Anko's diary


Return to Index



6月30日(日)FLOWER撮影



みさりんとコラボで花の撮影を行う。
今回で4回目の花の撮影。
今回は前回撮影した花カレンダーのつづきで
6月と12月。
6月といえば、紫陽花。12月といえばクリスマス。
ということで紫陽花は中崎町の街をロケ地として雨の中、外で撮影。
クリスマスは、みさりんの家でテーブルで撮影。

紫陽花はかなりのカット数を撮った。
クリスマスは2カット。
しかし、室内での撮影は難しい。
最近はもっぱら外で撮影する方が得意になってしまった。
外での撮影に慣れてきたのかもしれない。

また相も変わらず二人で撮りながら
「これ(花)、かわいいやん!いけてるで!」などと自画自賛大会。
よっていつも撮影はノリノリだ。

写真を撮っている時は本当無心になれる。
フレームを覗くだけでワクワクする。
やはり、私は写真が好きだ。

最後に三脚を使ってセルフタイマーで二人を撮影した。
みさりんお疲れさま!








6月29日(土)日々日常



雨が降る。
いつもはたいてい外に出掛けるのだけど
今日は自宅謹慎。
ゴロゴロする。
写真を撮る。

最初は日々日常のスナップ写真を撮ろうとしても
なんだか「はい、撮りました」みたいな本当なんでもない写真みたいなのが
多かった気がするが、
撮れば撮るほど、数を重ねれば重ねるほど
だんだん徐々にではあるけど写真らしい写真が撮れてきたような気がする。
やはり同じ被写体をずっと撮り続けるというのは大事だなと思った。

近々、また最近撮った日々日常のスナップ写真を掲載してみよう。
日々の記録として。
思い出として。





6月28日(金)ちゃりんこ会員2号・3号淀川ツアー


暮れゆく空。

ちゃりんこ会員2号であるりえぞうと天六で待ち合わせして
淀川沿いを一緒に帰る。
淀川で2時間ほど暮れゆく空をみながら弁当を食べて
いろんな話をした。
詳しくはりえぞうのホームページの日記に書いてくれているので
そちらをご覧下さい!(→
GO!)

日が暮れて空の色がめまぐるしく変わっていくその姿は本当不思議。
曇っていた空景色。太陽はでていなかったのに、雲の色がだんだんピンク色になって
雲の隙間から覗かせる空の色も雲にまけじと赤くなる。
太陽は沈んでいるはずなのに、どうしてこんなに赤くなるのだろう。

その赤もすっかり暗くつつまれてしまった頃
淀川の向こう岸に見える街灯の光が橙色に等間隔に並び
川の水面に映り込んでいる。
まるで港に来ているみたいな錯覚に陥った。
夜の淀川もいいもんだね。

ぽつぽつと雨が降ってきたので帰ることにし自転車に乗る。
赤木の鉄橋に辿り着こうとした時、
数時間に1本しか通らないJRの貨物列車が走った。
急いで近くにいこうとしたけど間に合わなかった。
でもまるでダンサーインザダークのシーンの様だった。
今度はもっと間近で見てみたい。

二人とも休みの前というだけあって、
なんだか気分もおおらか。
赤木の木橋も淀川沿いの道も自転車には乗らずに押して歩いた。

待ち合わせしたのが18時半。
家に到着したのが22時半。
天六から家まで20分でつく道のりをおよそ4時間かけて帰った。
もちろん途中で淀川でごはんを食べたり、公園でアイスを食べたりしたけど
たまにはこうやって寄り道しながらゆっくり帰るのもいい。

今度は淀川で花火をして帰ろうねと約束をした。
近いうちにね。

 
(左)同じように暮れゆく空を撮るりえぞう (右)まだ明るい時の赤木の木橋    





6月24日(月)knitレコ発ライブ

友達のバンドknitのレコ発ライブに行く。バナナホールだ。
タワレコでインディーズ部門で10位にチャートインしたというマキシのレコ発。

出会った当初は「デモテープができてん!」と笑顔で持って来てくれて
渡されたのが4曲入りのカセットテープだった。
A面2曲、B面2曲。
カセットテープといえど、すごく音がよく、そしてその楽曲のよさ、クオリティーの高さにびっくりした。
それをMDにおとして繰り返し聞いたのを思い出す。

トリで高いステージの上で演奏する彼らを見て
着実に前に進んでるなあ・・と思うと同時に心から本当にがんばってほしいと思った。
やっぱりknitの曲は好きだ。何よりボーカルの声が好きだ。
あんな高い声、私もでないぞ!と思うのだけどそこがいいなあと思う。
これからももっともっとがんばって、ハクをつけてがんばっていってほしいです。
そして有名になってください。

演奏後、対バンのエレクトリックギュインズの方と話す機会があった。
掲示板でも書いたのだけど、ギュインズはみさりんから
「タミオっぽくてかっこいいで!」とすすめられてCDを借りたんだけど
これがまた本当かっこよくってそれ以来私のお気に入りのバンドだった。
で、いつか日記に「ギュインズの詩に共感した」みたいなことを書いたことがあったのだけど
それをたまたまギュインズの方が見ていてくれたらしくて
それ以来、私の日記を見ていてくれたらしい。

で、私はファンだったギュインズのライブを今日初めて見たんだけど
たまたま話してるうちに私の日記の話になったらしくて
でそれが私だと発覚して感動(?)の出会いを果たしたのである。
本当感動した。
ホームページやってて、日記書いててよかったーって思う瞬間。

この日のライブでは他にもいろんな方と出会ってお話しする機会があって
ライブ後の打ち上げもとても楽しかった。
やっぱり出会いって大切だなって思う。
自分の人生を楽しく過ごせるかどうかは、人との出会いによって大きく左右されるなあと
つくづく思う。

インディーズのライブは、もちろんそのバンドの音楽を聞くのが楽しみというのが一番だけど
出会いの楽しみっていうのも結構あるなーと思う。
そうやって知り合って友達になった人はかなり多い。

次行くライブでもいろんな人と出会えたらいいな。





6月22日(土)服部緑地公園


ボートに乗った

地下鉄御堂筋線の「緑地公園駅」にある服部緑地公園に行く。
実は行くのは初めてだったのだが
結構広くて気持ちいいよーと、前々から友達にすすめられていたので行ってみた。

今日はタイゾウ氏と撮影しに行く。
公園に着くと、ジャンベみたいな民族楽器が公園中に響き渡っていた。
どうやら若者が叩いている。
しかしずーっと永遠叩いているのでちょっと頭がおかしくなりそうだった。
そんなジャンベ小僧をよそに、歩いていると池を発見!
ボートがあるではないか。
中には恐竜やペリカンなどの足でコギコギする乗り物があったのだが
そんな幼稚なものはやめてここはあえて渋くボートだ。

しかし、ボートに乗ったことがない私たちは
あまりの操縦の下手さに、変なところにながされ
「立ち入り禁止」と書かれた場所へ行ってしまい
「あわわあわわ」となる。
しかも何回もその「立ち入り禁止」とロープがはられた所へ突撃し
何回も「あわわあわわ」となる。
きっと恐竜やペリカンに乗った人たちは
「背伸びしてボートなんか乗るからよ。ぽぽぽ」
と私たちのことをあざけり笑っていたにちがいない。フン!

無事ボートから脱出し、次は芝生の上で撮影。
割れないシャボン玉というのを先日購入したのでそれを使ってみる。
しかし!割れないというからどんなもんかと思っていたら
それはのり玉であった!
液体もドロッとしていて、それはまさしく液状ののりなのである。
プーっとふくとシャボン玉のように丸くなって飛んでいくのだけど
のりが膨らんでいる。そりゃ割れないはずだ。
しかも正体がのりであるゆえ、ひっついたらのりがベトっとつく。
おかげで私の服はのりだらけになってしまった。

のり玉を吹くときの顔がおもしろいというので
吹いているところを写真に撮ってもらったのだが
なるほど!本当に変な顔だ(下の写真)。


のり玉を吹く図
(みなさんもしゃぼん玉を吹くときは気をつけよう)


そんなこんなで日が暮れる。
服部緑地公園はなかなかいいところだった。
万博公園もいいけどたまにはこっちもいいもんだ。
次は変な顔してない普通のシャボン玉を吹くところを撮ってもらおう。





6月19日(水)さっくりお茶会withたこ焼き

 
(左)前菜のたこ焼きパーティの図  (右)笑っているが二人ともさっくりのことで頭がいっぱいだ。

りえぞうとまつきちと3人であんこカフェにてさっくりお茶会withたこ焼きパーティを行う。
もともとはさっくりをみんなで食べようという企画。
私やりえぞうのホームページで死ぬほど「さっくり」という名を目にしていることであろう。
「さっくりって何やねん!ええかげんにせえよ!」と
お思いの読者のみなさんにご説明しよう。
これがさっくりである。



じゃーん。右のロールケーキが「さっくり」である。
プチフランスというケーキ屋があるのだけど(上新庄にある)
そこで売られているロールケーキだ。
外はさっくり、中はしっとりというこのケーキ、
本当に売られている名称が「さっくり」なのだ。

ロールケーキと聞いて「ケッ。なんだ。ロールケーキか。」と思うなかれ。
ただのロールケーキではない。
外の生地がサクッと歯ごたえがあって何ともいえない食感に
中はバナナがまるごと一本はいっていて、そのほかにも苺やオレンジなど
フルーツてんこもりだ。
テレビで紹介されたとあってすぐ売り切れ。
確実に欲しい人は予約しておいた方がよい。
ロールケーキ一本で900円。
カットしたものは250円。
しかも安い。

以前このさっくりを食べた私たち一同は(こちらをご覧ください→
GO!)
それ以来このさっくりにとりつかれ
「さっくり同好会」を作り、「今度またみんなで一緒に食べよう!」と同盟を結び
「ぬけがけして食べちゃダメだよ!」という誓いをするが
見事破られる。

まつきちは母の日に食べさせてあげたいと理由をつけて
さっくりを購入。どさくさにまぎれてさっくりを食す。
りえぞうはこっそり上新庄まで自転車で行き、さっくりを買いに行こうとするが
方向音痴のおかげで上新庄までたどりつけず、作戦失敗。
あんこまんにいたっては、これまた友達が遊びにくるからと理由をつけて
さっくりを購入。やはりどさくさにまぎれてさっくりを食す。
しかも1度やったら味をしめて2度同じことをやる。

そんなこんなで結局さっくり同好会のメンバーのうち2人が掟を破り食べてしまった。
で、本日懺悔の意もこめて正式に清い気持ちでさっくりを食べることになった。
残念ながらみさりんは諸事情のため欠席であったが
さっくりが食べたい私たちはそんなことはおかまいなしでこの会を断行する。
さっくり前のたこ焼きパーティはあくまでさっくりの盛り上げ役であって
まあ前菜というところだ。

やはりさっくりはおいしかった。
さっくりは完璧だ。
おそらく「さっくり」で検索したら、私のページばかりがヒットするだろう。
検索した人も「きも!」と思うにちがいない。
別にさっくりの回し者でもないのだが
すすめておこう。
さっくりはおいしいです。
ぜひご賞味あれ。





6月18日(火)飛田新地

天王寺界隈にある飛田新地を通る。
飛田新地とは日本一規模の旧赤線地帯で有名な場所。
私はそんな場所があることをこれっぽちも知らなかったのだけど
初めて車で通った。

大正時代の建造物ですごく雰囲気がある屋敷がずらーっと連なる。
「和月」とか名前が和風の看板ででていて、まるで小さい旅館がたくさん並んでいるみたいだ。
そしてその玄関には大きな花が生けられてあって
赤やピンクなどの敷物がきらびやかにひかれている。
でも風情がある。
そしてそこに一軒に一人可愛い若い女の子が座っていて(横には客引きのおばちゃんが座っているのだが)
屋敷の前を通ると「にこー」っとほほえんでおじぎをしてくれるのだ。
私が見てもにこーっと微笑んでくれるものだから
なんだか嬉しくなってしまった(笑)。
しかも本当みんな若くてかわいいのでびっくりした。

そこはいわば女を買う場所なわけだけど
すごい風情があるので全くイヤな気持ちにならない。
それどころがテンションがあがってしまった。
そしてまるでタイムスリップしてきたような錯覚に陥る。

「おばさん・テブ専」の街道もあるというので
そこも一応通ってみたのだが、本当におばさんがいて
こっちに向かって手招きをしてきたので
「うおおお!!」と言って逃げた。
でもやはりおばさん・デブ専は人気がないのか閉まっている屋敷が多かった。

私はまだ完全に暗くなっていない時に通ったのだけど
暗くなったらピンクの明かりが灯り、もっと綺麗らしい。
そしてたくさんの車が行き交うらしい。
それはそれで何ともいえない空気があるのかもしれない。

後で聞くと、その近くにある居酒屋も
そういう雰囲気の内装で、それがまたいい感じらしいというので
今度行ってみようと思う。
大阪の街っておもしろい。
飛田新地は大阪見物のリストに入るべきところですね、ほんと。





6月13日(木)扇町ミュージアムスクエア

扇町ミュージアムスクエアにある雑貨屋さん「souvenir」に
ヨット柄の雑貨がたくさんあったで!という友達の情報をもとに
仕事帰りに行ってみる。
年内いっぱいで閉店するらしいので、ここでヨットを買い逃しては!と意気込んで訪れた。

おお。
あるある、ヨットがたくさんある!!
ヨット柄のキーホルダー、ピンバッチ、マグカップ。
即決で購入。
その後、手で触っても割れないシャボン玉を発見。
これは撮影にいいかも!と購入。
食べれるシャボン玉というのもあった。
でも食べたくないのでこちらは却下。
あとは日焼け用の帽子とフランス製の保冷紙袋を購入。
しめて6500円なり。
おお。

ここの雑貨屋さんは横で映画やお芝居をやっているせいもあって
映画関連の雑誌や書籍、CD・ビデオ、フリーペーパーなどもたくさんあるし
雑貨もステーショナリー系は結構充実していて、個性的な雑貨も多くなかなかよかったのに
映画館も雑貨屋も全部なくなってしまうのは悲しいなあ・・・ととても残念だ。
閉館の理由は建物の老朽化らしいが
じゃあ改装したらいいのに・・・とブツブツ思ってしまう。
いい店がなくなってしまうのは寂しいことだ。

栄町にある老舗の喫茶店
「COTTON」の夫人が言っていたっけ。
「店をはじめるのは簡単だけど、続けていくのは並大抵のことじゃないのよ」って。
創業何十年の老舗の喫茶店。
正面から店を見ると地震で店が傾いたままだ。
でも今ではcafe bookにも載るぐらい若い人にも人気があるお店。
そんなオーナーの夫人の口から聞いたその言葉は
とても重みのある言葉だった。

自分の好きな店が閉まるという話を聞く度、cottonの夫人の言葉を思い出す。
そして「寂しいけど、仕方ないよね・・」と納得するようにしている。
扇町ミュージアムスクエアもそのひとつ。
でもまだ時間があるから、
年内までにあそこでいくつか映画を見よう。
そして雑貨屋さんにも遊びに行こう。
みんなもいまのうちだよ!




6月12日(水)犬とネロ

誰もぼくのこと考えてくれないとか
 誰もぼくのこと気にしてくれないとか
 誰もぼくのこと見ていてくれないとか
誰もぼくのこと覚えてくれないとか

ネガティヴ ネガティヴ ネガティヴ ネガティヴ
ネガティヴ ネガティヴ ネガティヴ ネガティヴ
もうたくさんだそんなこともうこれ以上考えるのはやめよう
ノーマークだっていいじゃない
ノーマークだっていいじゃない

フランダースのネロだって死ぬまで
誰からも見向きもされなかった
フランダースのパトラッシュだって死ぬまで
誰からも気にされなかった
かわいそうだと思わないかい?
かわいそうだと思わないかい?
ぼくよりかわいそうな人はたくさんいる

誰もぼくのこと愛してくれないとか
誰もぼくのこと認めてくれないとか
誰もぼくのこと信じてくれないとか
誰もぼくのこと驚いてくれないとか

ネガティヴ ネガティヴ ネガティヴ ネガティヴ
ネガティヴ ネガティヴ ネガティヴ ネガティヴ
もうたくさんだそんなこともうこれ以上考えるのはやめよう

ブレイクなんて嫌な言葉
タイアップなんて嫌な言葉

フツーの人が日常会話で使っているのってなんだか嫌だな
一億総ギョーカイ人化してプレミアム物を集めたりしてる
うざったいとは思わないかい?
うざったいとは思わないかい?
うざったいとは思わないかい?
音楽は音楽 俺は俺 君は君


田辺マモルのアルバムを借りた友達に今日
「『犬とネロ』」がよかった!!マモルええなあ〜!!」と言ったら
「そやろ?あの曲ええやろー。曲が良かったん?詩?」と聞かれたので
「両方やけど、詩がよかったわー」と言ったら
「自分、病んでんなー」と言われてしまった。

久々にグッときた歌詞だった。
タミオの曲で自分のスランプのことを歌った歌があるのだけど
「なにもでてこない、終わりだわ、才能がないや。
きびしいよ、もう逃げ出したい。」
という内容をそのまま赤裸々に歌っている曲がある。
それに近いものがあるけど
音楽の世界だけじゃなく、物を作り出す人には
一度はこういう思いは経験があるのではないかなーと思う。

うまくいっている時もあれば、スランプの時もある。
ネガティブになってしまうときもある。
世間に知れるまで、下積みの時代というのは大半の人が経験する。
でも最後は「音楽は音楽 俺は俺 君は君」なのだろう。
自分のやっていることを信じてやっていけばいいんだ。
自分のしたいことをやっていればいいんだ。
という結論に至る。

そう思いながらがんばっている人はステキだなーと思う。
例えその人が世間一般の人に知られている有名人でなくても
こうして私のように一つの歌詞で心揺さぶられるような人が一人でもいたら
それはそれですごいことだと思うし、ステキなことだなあと思う。

夢に向かってがんばっている、あの人やあの人やあの人達
みんな応援しています。
そして自分自身も。





6月9日(日)サイクリングツアー



(上)タワーレコードでShapoosを視聴する
(下)夕暮れの淀川


今日は自転車に乗ってサイクリング。
淀川沿いを走る。
空は青。
飛行機雲もちらほら。
大阪の空は飛行機雲が多いなあと思う。(空港が近いから?)
そんな晴れた空を眺めながらペダルをこぐ。
純粋に気持ちいい。
赤木の木橋を渡って、さらに淀川沿いを走る。
河川公園で少年野球をやっている子供達がたくさん。
いかにも日曜日っていう光景がなんだかほほえましい。

梅田に着いて、ごはんを食べて
マルビルのタワレコへ。
シャプーズのオムニバスCDが視聴機に入っていると聞いていたので
ひやかしに行く。
噂通り視聴機に入っていた!
シャプーズを視聴して「おお、私の声だよ!」とちょっと嬉しくなって
記念写真をパチリ。

本屋に行く。
荒木経惟の「大阪の顔1000人」の写真集の第一部がでていたので拝見する。
私も応募したのだけど、書類で落ちたので「一体どんな人が?」と思って見たのだけど
かなりしょぼい手抜きな写真集であった。
全身とるのかなーと思っていたのだけど、
顔のアップばっかで、しかも半分以上ピントがあっていない!
未開封の本しかなかったので、わざわざ開封してもらって
レジのカウンターで見ていたのだけど
「なんだこれ?ひどい!!」
「書類で落ちていてよかったわー。もし撮られていたら写真集買ってたやろし
そしたらかなりがっかりしたもん!」
などと一緒に見ていたタイゾウ氏と二人でさんざん文句を言って帰ってきた。
レジのおねえさんも「見たいっていうから開封してやったのに、なんだ!この二人!」
と思っていたにちがいない。

夕暮れ、再度赤木の木橋を目指す。
途中、私の買ったばかりの自転車がパンクして(どうやら初期不良だったらしい)
時間をロスり、淀川に着いた時は、もう日が落ちそうになっていた。
刻々と変わる空の色。
あっという間に青い空がオレンジに、そして赤く変わった。
色の変わり目もグラーデーションがとてもキレイ。
夕焼けってなんでこんなにキレイなんだろう。
毎日こんな綺麗な空を見れるこの場所はお気に入りだ。
みんなこの空をみれなくて毎日もったいないことしてるなー
なんて思ってしまうぐらい。

空と橋と淀川をバックにいろいろ写真を撮ってもらった。
一日中、ここで過ごすのもいいかもねなんて話ながら。

本格的に暑くなる前に、サイクリングツアー第二回決行するぞ!







6月8日(土)Happy Wedding



今日は前の職場のお友達の結婚式。
だんなさんの話は聞いていたけど、実際にお会いしたことはなかったので
どんな人かなーとわくわくして行ったのだけど、
男前なとってもやさしそうな人だった。

一緒に働いていた時も「彼氏、どんな人なん?」って聞くと
「全然かっこよくないねんけど、性格だけはめっちゃええねん!それがとりえやなー」と話す彼女。
おばあさんが重そうに荷物を持って横断歩道を渡ってたら素で、
「荷物もってあげますよ!」って恥ずかしいとかかっこ悪いとか
そういうことは全く気にせずやってあげれる人と。

で、実際にお会いしたら、「ああ、ほんまに性格良さそうやなー。やさしそう!!」。
やっぱり結婚するのは相手のことを思いやれるやさしい人というのが
第一条件な気がするなあと最近思うことが多かったので
このカップルはきっとずっと幸せにうまくいくはずだ!と思ったら
見ていて嬉しくなった。

二次会の受け付けで新婦のお母さんからの手紙を読む役をやってください!
と急に頼まれたので、私が読むことになった。
大勢の前で、歌を歌うのだったらまあいいんだけど
朗読は苦手。しかも私は涙もろいのに、泣いてしまったらどうすんだ!
と思っていたけど、そんなシンミリな内容では無かったので大丈夫だった。
しかし「ジューンブライド」を「ジューンブラインド」と読んでしまい
あせって今度は「ジューンブランド」と言ってしまい
かっこわるかった。

いつまでもお二人さん、お幸せに!!






6月7日(金)インテリアアドバイザー

 
(左) 礼ちゃんのデジカメを借りてあんこまん撮影 (右)ペロリと食べたところを礼ちゃんが撮影


仕事が終わって同期の礼ちゃんと近くの天六のカフェに行く。
ここのカフェはキャトルとアイダを足して二で割った感じ。
福島にある「a Terre」のカフェと雰囲気がよく似ている。
でもツメが甘いというか、もうちょっとがんばったら
もっと良い感じになるのにという感じだ。
特にナチュラルテイストのお店は、自分がナチュラル派なので
手厳しく採点してしまう。
「もっと、こうしたら?」とかいろいろアドバイスというか注文をついつけたくなってしまうのだ。

そんな私も実際にインテリアのアドバイザー的なことをしてほしいという依頼がきた。
知り合いの音楽のブッキングマネージャーの仕事をしていた人が
音楽関連の事務所をするらしいのだが
六甲アイランドでなんと60坪の部屋に入ることになったらしく
なんせめちゃめちゃ広いらしい。
で、そこでかっこいいインテリアにしたいのだけど
どうしたらいいかわからんので、誰かにアドバイスしてほしいということで
私に依頼がきたのだ。

もちろん私は提案するだけなのだけど、
人に頼まれてやるのは初めてなので結構緊張である。
とりあえず交通費はだすから一度六甲に見にに来て欲しいということなった。
そうやって頼まれたからにはちゃんとアドバイスしたいので
オフィスのインテリア雑誌や洋書を買って今からちょっと勉強しておこう。

私は自分の部屋は何回か雑誌にとりあげてもらったことがあったけど
自分の部屋は自分のしたいようにできるし、
自分の好きな物で埋め尽くせばいいのだから簡単。
でも人の部屋、特にオフィスなんかはいかにストイックに収納できて
かっこよくみせれるか、いかに使い勝手良く働くことができるかが
最優先なので、それでかつセンスよくというのは結構難しい。

やっぱりオフィスはシンプルかつスマートが理想。
特にオフィスのインテリア洋書を見ていると収納が要だと思う。
収納は私の得意分野なのでがんばってみよう。
初の挑戦、がんばるぞ。





6月5日(水)くるりライブ

みさりんとくるりのライブにZEPP OSAKAに行く。
くるりのライブを見るのは二回目だ。
前に見たときはツーマンだったのでワンマンを見るのは初めて。
しかも今回は新たにメンバーが入って4人になって初めてのライブ。
一体どんなんだろうか・・と期待半分、怖さ半分で見に行く。

しかし、怖さ半分はふっとんだ。
4人のくるりはめちゃめちゃかっこよかった。
新しく入ったメンバーはギター担当。
それによって、前よりサウンド的にはロックサウンドになっていた。
かといってそれだけかというと、そうではなく
ギターがいるから岸田くんが遊べるというか、
サンプラーを使ったり、鍵盤弾いたり、二人のギターで絡み合ったり
音的な広がりがすごく増していた。

しかも今回の新しいアルバムも、前回のTEAMROCK同様
電子音サウンド割合が昔に比べて増えていたけど
ピコピコ言っている曲もライブでは全部バンドサウンドで表現し、
そのアレンジがすごくセンスがよくて鳥肌もんでかっこよかった。
「岸田くんは天才だー!!」と心の中で叫んだのであった。

くるり、特に岸田くんは全く客をあおらない。
盛り上げようとかそういう気持ちはない。
MCで「昨日ワールドカップ(日本戦)で最高視聴率70%だったらしいですね。
愚かな国民ですね。僕はひねくれているので、みんなが見ると逆に意地でも見ません」
と言っていた。変わりにその視聴率を超えるテレビ番組は何だろうと考えたらしい。
で、みんなでいろいろ話し合った結果
「宇宙人記者会見」
これなら絶対みんな見るよねという結論にいたったと。
私も岸田派なので、ワールドカップはこうなったら最後までみんとこうと
思っているのだけど、でも宇宙人記者会見なら絶対見るなあと一人納得。

そんな淡々とした彼らも演奏は違う。
逆にそれだからこそ、黙々と演奏を一生懸命やり遂げるその姿、そしてその音に純粋に感動する。
何もかもすべてがかっこよかった。
今までいろんなアーティストのライブを見てきたけど
ベスト3にははいるライブだった。
さらにくるりが好きになった。
くるりはアルバムとライブ両方を見て、聴いてくるりだなと思った。
次のライブも必ず行こう。




6月3日(月)佐内正史×豊田道倫


佐内さんにサインをしてもらった

京都のカフェアンデパンダンで写真家の
佐内正史のスライドショーと
ミュージシャンのパラダイスガラージこと
豊田道倫のライブが行われた。
企画は、1.佐内正史のフォトDVD(音楽は豊田道倫)の上映
2.豊田道倫ソロライブ
3.佐内正史のスライドショーの上映。それに合わせて即興で豊田道倫が演奏
という内容だった。

佐内さんはどういう写真を撮っている人かというと
写真集では風景や日常の街並み、ものを撮っていて
何でもないものを撮っているのだけど、
そのものや風景のシーンの切り方、独特の色が
見ている人の心をとらえる。
誰にでも撮れそうだけど、撮れない。
あと、音楽方面でもくるりや中村一義、ミッシェルなどのジャケットを撮っていて
音楽雑誌でもよくみかける。
しかもあのトムヨークと一緒にドライブをした!というのだからすごい。

そのドライブでトムヨークが佐内さんに「日本のロックを聴かせてよ」と言って
いろいろCDを流したらしいのだが、どれも聴いてすぐ「次聴かせて」と言って
どれにも反応しなかったのに、唯一反応したミュージシャンがいた。
「これいいじゃん」と言って結局そのCDを持って帰ったらしいのだが
そのミュージシャンがパラダイスガラージだったのだ。

そんな二人の共演。
二人はとても雰囲気が似ている。
佐内さんの写真を見ながら、パラダイスガラージの曲を聞いていても
なんら違和感がない。
いいパートナーであり友人なのであろう。
ステキだなと思った。

スライドショーが終わって
一緒に行ったヤツタニ氏が佐内さんと少し面識があったので
ちょっと話す機会があった。
私も緊張しつつ近寄り、サインをしてもらって
で、「私も写真をしていて・・」と言ってJAM POT名詞を差し出し
よかったら見てください!と渡した。

きっとそんな人はめちゃめちゃ多いだろうから
見てもらえるかどうかは運だろうと思うけど
万が一見てもらえたらうれしいなあ。
とちょっとだけ期待をふくらませて帰った。

ふたりともかっこよかった。素敵な二人。
また会いたい。


渡したJAM POT名詞






6月1日(土)Gilrs Night



総勢女子20人。ちびっこも大参加。


今日は職場の会社の女子だけで、普段部署が離れていると交流がないので
みんなで交流を深めよう!ということで「Girls Night」と題して飲み会が初めて行われた。

総勢女子約20名。
主婦で子供がいる方は子供と一緒に参加。

交流を深めようということだったのだけど
普段わりと話すメンバーと一緒に飲んだので
新たに交流が深まったということはそんなになかったけど
でも会社で話すのと、飲みながら話すのとはまた違う盛り上がりがあるので
それはそれでとても楽しかった。

新しい職場で約3ヶ月。
初めは人見知りなとこもあってなかなか輪に入ることも緊張したけど
最近は仕事に行くの楽しい。
きっとみんなと仲良くなれたからだろう。

カメラを持っていって、今日初めてみんなを撮った。
初めて撮る人は緊張する。
新しい被写体。
前の職場では、もうカメラで撮るのは当たり前になっていたけど
「写真撮って〜」と言ってくれたりして
いつも通り自然にカメラを向けることが出来た。
これからあらたに新しいメンバーを撮ることができたらいいなあと思う。
新しいみんなの笑顔や、楽しい一コマ。

今日はその第一歩。
新たにsnap写真として更新できる日がくる日を願って今日を終えた。