一回みたいって思うバンドってな
   かなかいない。でもこの2バンドはもう一回見たいって思った。

   「サイクロンズ」はいわゆるGSっていう感じのサウンド。
   トリオでベースボーカルなんだけど、ベースがすごくよく動くベースでしかもうまいし、歌もうま
   くてちょっと感動しました。かっこよかった。

   「まねはね」は名前はよく聞いていたので楽しみにしていたんだけど、ボーカルが超個性的!!
   ボーカルは男なんだけど、まぶたに真っ赤なアイシャドウぬって、しかも赤のタータンチェックの
   スカートはいて、黒のハイソックスはいて、そしておかまキャラ。
   だけど、サウンドはロックで、しかも演奏超うまい。そのギャップが衝撃的でした。
   MCもおかまキャラのまま、めっちゃぶっとんでて、おそらくあそこまでいってしまっている人は
   今んとこ、私が見たバンドマンの中で一番でしょう。
    普段もあんな人なんやろか?とかいろいろ考えてしまった。本当におかまなのか、ちがうのかも
   判断できず。普段もあれやったら、きっと会話できへんよなー。ぶっとびすぎて。そんな感じ。

   どのバンドもすごいおもしろかった。
   ライブはじまったら、ノリノリになって、案の定いつの間にかテンション上がってた。
   音楽(特にライブ)は、イヤなことも全部吹き飛ばしてしまう、私の特効薬だね。

   見に行ってよかった。本当に。




11月1日(木)レコーディング


もみあげエンジニア青木氏(メガネ拭き中)

   今日は、CHEWY ROCK Recordsからでるコンピレーションアルバムにのせるための音源をレコ
  ーディング。前々回のライブからやっている「テントウ虫と赤いりんご」と、前回のライブで初めて
  やった「Frameless」の2曲を録音した。

  だいたいの流れはこんな感じだ。

  9:00 スタジオ集合 
   しかし、全員遅刻魔なため、やはりみんな遅れて全員そろったのは30分後であった。
   (前回は1時間半遅れだったので、進歩といえよう)

  9:00〜10:30  サウンドチェック
   なおちんが、スネアの音を聞きたいといい、スタジオもみあげエンジニアである青木氏にドラムを
   たたいてほしいと要請(青木氏はもみあげドラマーでもある)。
   なぜかそこから青木氏と3人(辻井マン、みさりん)で録音のことなど忘れ、ジャムセッションに
   夢中になる。

  10:30〜14:00 ドラム、ベース、ギター録り
   
なおちんが「テントウ虫と赤いりんご」の録りに苦労する。
   テンションを維持して、録り続けるというのはかなり大変だ。だからといって妥協はしたくない。
   そのバランスをとるのが難しい。

  14:00〜15:00 ギターダビング
   
ギターの音色を変えて重ね録り。今回はアコギとマンドリンも使用。
   いつも辻井マンはウクレレやらマンドリンやらいろいろ持参するのだが、使わなかったりもする。
   前回もいろいろ持ってきてたのに使ってなかったので、「なんで、そんなに持ってきてるの?」と
   聞くと、「威嚇するため」と言っていた。誰を威嚇するのであろうか・・・?

  15:00〜16:00 ボーカル&コーラス録り
   
私はだいたいいつも1発目を採用。あと細かいきにいらん部分は修正するという感じ。

  16:00〜17:00 ピアニカ&パーカッション録り
   
もみあげエンジニアの青木氏に、ゲストミュージシャンとしてジャンベをたたいてもらう。
   (青木氏はもみあげジャンベリストでもある)。

  17:00〜18:00 「向日葵」一発録り
   
なんと予定より1時間も早く終わってしまったので、時間あるしせっかくだから、アコースティッ
   クの曲「向日葵」を4人全員ブースにはいって全部生音をマイクでひろって録ってもらった。
   辻井マンはアコギ、みさりんがピアニカ、あんこが歌、なおちんがジャンベ。
   辻井マンは「メンバー全員が一緒にスタジオに入って録音するなんて、ビートルズみたいでうれし
   い!!」と、キラキラと目を輝かせて、かなり喜んでいた。

  18:00〜20:00 宴会タイム
   
スタジオがこの時間とれなかったので、その間毎度おなじみの居酒屋に行って、飲みまくる。

  20:00〜23:00 ミックスダウン
   案の定、うかれて飲んでいたら、スタジオに遅刻する。
   あげくもうちょっと飲もうと言いだし、もみあげ青木氏に電話して「諸事情で遅れるんで(諸事情
   と言った時点で、飲んでるというのがバレバレなのだが)、さきやっといて下さい」と頼む。
   スタジオに帰ったら青木氏は「またですか!」という顔をしていた。

   この日は結局1曲しかミックスできなくて(思いの外時間がかかった)、残りの曲はまた後日にす
   ることになった。

   なんか、こうやって振り返ると、かなりお気楽にやってるように見えるかもしれないが、やってい
   る時は真剣なので、誤解せぬよう。ちょっと、シャプーズ節が入ってるだけです。
   結構ええのができそうな感じなので、乞うご期待あれ!!