Anko's diary


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3月31日(日)Beautiful songs


今日、カフェで食べたランチ(鮭のクリームスープセット


昼に、前の職場の友達と一緒にまたまた千里山のカフェに行く。
私より4歳年上の彼女は、妊婦であと1ヶ月後が出産予定日。
今日が最後のお出かけの日になるらしく、
一緒にカフェでランチして、雑貨を買おう!という計画だ。
私も便乗して、またもや雑貨を買ってしまった。
ヨット柄のポーチとかご2つ。

夜は、シャプーズギターマンの辻井マンと
フェスティバルホールへ「Beautiful songs」を見に行く。
タミオ、宮沢和史、矢野顕子、大貫妙子、鈴木慶一の5人でやるイベントだ。
去年一度見に行っているので、今回で2回目。
やはり、タミオと矢野顕子はすごいなあと思った。
みんなそれぞれが他の人の曲を歌ったりするのだけど
この二人は他人のどの曲を歌っても、まるで自分の持ち曲のように聞こえてしまう。
もしくは本人よりものっとるぐらいの勢いだ。
すごい。

恒例の、糸井重里が作った歌詞に5人それぞれが曲をつけて
ひとりずつ演奏するというコーナーもあったんだけど
やはり二人は独特だった。
他人には真似できない世界観が確立されている人はすごいなあと本当思う。
まあそういうミュージシャンしか好きにならないのだけど。

あと、宮沢はブームの超初期の頃の曲をやったりして
「なし」とか「TVっ子」とかすごく懐かしすぎてそれがよかった。
ブームはファーストとセカンドがすごく好きで
中学生の頃、かなりヘビーローテーションしたので
その頃の青春時代がぶあーっと思い出された。
一緒に見ていた辻井マンも同じ事を言っていた。

昔よく聞いていた曲って、今聴くとその時聞いていた時のことがフィードバックする。
ブームのファーストは、中学生の時、宿題をする時にかけていたことを思い出す。
主に漢字のかきとり場面。
CHARAのファーストとセカンドは、舞子バス54系統を思い出す。
通学しながら窓の外を見ながらよく聞いていた時のこと。
JELLYFISHのセカンドは、震災直後にがれきとなった神戸の町をみながら
JRに乗って神戸に向かった時のことを思い出す。心を静めるためにウォークマンで聞いていた時のことを。

あげればきりがないが、よく聞いていた曲は曲とともに
その状況や情景の強烈な印象も同時に付随している。
だからたまに振り返って聞いてみるとおもしろい。
そういった意味でも今日のライブはおもしろかった。

今聴いている曲も、後で聞いてみると懐かしくなったりするのかな。

BGM:The Electric Soft Parade「Holes In The Wall」




3月30日(土)Shapoos LIVE

扇町ダイスで今日はシャプーズのライブだった。
今日のライブでギターの辻井マンが最後。
普段のライブの時は、ライブのことでいっぱいっぱいなので
カメラは持っていってもほとんど撮らないのだけど、
今日はリハ入りからカメラを持って行って
楽屋でいろいろ写真を撮った。

リハ後、ケンタッキーでチキンとビスケットを買って、
4人で扇町公園でちょっと花見も兼ねて食べた。
夕暮れ前の空が広がった公園で
みんなで並んでチキンを食べる。
なんてことない光景だけど、なんだか今日は特別な気がした。

いつものようにライブがはじまる。
緊張はほとんどしなかった。
辻井マンに決めてもらったセットリストを黙々とやり遂げていく。
それと同時に段々とテンションがあがっていく。

自分の声の響き、グルーブ感、感情、思い入れ、ひとつひとつの思い出、みんなの音
いろんなものが頭の中をぐるぐるかけまわって、
それが心地よさとなり、今までで自分の中では一番いい歌が歌えたように思う。
と、いってもそれは私の中でのはなしで、まだまだ課題は山のようにあるのだけど。

ライブ後、自分を見に来てくれたお客さんに感謝の意をこめて
写真をとらせてもらった。
最後のライブのよき思い出。

いつも通り、みんなで打ち上げに行って
朝3時頃、解散。
その光景はあまりにも日常すぎて
変な錯覚をおこしそうだ。
自分でもなんだかよく分からないのだけど
あまりにも自分の中で現実化できなさすぎて、
悲しいとか、寂しいとか、せつないとか
そういう感情はよくわからなくなってしまった。
自分でもどう考えたらいいのかわからない、そんな感じだろうか。

とりあえず、5月に未収録の2曲を4人でレコーディングすることは決まっているので
それをやり終えてから先のことは考えようと思う。
今は「無」の心だ。

でもただ言えることは、今日は今までで一番いいライブができたこと。
それが嬉しい。
それを次にうまくつなげられるようにがんばろうと思う。
もっともっといいライブをやりたい。

来てくれたみなさん、本当にありがとう。
そして、辻井さん長い間、本当にありがとう。
感謝をこめて・・・。
「お疲れさまでした。」




3月28日(木)春の歌。



ハルノカゼ

踏切で電車を待っている間に見上げれば
太陽が照らし出した桜色が目に映る
バスケットと水色の空
自転車に風乗せて

透き通った花の下 澄んだ日差し
芝生の上 手を広げて 深呼吸
ここでいつもの歌 歌おうよ
目を閉じたら春の匂いが漂っていた

明日はどんな出会いが私を待っているのだろう
ドキドキ胸ならす
私がここにいるのも 笑って空を見ているのも
みんなこの偶然が私をささえているから

レンズから覗いた春の景色はとても綺麗で
西陽で強く染まった桜色がこぼれた

流れていく電車の音
駆けてく雲 夕陽浴びて

明日も君と過ごす青い空
笑ってそばにいてくれたこと
みんなのココロあたしの気持ち
大切にフィルムにつなげたから

そしてこの出会いが運命に変わる日がくるまで
あたしの道を歩く
ハルノカゼが吹いたら君が待つあの場所へ行こう
あの橋を渡って君に会いに行こう





3月26日(火)寝るということ

今日はシャプーズのライブ前の最後の練習だった。
いつものように練習が終わった後、
金欠のなおちんを除く3人で居酒屋に飲みに行く。
酒の席で「もし、人は寝なくてもすむようになったらどうなるだろう?」
という話をした。

初めは寝る時間が自分のしたい時間に使えるから、
遊ぶ時間も増えて、したいこともいっぱいできて、なんていいんだ!って話していたんだけど、
でももし寝るという行為がなくなったら
家なんか必要なくなって、毎日点々とする日々を送るかもしれないという話もでた。
そうなると家族崩壊続出!かもしれない。
寝ることがなかったら、一緒に暮らす意味とか、
一緒にいる意味とかなくなってしまったりするかもしれないねと話した。

はたまた寝るということがなかったら、例えば飲みに行っても
ずーっと朝まで酒を飲み続けて、アル中になるかも!という話もあった。
寝るという行為は生活において一つの区切りでもある。
それがなくなったら、永遠何かをしてないといけない。
寝ることがなくなったら、よっぽど自己管理ができる人以外は、
けじめも区切りもなくなってしまって、大変かもしれない。

時間が足りない私にとって、「寝る」という行為は
もったいない時間の使い方だと思っていたのだけど
実はそればかりでもないのだなあと思った。

と、いいながら今日も夜更かししています。
でもこの辺でそろそろ寝ようかな。
おやすみなさい。





3月25日(月)おうちカフェ


あんこカフェ

私は雑貨好き。そしてカフェ好きでもある。
まあ雑貨好きならたいていそうだろうと思う。
おいしいごはん。おいしいケーキ。おいしいお茶。
かわいい食器、くつろげる椅子とテーブル、
あたたかな照明、心地よい音楽。
居心地のよい空間は本当落ち着ける。幸せな気分。

でも逆にいえば、自分の家でだってそれはできる。
自分の好きな音楽をかけて、好きな食器を使って
食べたいもの、飲みたいものを作る。
毎日がカフェ。お店に行くより気兼ねなく好きなことができるし、くつろげる。
だから自分もあんこカフェをする。
家に人が来たらよりいっそうカフェ気分。
逆に友達の家に遊びにいっても、カフェしてくれる。
ではここでちょっと友達のおうちカフェを紹介。


 
Kさん家のカフェ。左はなんとメニューまで作ってくれた。お昼にフレンチトースト。



Sさん家のカフェ。彼氏がシェフなカップル。二人で料理してブランチを作ってくれた。



みさりん家のカフェ。晩ご飯をつくってくれた。5年くらい前の写真。

そんな感じでおうちカフェは招く方も招かれる方も楽しい。
みなさんもおうちカフェぜひしてみてはいかが?
ちなみにあんこカフェは年中無休で営業しているのでいつでもお越し下さい。





3月24日(日)奈良美智展

芦屋市立美術博物館へ奈良美智展を見に行く。
(奈良美智って、どんなの?知らない人は
ここをクリックしてね。)
メンバーはYAN&はたやん&春太朗家族とタイゾウ氏の5人。
阪神電車に揺られて、芦屋に到着。
芦屋市立美術博物館は高級住宅街の中にひっそりとたたずむ。
そんな町並に囲まれて、雨が降ったりやんだりの中、合間をぬって
はたやん特製のおにぎりと卵焼きをベンチで食べた。

おなかがいっぱいになったところで、展示を見に行く。
大きな丸いお皿に布をつぎあわせて、その上に描かれた絵。
コーヒーカップの中で、泣いている犬達の像。
子供の頃奈良美智が遊んだおもちゃの展示。
数え切れないほどのファンの子が作った奈良美智が描いた絵をモチーフにしたぬいぐるみ。
どれもよかった。かわいかった。

そして普段、うつらうつらと描いたような落書きや、はしょり描きの絵の展示のコーナーもあった。
封筒の裏、ライブハウスで配布されたチラシの裏、
ノートのきれはし、水道のお知らせの紙の裏。
いろんなはしくれに絵がかかれているのだけど
おそらく、電話しながらとか、話をしながらとか、
思いついたままただアイデアをかいただけといった感じなのだが
それが、いちいちちゃんと色鉛筆で、マジックで、水彩画で
ちゃんと丁寧にかかれているのである。

しかも当たり前だけど上手で、どれも素敵だった。
どんなはしょり描きでも、手を抜いていないというか
何気に描いた絵でも、センスがあって。
プロってすごいなあと思った。

何事も普段の生活が重要だなあと思う。
その毎日が蓄積されていって、その人を形成する。
だからどこか手を抜いていたり、意識が欠けていたりすると
突如にそれは現れるように思う。
うわべだけなんて通用しない。
本当に好きな人、本当にそれを目指す人は
普段の自分の生活においても常に自分を磨いていないといけないと思う。
そういう人でないと、新しいことはきっとできないだろう。

奈良美智のはしょり描きを見て、ああもっと自分もとりくまんとダメだなあと
思ってしまった。
自分を磨くこと。がんばろう。






3月23日(土)家族ということ

実家の姫路へ帰る。
うちの家族構成は、母一人、祖母一人。
二人いた父親は両方とも借金の為、離婚。
祖父は17年前に他界。
母も私も一人っ子で、親戚もいない。
正真正銘の3人家族だ。

私は4年前実家を離れ一人暮らしをしだしてからは、
母と祖母が二人で暮らしている。
祖母は脳梗塞とウツ病の影響で年々、言動がおかしくなってきている。
左手も少し自由がきかなくなってきた。
そのため祖母を家で一人にさせておくのは心配だからといって
母は仕事を辞めて家にいるようになった。
一日中二人っきりなため、母はストレスがたまっているらしく
強い口調で祖母に注意をしてやまない。
私が「もうちょっと優しく言ってあげなよ」と言っても
「あんたはたまに帰ってくるだけだからそう思うんや」
と、母は言う。
そう言われると何も言えない。

母も祖母も何の趣味もなく、友人と会うこともない。どこかにでかけることもほとんどない。
母は唯一の楽しみが競馬らしく
ノミ屋をやっている男友達から馬券を買って、毎週やっている。
今日もやっていた。
祖母は本を読むことが唯一の楽しみらしく、
図書館に行って、本を借りてきては熱心によんでいる。
今日も読んでいた。

「この人たちは毎日楽しいのだろうか?」
答えを聞くのが怖いから質問をなげかけたことはない。

私はかけもちのバイトのため実家に月1〜2回帰っている。
だが、帰っても3人で食卓を囲むことはあまりない。
たまにあっても、そこには弾む会話は、ない。
母と祖母の会話のやりとりは聞いている方が辛いし
私と母、私と祖母は話をするが
ちょうど板ばさみになっている私は正直、心が痛い。

そんな3人だが、唯一、一緒にすることがある。
それは3人で近くのお風呂屋さんに行くことだ。
そこには泡風呂とか露天風呂とかサウナとかあって
決まって私が実家に帰るとそのお風呂屋さんに車で出掛ける。
そして風呂上がりに決まって瓶のコーヒー牛乳を飲んで帰る。

今日もお風呂屋さんに行った。
そして冷たい瓶のコーヒー牛乳を三人で飲んで帰った。
家に帰ってから、祖母と二人になる機会があったので、二人で話をした。
話の途中で祖母は「お母さんと一緒に暮らせて幸せだ」と言った。
私は正直驚いた。
と同時に今まで質問できなかった答えをきけて嬉しかった。

家族というのはこういうものなのかもしれないと思った。
私も心が痛いとはいえ、やっぱり3人でお風呂に行きたいと思うし
会話がなくても一緒にごはんを食べたいと思う。
家族にとっての幸せの意味がちょっとわかった気がした。
なんだかんだいっても私はこの二人が好きだ。
血がつながっているっていうことはこういうことなのかもしれない。

家族ということは、幸せなことだね。




3月21日(木) メイプルソープ&アラーキー百花乱々展



今日は京都の駅ビルの中にある美術館「えき」で開催されている
メイプルソープと荒木経惟の花の写真展に行った。

まず会場に入ると、最初は荒木の写真が展示されていた。
毒々しい花、枯れ果てた花、センチメンタルな花。
モノクロもよかったが、私はあの何とも言えない毒気のあるビビットな色、
カラートーンで言うとディープトーンな荒木独特の色調の写真がやはりグッときた。
あと、花のセレクトもアレンジ・スタイリングも全部自分でしているのならば
そのセンスがすごいなあと、あらためて感じた。
私もホームページで掲載されているようにみさりんと共同で花の写真を撮っている。
花のアレンジはみさりんがしているが
スタイリングの面では自分もやる。
でも花は好きだけど、アレンジまでは私にはできない。
それをあんなに感情的に表現しつつアレンジできるのは、本当すごいと思った。
きっと花が好きで、実際自分も花をいじり、頻繁に写真を撮っているのだろう。
素敵だ。

荒木のコーナーが終わると、ロバート・メイプルソープの写真。
私は初めてメイプルソープの写真を見た。
「これ、写真なん?」と思わず聞いてしまうほど
あまりにもプリントがきれいで、まるで絵のようであった。
光、色、バランス、構図。
どれも完璧すぎるほどスタイリングされていて、
その寸分ともの狂いのなさにあっけにとられた。

両者の写真は、それぞれスタイルが違うが、どちらもヒケをとらず、おもしろかった。
と同時にやっぱりすばらしい写真家だなあと感動してしまった。
私もまた近いうちにみさりんの花の写真を撮る予定なんだけど、
自分でも花をいじって撮ってみようと思う。
あんこカラーな花の写真が撮れるといいな。





3月20日(水)夜の散歩

夜12時過ぎ、ツタヤにビデオを借りに行くついでに散歩をした。
私が住んでいる上新庄は夜でも人がたくさんいるのでわりと賑やか。
夜中1時頃でもたとえ一人で散歩したって全然平気なぐらい。

夜の散歩は楽しい。
夜の公園も、夜の歩道も、夜の町並みも、歩いているだけで楽しいのは何故だろう。
家の近くの一方通行の狭い路地に入る。
古い家屋の垣根から桜の木の枝が顔をだしていて、桜が少し咲いていた。
ここの桜は毎年きれいなので、満開になるのが楽しみだ。

家に帰ってから、いちごを食べた。
こないだ、春になったらしたいことを日記で書いたけど
そのうちの2つをした。
明日もいくつかできるかな。
できたかな。




3月19日(火)Orange river side



初めて自分の作った詩に曲をつけてもらった。
それがOrange river sideだった。
当時(4年前)は、恋愛の歌詞があんまり好きではなかった。
みんな、愛だの恋だのばっかり歌って
他に考えることないのか?と思っていた。
夢のこととか、将来のこととか、友達のこととか、疑問に思うこととか
いくらでも考えることはあるのにって。

4年前、中津の淀川の土手を友達と歩いていて、きれいな夕焼けをみた。
流れていく雲を見て、自分はこの先どうなるんだろう?
と、不透明な将来と、現実への疑問に真っ向から立ち向かっていた自分に
どうしようもなくやるせなさを感じた。
そうしてできた詩がOrange river sideだった。

煮詰まっていた時にできた詩だったので、今でも聞くとその時のことを思い出す。
そしてその詩に曲をつけてくれて、ギターの辻井マンが歌ったデモテを初めて聞いた時、
そのきれいなメロディーに感動した時のことも同時に思い出す。

今日は練習でOrange river sideを歌っていて、そのことを思い出した。
この曲は今までのライブの中で一度もセットリストからはずれたことがない。
そのぐらい、メンバーも好きな曲で、シャプーズの核となる曲だ。
今日歌っていて、もうじき終わりなんだなあと思ったらせつなくなった。

今は自分も恋愛の詩をかくし、書くことに否定はない。
ただ、そればっかしっていうのは、やっぱりあんまし好きでない。
それしか頭の中にはないのかなあ?しょうもな・・とどうしても思ってしまう。

いずれにせよ、自分の詩って、その時はすごい感情がはいっているが(そうでないのもあるけど)
曲となって完成されて、あとで聞くとわりと客観的に聞けるものだ。
恋愛の詩も、そうでない詩も同じ。
Orange river sideも、今では客観的に聞けるのだけど
作った時に思いが激しい曲は、やはりその時のことを思い出してしまう。

今日は最後のことを思ったら、いろいろ思い出してしまった。
30日のライブではいろんな思いをこめて歌おう。

(Orange river sideの歌詞が見たい人、曲が聞きたい人は下をクリックしてね。}
「Orange river side」




3月18日(月)音楽と友達


雑貨のお友達。先日のたこ焼きパーティ

バナナホールでライブを見た。
ストロールーフとknit。
自分の好きな歌を聴くと、ノリノリ。
せつないメロディーの曲を聞くと、涙がでそうになる。
そうなるのは、いいバンドの証だと思う。
どちらもよいライブだった。

ライブが終わって、knitのスタッフの二人とお好み焼きを食べた。
二人とは音楽(バンド)の話も、写真の話もできるので楽しい。

音楽の友達。雑貨の友達。写真の友達。
いろんな方面の友達がいることは、私にとっては嬉しいかぎり。
お互いが刺激しあって、吸収しあってってできたら言うことはないなあと思う。
もうこの年になると、逆にそういう話があまりできない人とは、友達にはならない。
だから、友達になってくれている人には、自分もいろいろ刺激をうけるし、
私にはないところを持っていって、興味のある人ばかりだ。
そして尊敬できる人ばかり。

今までの職場は自分のしたいことをしていた仕事だったので
ライブハウスにしろ、雑貨屋にしろ
そういった意味ですぐにいろんな友達ができた。
今の職場は、直接的には自分のしたい仕事ではないので
なかなか自分と話が合う人がいなくてちょっと寂しいなあと思っていた。
でも隣に座っている営業の男の子がバンドをやっているらしく
対バンでギターウルフとかGO!GO!7188とかとやったりした
と聞いて、ちょっと嬉しくなってホッとした。

自分が好きなことについての話ができるかどうかって本当重要だなあと思う。
それが当たり前だと思っていたけど、
一般社会にでたらなかなかそういう話ができる人って少ないのかなあなんて。

だからみなさん、どんどん遊んでね。




3月17日(日)フランスのおさらい

 
PHOTO BY AYA

今日は、フランスに一緒にいったAYAさんと待ち合わせ。
フランスから帰ってきて約1ヶ月。
帰国後初の対面。

三宮で待ち合わせて、ビームスのカフェでお茶をする。
お互いのカメラで撮った写真を持参し、見せあって交換した。
「ああ、懐かしいよねえ」
「早くまた行きたい!!」
などと、写真を一緒に見ながら話しをした。

「フランスに行ってから変わったことある?」
というお互いの質問に、
AYAさんはパンはクロワッサンを買うようになったとか、
もっとフランス語を話せるようになりたいから(いや、充分話せるんだけど)、
フランス人の友達にフランス語講座をしてもらうことにしたとか、話してくれた。
あとは、輸入食材売場に行ったら「これより安い値段で買ったものね」と
ちょっと嬉しくなるとか。

私は、今まで気づかなかったパリのモチーフの雑貨に気づくようになった。
例えば、パリの地下鉄のメトロの路線図をモチーフにした雑貨が結構あることや
パリの標識や駅の看板をモチーフにした雑貨も結構あって、それに気づくようになったとか。
あとは、純粋に例えばカトリーヌの曲を聞いても
「あ、これあそこの場所のこと言っている!」となんだか身近に感じて嬉しくなったり。

なんだかもうすごい前のことのように思えるんだけど
頭の中には鮮明にその情景が刻みこまれていて
まあ700枚もの写真で残っているというのもあるんだけど
でもその場所で感じたこととか、歩いていて感じた空気とか
あの食べ物を食べてどんな味がしたとか、逐一まだ全部覚えている。
なんだかずっと覚えていそうな気がする。
普段、そんな日常のこと、よっぽどのことがない限り忘れてしまうのに
旅って、そういった意味でもおもしろいなあと思う。

来年、またフランスへ行く時まで、忘れていませんように。






3月16日(土) 春の予感


春になったらしたいこと。

桜を見に行くこと
淡い色のスカートをはくこと
公園でお弁当をたべること
自転車に乗って淀川をわたること
花柄のブラウスを着ること
バスケットを持って出掛けること
手をつないで散歩すること
芝生の上で寝ころぶこと
イチゴを食べること
春の空の写真を撮ること
冷たい牛乳を飲むこと
電車に乗って遠くに出掛けること

春はなんてワクワクするのだろう。
これから、いろんな楽しいことをしていきたい。
そんな出発点。

みなさんは、春になったらどんなことがしたいですか?




3月15日(金)「ふーん」

私は人にCDを借りるのも好きだけど、人にCDを貸すのも好き。
「このジャンル、新鮮でいいかも」「あのバンドが好きなら、きっとこれも気に入るはず!」
などと、勝手に一人で考えて、その人のツボに入りそうなCDを探す。
で、視聴タイム。
「うんうん、これやっぱええわ!」
「あれ?これ久しぶりに聞いたらもひとつやな。」
などと、視聴タイムも楽しい。

そんなこんなで、昨日も持っていくCDをあれこれやっていたら
夜更かししてしまった。でも楽しい夜更かし。

CDだけでなく本や洋書などを貸すのも好き。
人に自分の好きなものを提案するのが基本的に好きなのだろう。
相手が「借りたやつ、よかったよ!」と言ってくれるとすごく嬉しいし、
そのことによって、相手にいい刺激になったり、心地よくなってもらったりして
そういうのがすごく嬉しいと思う。

きっとそれが私が「雑貨屋さんをしたい」と思う理由なのだろう。
「写真を撮りたい。そして撮った写真を見てもらいたい」
「音楽をしたい。ライブをして、音源を聴いてもらいたい」
すべてにつながっている。
だから、このページもやっている。

だから、できるだけ意味のないものは載せたくないなあと思う。
文章にしても、写真にしても。
いや、しょうもない文章もたくさんあるけど、できるだけ、ね。
例えば、雑貨屋でどこにでもある日常的な商品をおいて
せっかくお店にきてくれた人が、何の印象ももたず「ふーん」っていう感じ?
それが一番私にとってイヤなこと。

貸すCDも、貸す本も、見てくれたホームページも、写真も、音楽も
「ふーん」とならないようにと、いつも思っています。
何て事ない時に使われる「ふーん」。
しょうもない(無関心)ということを表している最強の言葉のように思います。

なーんて、これ読んでいる人が「ふーん」って思っていながら読んでいたりして(笑)
まあ、そうならないように、何事もね。




3月14日(木)たこ焼きパーティ

今日は、あんこ邸でたこ焼きパーティ。
前の職場の友達3人がお家に来てくれた。
具は、たこ、こんにゃく、天かす、紅生姜、ねぎ、チーズ、チョコ、ぽてち。
そこから好きなものを入れて作る。

1袋のたこ焼き粉で100個作れます書いてあった。
全部使ったので、100個は食べた。
100÷4=25個。
一人25個は食べた。
こんなにたこ焼きを食べたのはおそらく初めてだ。
しかも費用は一人500円。
いかにたこ焼きはぼったくりかがわかる。

友達で一人、すごくたこ焼きを作るのが上手い子がいた。
みんなで「師匠」と仰ぎ、彼女の指示に従い、焼く、焼く。
そんな彼女には副職でたこ焼き屋をやることをすすめておいた。

たこ焼き粉がなくなると、今度はホットケーキミックスをたこ焼き器に流し込む。
そこにチョコをいれて焼く。
ベビーカステラみたいになった。
でも膨張することを忘れていて、同じように焼いていたら
たこ焼き器から、ぶおわーっと生地があふれだし、びびった。
得意のあわわあわわ。
でもなんとか成功。おいしかった。

大阪人はみんな、家にたこ焼き器があるというのを聞いたことがあったのだが
ずっと「大阪といえばたこ焼きやけど、またおおげさな」と兵庫県人の私は思っていた。
でも大阪の専門学校に行っている時に、
「たこ焼き器が家(実家)にある人、手を挙げて下さい」と先生が言ったら
ほとんど生徒全員、手を挙げていた。
「まじで!」
当時はかなりびっくりした。

でもこうやってみんなで「何入れる〜?」なんて言いながら
みんなでわいわいと作るのって楽しいし、
やっぱり一家に一台あって損はないなあと思った。

大阪のいい文化だ。
またやろう。ああ、おいしかった。




3月13日(水)焼き肉大会

今日は、はたやんの家にたこ焼き器をとりにいく。
十三で待ち合わせて、スーパーでお肉とお酒と一升ビンの梅酒を買う。
今日は焼き肉大会&梅酒大会に決定だ。
お肉を食べながら、ポンキッキのビデオを見る。
それを見たしゅんたろうがポンキッキ体操を一緒に踊っていた。
はたやんもしゅんたろうに連れられ、ちょっと踊っていた。
ちなみにしゅんたろうは1.9歳だ。

夜8時頃、大会開始。
しゅんたろうは、バナナを食べた。
バナナプリンも食べた。
どうやらバナナが好物らしい。
私にもバナナを食べさせようとしてくれたのだが、
ほっぺたにバナナを押しつけられ、困った。
食べ終わったホットプレートに、
しゅんたろうは胡椒や塩などの調味料を一生懸命ふって、料理ゴッコをする。
まなざしは真剣だ。眉間にシワをよせながら、懸命にふりまくる。
見おわったらホットプレートは真っ白になっていた。
クシャミをするしゅんたろう。
はたやんもつられてクシャミをする。
「くしゅん!」

そんなこんなで大会は終了。
食べ過ぎて、私はトイレにかけこむ。
トイレの中で「ちびまるこちゃん」の漫画を発見。
読み出したらとまらなくなって夢中でよんでしまう。
さくらももこはおもしろい。

トイレからでてくるとはやたんに「ちびまるこちゃん読んどったやろ」と言われた。
図星である。
「なんでわかったん?」
はたやんはすごい。

時計が11時をまわったころ帰り支度をする。
玄関まで行くと、いつもしゅんたろうも一緒にお見送りしてくれる。
「バイバイ、またね」
「ばいばい、またね」

はたやん、しゅんたろう楽しかったよ。ありがとね。




3月10日(日)カレンダーと私

例えば半年先のカレンダーを見る。
自分の半年後の姿を想像してみる。
その時は何をしているか。何を考えているか。

例えば1年後のカレンダーを見る。
自分の1年後の姿を想像してみる。
その時は何をしているか。何を考えているか。

もし、想像できたとしよう。
例えば、「どうせ仕事もそのままだし、環境も変わらないだろうし、
やってることは一緒だろうな」とか想像する。
例えば「きっとまだ○○くんとつきあってるだろうし、もしかするとマンネリになってたりして」
とかなんて想像する。

当たり前のことだけど、想像する先が遠ければ遠いほど、当たらないもので
例え想像する先が近くても、今の自分には考えつかないようなことが起こるわけで。
だから、そんな想像ははっきり言ってほとんど当たらない。

だから逆に、すごく悩んでいるとする。
「ああ、この悩みはいつ解決するんだろうか。なんか永遠に悩んでそう・・」
なんて想像する。
でもそんな想像はあたらない。だからそういう悩みは捨てた方がよい。

世は、自分が想像できないことが次々と起こるものであって
だから人生はおもしろい。
と、先のカレンダーを見るたび、私は思う。

例えば先の自分を想像してみる。
そして時が経つ。その想像した時の自分がやってくる。
「そういえばあの時、今の自分をこう想像してたな」と思い出す。
「!!全然違うやん!」とくすっと笑ってしまう。
そういう経験ありませんか?
私はよくあります。

だから例えば人生においてイヤな時があっても
「どうせ時が経ったら、”あの頃の悩んでたわたし、懐かしい!!”
くらいになるんだから、気楽に考えよう」と思ってみたりします。

今日も想像できなかったことがおきました。
だから世はおもしろいです。
この先は想像してもどうせ「違うやん!」となるだろうから
想像しないことにします。
まあなるようになるのでしょう。

でもたまにカレンダーの先の自分を想像して
その想像した時の自分がやってきた時、おもしろいので
たまには想像してみるのもおもしろいです。

あなたはいつの自分を想像してみますか?




3月9日(土)芝居とステージ

今日は誘われて「暇だけどステキ」という劇団の芝居を見に行った。
芝居は、シャプーズのギタリスト辻井マンがある劇団に入っていて
彼が登場する芝居(彼は狂人の役であった!)を一度見に行ったことがあったのだが、
その他は見たことがなかったので、非常に楽しみであった。

今回は番外編という感じだったらしく、芝居の途中でアドリブがたくさんあって
ちょっと見ているこっちがヒヤヒヤする場面もあったのだが
全体を通してみてはズバリ「楽しかった!」であった。

今回はお笑い系の芝居だということもあったのだが、役者さんの表情を見ているだけでおもしろい。
普段私たちがしたら「何、それ!!あはは!」と笑われるような表情やしぐさを
堂々と、それも大勢で真剣にするのである。
それを見ているだけでおもしろいし、たのしい。

芝居にせよ、ライブにせよ、ステージで自分の世界に入り込んで、見せてくれるというその行為が
単純に私は好きだ。
そういうものはジャンルが何であれ、訴えるもの、心にくるものがある。
だから今日の公演も、見終わった後は、非常に楽しい気分になった。

自分もステージに立つ人間なので、
自分もそういうことができればいいなあと思う。
見終わって楽しい気分になれるような、何か心に残すことができるような、そんなステージ。

ライブまであと2週間。がんばろう。




3月8日(金)涙について

今日はイラストレーターの「RED HOT MAMA」と元ボンジャックのギタリスト「ミスター」が
十三に遊びに来ているというので、私もその会合に参加した。

「一番最近泣いたできごとは?」「一番最近キレたできごとは?」という話で盛り上がった。
ミスターが、ホカ弁屋に行った時のこと。
中華弁当を頼んで20分ぐらい経ってもでてこないので、おばちゃんに
「さっき中華弁当頼んだんだけど、まだですか?」と聞くと、おばちゃんが
「あんたが、そんな面倒臭いもん頼むからや!!」と言われてキレた、
という話にかなり大笑いした。

私の最近キレたできごとは・・。うーん。
思い出そうと思っても、思い出せないので最近はあんまないのかもしれない。
最近泣いたことは・・。基本的にちょろいぐらいにすぐ泣くのでたくさんあります。
今年に入ってからもうすでに何回か泣いているのですが、
涙の量的によく泣いたのは1月にお店を辞めた時かな。
別に悲しい=涙というわけでもなくて
感情的に気持ちがたかぶった時とか、人が泣いているのを見た時とか
ほっと安心した時とか、すごく嬉しかった時とか、感動した時とかいろんな場面で涙は登場します。

次に泣く時は、どんな時だろう。
当たり前だけど、もう悲しい涙はあんまり降ってほしくないなあ。
そうでない涙は大歓迎だけど。

ねえ、神様聞こえてますか?




3月7日(木)大人ごはん

友達と仕事が終わって、待ち合わせをしてごはんを食べに行く。
南船場にある和風トリ料理のお店だ。
普段やすやすコースで居酒屋とかで飲むのが多いけど
今日は、ちがう!!

「たまには大人なことしよう!(もうすでに大人なのだが)」
と、いろんな創作料理を頼んだ。
日本酒やら寿司やら、創作料理がずらっと並んだのを二人で見て
「すごい!!うちら大人みたいやん!!」と興奮した(いやもうすでに大人です)。
二人ともお酒は二杯しか頼んでいないのに、お会計は一人4000円であった。
うーん。値段も大人だった。
「まあたまにはこういうのもいいか」と、ちょっとうれしくなった。

たまにはこうやって気の合う人とおいしいごはんを食するのもよいもんです。
たまには大人ごはん。




3月5日(火)シャプーズと酒

今日の夜はシャプーズの練習であった。
30日のライブに向けての練習。
新曲がだいたい半分くらいできた。
今回の新曲は結構アップテンポで
エセあんこラップ(果たしてラップというのかは疑問だが)も挿入されることになった。
 まあどうなるかは乞うご期待である。

そして、10時に練習が終わったので、久しぶりにみんなで飲みに行った。
はい、アル中シャプーズ。午前2時半まで飲みました。
私もドラムのなおちんも次の日仕事で朝早かったので
「このへんで勘弁して」と行って帰ったのだが
酒大臣の方はまだ残って飲んでらっしゃいました。
でも私も次の日が朝早くなかったらきっと飲んでいたのだろうけど。

みんなで飲んでいる時に、「真の酒飲みとは?」という話になった。
辻井マンが言うには、奥さんの実家に行ったときに、向こうのお父さんと飲んでいて
『普通の人は、ジョッキを持っていて、自分の口に近づけて飲むけど、
真の酒飲みというのは、ジョッキを持ち上げるまもなく、自分の口をジョッキに持っていって飲む』
という話をお父さんがしていたらしく、『へえ、そうですかあ』といいながら酒を飲んでいたら
ハッと気づいたら自分もジョッキを持ち上げるまもなく口から飲みにいっていたらしい。
真の酒飲み確定である。

おそらくシャプーズにはあと若干、真の酒飲みが存在すると思われるが
私は真ではないが、お酒は大好きなので
まあいいとしよう。

シャプーズ=酒
永遠の方程式だな。




3月4日(月)アダルトビデオ

アダルトビデオを見た。
おそらくまともに見たのは10年ぶりぐらい。
高校生の時、女の子8人ぐらいで
クラスメートのエロビデオ担当男子からビデオを借りてたまに鑑賞会をしていた。
きっとそれ以来だ。
しかもいつもなぜか会場はあんこ邸で、
おばあちゃんに聞こえないようにするのが必死であった。
当時のまわりの男の子の友達は「桜樹ルイ」ファンが多く、私もいくつか見た。
「なんでこんなカワイイ子が!!」と初めて見た時はちとショックを受けたのを覚えている。

一番初めにアダルトビデオを見た時は、中学生の時だ。
ある日、タンスの引き出しをあけたら、
ふろしきで包まれた物体がこっそり置かれていたのを発見した。
「なんだろう?」とあけてみると、ビデオがでてきた。
「・・・怪しい!!」と早速ビデオを見てみたら
「冬」という題名がでてきて
こたつに部長とヒラ社員と女の人が入っていて
ヒラ社員が「仕事なんで・・・」とでていくと
部長がその女の人を襲うというはじまりであった。
「これが、エロビデオか!!」と驚いた。
でも映像もかなり古くって
なんてったってタイトルが「冬」という時点で時代を感じる。

しかも、ぼかしとかなかったので、初めて目の当たりにして
「そうかあ・・。こんなことすんのか。こんなことしておもろいんやろか?」と
当時はちょっとショックだったのを覚えている。
ああ。若かりし頃の思い出。

今日見たカンパニー松尾のビデオの感想は
(尽くす女の子を見て)「ああ。しんどそうやなあ・・・。がんばっとんなあ。」と。
みんないろいろと大変です。
私も大変です。




3月3日(日)USJ

行ってきましたよ、USJ。
ユニバーサルスタジオジャパン。
やはりUFJはそれにちなんだネームングなんでしょうか。
そしてそれにちなんで、友人のMマンは、
自分のおきにの曲をセレクトしてCDに焼いてくれたのですが
そのアルバム名は「KSJ」でした。
どうやら本人いわく「かみしんじょう」の略らしいです。

まあ、そんなこたあどうでもよいのですが
USJ、初めて行ってきました!
ずっと前に行ったことある人たちの評判はどうももう一つだったので
あまり期待せずに行ったのですが
もうオープンから1年も経っていたので
従業員の対応もこなれていて、待ち時間も30分ぐらいだったので
全部で10個ぐらいのアトラクションに行けたせいか、かなり満喫して帰ってきました。
アトラクションにまあ当たりはずれもあったのだけど
「おお!」というぐらいおもしろいものもあって、まあ私なりに楽しかったです。
でも一番嬉しかったのはスヌーピーと写真を撮ったことでした(笑)。
スヌーピーはかわいい!

でも「もう一回行きたい?」と聞かれたら、
「いやー、おなかイッパイだから、当分いいです」と答えますが(笑)。
基本的にテーマパークとか、遊園地とか大好きっ子なんで、楽しかったです。

そんな私は結構、日本の有名なテーマパークとか遊園地とかは制覇している方なので
今度はまだ行ったことのない、ディズニーSeaに行くのが夢です。

今年の夏はフジロックとディズニーSeaに行きたい!!




3月2日(土)モンスターズ・インク

今日は映画「モンスターズ・インク」を見に行きました。
今日から封切りだった&土曜日だったので
うーん、やはり立ち見でした。

私はトイストーリーも見たことないし、
ディズニーとかのアニメものも実はあまり見たことなくって
(アニメを映画館で見たのはなんとちびまるこちゃんしかない!わお!)
宣伝しているのは知っていたのだけど
「ロード・オブ・ザ・リング」の方が興味あるなあっていうぐらいの感じでした
でも「おすすめやで!!」と言われて見たのですが・・・

感想は・・・
「・・・めっちゃおもしろかった!!」

「ごめんなさい、私が悪かったです。もうトイストーリーもビデオで借りて今すぐ見ます!!」
と反省しました。
主人公のモンスターもとってもかわいくって、
内容も楽しかったし、おもしろかった。
ああ、ああ、よかったよ、よかった。
立ち見でも見てよかった。

今度はロード・オブ・ザ・リングだね。




3月1日(金)恐怖!!のライブ

今日はお昼間は、雑貨アーティストの友達の家に遊びに行く。
彼女の商品は雑誌にも何回か掲載されていて、最近は売れっ子さん。
彼女の部屋も雑貨カタログという雑誌に掲載されたことがあって(賞をもらっていた)
雑誌では見ていたんだけど、まだ実際には行ったことなかったので
ワクワクして行ったのだが、ズバリ!!めちゃかわいかった。

しかも部屋に入ると、手作りのメニューまで出してくれたので(まるでカフェ!)
オレンジのフレンチトーストと紅茶を注文。
そしてしばらく雑貨談義に花が咲き、お互いよい刺激を受け合った。

彼女は夕方から仕事に行くというので、私は次の待ち合わせまでの間
またしても千里山の友達が働いているカフェ(2/21の日記参照)に行く。
「また来たん?」と言われたが(笑)
さっきお茶したばかりなのに、今月のフードのセットを食べ
食べ過ぎて、「うーん」とまいりながら難波に向かった。

夜はベアーズのライブ。
しかし、この日のライブは全部で4バンドであったのだが、
どのバンドも強烈であった。
強烈すぎて、途中まで前の方で見ていたのだが、もう降参してしまって、
「もう無理!」と後の方で見てしまうぐらいであった。

ここまですごいのは初めてだった。
ゲロは吐くわ、ギターは燃やすわ、ギターを客席にほるわ、
マイクで「死ぬんちゃうか?」というぐらい自分の頭をどつきまわすわ、
客席におりてきて、踊って倒れるわ、
ステージで飼っているペット(小鳥)をめぐって、ステージでケンカするわ(笑)
お客さんにワインをついでもらって、一気するわ
転換の時に、客席にきて、放送禁止用語を連発して叫ぶわ
猿のようにいってしまうわ
もうどのバンドも強烈であった。

中にはかなり痛々しいバンドもあって
見ていて大丈夫やろか?とハラハラして、こっちが緊張してしまった。
でもおもしろいバンドもあって、まあよかったのだが
非常にどのバンドも濃すぎて、クラクラしてしまった。

しかし、もしシラフでここまでのパフォーマンスをしていたのならば
(というか、そうでないとおもしろくないのだけど)
あそこまで自分の世界に入れるというのは(好きかどうかというのは別にして)
ある意味、すごいなあと思った。
あっこまでのパフォーマンスは普通はできないもん。

しかし、私はビビリなので正直とっても怖かったです(笑)。