3.5(金)〜7(日) 東京

2月の終わり、お店のカフェ・販売用にパンを作ってくれる、まちさんからパンが届いた。
まちさんは関東に在住なので、パンは送ってもらうというカタチだ。
「え?パンをわざわざ?」とお思いの方もおられるかもしれないが
下北沢にある「チクテカフェ」さんがまだお店をする前に
通販でパンを販売していたのだが、
まちさんはいつも毎回通販でパンを購入し、送ってもらっていたらしく
全然郵送でも問題がなかったということだった。

まちさんとのメールのやりとりで、「どんなパンが好きですか?」と聞かれて
甘党の私はすぐ「チョコレートのパン!」と答えたのだが、
シンプルなパンが好きなまちさんは、チョコのパンにチャレンジしたことがなかったらしいのだが
じゃあ、作ってみます!ということで、
名付けて「ぐるチョコパン」というチョコレートのパンを作ってくれて自宅に送ってくれた。
試食するのは初めて。
ワクワクして、箱をあけると、なんともかわいいぐるチョコパンが!
おお!!!
食べるのがもったいないぐらいかわいくて
ひとまず大撮影大会。
およそ1時間ぐらい一人で撮影していたような気がする。
そうして撮ったものが下の写真。






そして試食。おいしい!!
ちょうどよい甘さで、生地もチョコもとってもおいしかった。
コーヒーとよく合うというメッセージがあったので、
早速コーヒーと一緒に食したのだが、これまたおいし。
お店で販売するのが楽しみになった。
このパンは冬に合うということになって
秋・冬に展開することになりそうだ。

そしてそしてそんなまちさんとのやりとりとも束の間、
photo'n' rollの冨成さんの写真展を見に行くために東京へ行く。
この写真展の時の話は、普通のdiaryの方で。
そして大阪に帰る最終日の晩に
まちさんとまちさんの相方さんと一緒に夜ご飯を食べることにした。
まちさんと会うのは2回目である。
離れているのでなかなか会えないので、
このチャンスを逃すわけにはいかない。

東京駅から近い有楽町の無印で晩ご飯。


まちさんと相方さん


相方さん同士。この二人、どことなく匂いが似ている。

そして積もる話もあっという間に時間が経って、新幹線の出発の時間が迫ってきた。
二人が見送りをしてくれるという。
なんて嬉しいのだろう。



ばいばーい その1 (ホームで)


ばいばーい その2 (新幹線の中から)
しかし、隣のカップルも悲しげな別れをくりひろげており
なぜか隣にいた女の子がアップになってしまった。まるで主人公のようである。


そして、新幹線のドアが閉まってしまって、「ああ〜」と思ったら
なんと相方さんが走ってきてくれたのである!!


走る、走る。


がんばれ!!


この後、彼は見えなくなってしまった。しかし大健闘である。


まちさん、相方さん、ありがとう!!
そしてこれからもよろしくお願いします!!





3.15(月)退職


会社のマイデスク。デスクトップとアイコンはすべて100%ORANGEである。
ウインドウズでもこうすれば、少しはかわいくなるものだ。


今日がとうとう最後の出社日である。
以前に日記でも記したが
お店をするので・・という退職理由を社長に話し、理解してもらえたので
退職もいい感じにすすめられた。
社長には来年、(社員全員に渡している)バレンタインデーのお返しを買いにいくからね!と
また念を押して言われたが(もう5回ぐらい言われている)、一体、それは現実になるのだろうか・・?

約2年ここで働いた。
実に周りはいい人ばかりで、人間関係がこんなによい職場はないんではないか?と思うぐらい
働きやすかった。
いや、本当楽しかったのである。
みなさん、どうもありがとう。
仕事は印刷会社の営業事務なのだが、大半が見積もり作成。
暗算は全くできないが、数字を使って考えるのは好きなので
仕事自体はキライではなかった。
・・・というか、事務処理とかチマチマするのは結構好きなのである。
エクセルが使えるようになっただけでもめっけものし。

そして最後は女の子だけ集まってお別れ会をしてくれた。
行くところは、やっぱり中崎町のカフェ。
一番よくみんなで行った、天人(あまんと)へ。





そして、礼ちゃんが、「JAM POT」と書いてくれたお菓子と
「あんこ」と書いてくれたお菓子をプレゼントしてくれた。
JAM POTと書いてくれたお菓子は、このサイトのトップページに看板代わりに使っています。

そして、後日、また別の日に私と同じ時期に辞める営業さんと一緒に
会社全体でのお別れ会をしてくれた。
花束とプレゼントをもらう。
プレゼント贈呈で一言!と言われた時に
「社長!!」と言われ
調子にのって「社長のあんこです!」とお店の宣伝スピーチをしたのだが、
夜のお店か?キャバクラか?などなど言われ
果たして雑貨屋さんをするということは、わかってもらえたのだろうか・・。

そして2次会はしっぽり、これまた中崎町のカフェ「巣バコ」へ。
中崎町は夜遅くまでやっているカフェがたくさんあって、ステキである。


暗くてブレブレになってしまった。ごめんこ。

・・というわけで、仲良くしてくれたみんな、ありがとう。
そしてこれからもよろしくお願いします。
そしてこれからが、新たな出発。始まり、はじまり。
しかし、迫り来る写真展の準備を怒濤のようにこなさなければいけないのであった・・・。
写真展の模様は普通のDIARYで。





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