Anko's diary




Anko 訪問 SCHEDULE

ART&PICTURE  5.3 「one day trip」ソーイングギャラリー ★★★★
                    4.23〜5.25「Futuring Power」(写真新世紀)大阪海岸通りギャラリー★★★★
  
  LIVE 5.10 ブルームフィールド、Rippleyes 他(新開地 一番星食堂)
                5.17 knit、Film Aco. Flame、ぱぱぼっくす、カンガルーノート(梅田 ハードレイン)
   5.17 Sou"Architecture、ニルギリス 他(firefry)    
   5.18 繁茂、and Young 他(梅田 ハードレイン)    
  5.20 mama! milk、GINA+CHRIS(中之島 graf)     
    
※ART&PICTURE, MOVIE・・実際に行った所の★5個満点の個人的採点指数です

  

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5.24(sat) picnic!! picnic!!




まゆみんとピクニックをする。
今回は第2弾のピクニック。
第1弾は
photo2の写真に掲載されているように、服部緑地公園で秋に開催された。
そのピクニックで、「なんてピクニックは楽しいんだ!!」と二人はピクニックのトリコとなって、
こうなったら、ピクニックのプロになってピクニックを極めようということになった。
そして、みんなにも、かわいい、楽しいピクニックを体験してほしいという気持ちを込めて
二人でピクニックブックを作成することにした。

そして、そのピクニックブックの撮影も兼ねて、第2弾ピクニック決行!!
車で目的地へ向かった。
あれも撮影に、これも撮影にとたくさんの雑貨をかごに詰め込んだら
ものすごい荷物になってしまった。



本日の荷物たち。多すぎ。


そして目的地へ到着。
撮影グッズと、かごたちをぶらさげて、歩く。重すぎて手がちぎれそうだ。
こんな大荷物な人たちはどうやら私たちしかいない。
ウロウロしていると、撮影するのによさげなスポット発見!!
まゆみんのお手製ジャスミンケーキとバナナタルトをだして
キャンドルなど灯しながら撮影をはじめる。
近くに座っていた家族連れのお母さんが、
「雑誌の撮影ですか?」と聞いてきた。
「いえ・・あの趣味で・・。自分たちでミニブックを作ろうと思っていて・・」と話すと、
「芸大の方?」などといろいろ質問をされた。
どうも世間では、「創作している人=芸大の人」という図式が成り立っているらしい。
・・というより、いまだ大学生に見えた私たちって・・。
まあ大量の雑貨を持参して撮影していたもんだから、よっぽど怪しかったのだろう。

てなわけで、撮影終了後にパチリ。






ジャスミンケーキ


撮影は、お互いの持ち寄った雑貨をまゆみんがスタイリングして
私が撮影するという方式で行われた。
二人の間には「これこれを持っていくから、あれ持ってきて!」などという打ち合わせは全く行われず
お互いのピクニックをイメージする雑貨を持ち寄ったのだが
これが、二人のものがばっちり合うのである。
そしてそれらがさらにかわいい空間を作り上げていく。そこが面白い。
まさしく、コンピレーションってすばらしい!と思う瞬間であった。
そして、相変わらず、「ああ、なんてかわいいんだ!!」などと自画自賛大会をして、初めのスポットで撮影終了。
次の場所へと向かう。

すると移動中に、パン屋さんの店の前にかわいい木の椅子を発見!
パチリたい気を押さえて、お店に入り、
お店の人に木の椅子をお借りしたいと正直に申請。
パンなんてこれっぽっちも買わない二人に、店員さんは優しく「いいですよ〜」と貸してくれた。いい人だ。
パチリたいだなんて思ってごめんなさい。



かわいい椅子が借りれてよかった。


そして無事、次のシーンでの撮影終了。
あっという間に時間が経っている。
次の場所へ移動だ!!



羊のいる牧場へ。


実は最近、私たちの間では羊がはやっている。
羊グッズに異様に反応してしまう。
そんなわけで、本物の羊さんに会いに牧場へ訪れる。



子羊はなんてかわいいんだ!


羊にえさがあげれるので、あげてみた。
草、大人気!!
しかし、草っておいしいのだろうか・・。
一面草原の上を羊たちが歩いている。
一面自分たちの食料が広がっているところで生活するのってどんな気分なんだろうか。
だって、私たちで言えば、一面チョコレートが広がった地面の上で(私にとってはチョコは主食である)
生活しているってことだから、毎日天国じゃあないか。
毎日、草のことばっかり考えて生活しているのかなあ・・と羊を眺める。

そういえば、ここの羊はみんな揺れていない。
天王寺動物園でみた羊は、みんな無表情な顔をして、高速でかつ小刻みにユサユサ揺れていた。
だから羊は超高速貧乏ゆすりをする動物だと思っていたのに違った。
天王寺動物園の羊たちは、みんなストレスがたまっているのだろうか。


日が少し落ちてきたので、羊たちとお別れして、最終スポット、小川のある草原へ。
なんて気持ちがいいのだろう。クローバーの上で撮影(一番上の写真)。
日が暮れようとした頃にやっと撮影終了!
自分たちの褒美として、撮影で使ったケーキでお茶をする。



やっとこさのティータイム。


ティーはハーブティーのシナモンアップルティーをたしなむ。
ああ、おいしい・・。
そして本日のピクニック終了。
ああ、楽しかった。
こんなに楽しんだ私たちはきっと、ピクニック検定でいえば2級ぐらいは達成しているに違いない。


車で帰宅し、まゆみんカフェで疲れを癒す。
シロップ部の部長を務める私のために、まゆみんが星形の砂糖を用意してくれていた。



☆5個。シロップ部部長ゆえ、最低5個は必要である。



あーれー。一瞬のうちに溶けてしまう!


次回のピクニックは海辺で行うマリンピクニックの予定。
梅雨があけたら海へ繰り出そう!
ピクニックブックは8月発行の予定なので、お楽しみに!






5.20(tue)バナーナ

grafでmama!milkとGINA+CHRISのライブを見る。
grafは最近訪れていなかったのだが
いつの間にかビルがもう一個隣にできていて、ライブもできるスペースがもうけられていた。
grafは、よく雑誌でも紹介されているので関西の人でなくてもご存じの方は多いであろう。
最近は海外でも評価されているいわば家具職人集団である。
家具だけにとどまらず、内装、インテリアプロデュース・・etc・・活動は幅広い。
中之島に拠点を移してからは、自社ビルにショールーム、カフェ、ギャラリーがもうけられていて
なかなか居心地良い空間である。
それだけにとどまらず、そのライブスペースでおもしろいアーティストがライブをしたり、イベントをしたりしている。

ライブハウスとは違い、クラブやカフェなどでライブをするアンダーグラウンドシーンで活躍する人たちは
またバンドとは違った独特のおもしろさがある。
今回のmama!milkもコントラバスとアコーディオンの男女のユニット。
GINA+CHRISはバイオリンとギターの男女のユニット。
mama!milkは前回バンドバージョンで見たのだが、
その時はリトルクリーチャーズ、エゴラッピン、acoustic dub messengersという蒼々たるメンバーとのセッションだっため
そっちの方が迫力あっておもしろかったなーというのが感想。
GINA+CHRISは外国のアーティストなのだが、バイオリンを弾きながら歌を歌うのだ。
バイオリンを弾きながら歌う人なんて初めて見た。しかも歌はべらぼうにうまい。

しかし、見に来ている客層もクラブやライブハウスで見る客層とは違う。
なんだかみんなおしゃれだ。
・・と思ってキョロキョロしていると、雑貨アーティストであるbonbonに会う!
実に久しぶりの再会。
彼女とはインテリアの専門学校時代の友人。
当時はよく試作品を見せてくれて、「これ持っていって大丈夫かなー」などと
相談してくれたりしていたのに、
今や雑誌でもよく取り上げられている売れっ子雑貨アーティストである。
「どこのお店にいっても、bonbonの商品みるよー。すごいねー。」
なんだかまるで売れた芸能人とその地元の友達の会話のようだ。
といいながら、私がいつも愛用しているポシェットは彼女の作ったポシェット。
そのポシェットをみて彼女が「あー!まだ使ってくれてるねんやー」と嬉しそうに言ってくれた。

で、本題のライブ。
GINA+CHRISは外国人特有のとっても陽気なユニットであった。
そしてそのノリがすごい!
バナナの歌とかいう歌を演奏するときに
「私がバナーナと言ったら、みなさんもバナーナと言ってくださーい(by英語)」という。
私はどうもライブなどでよくやるあの
「みんなの声がききたいぜ!僕たちがイエーイって言ったらみんなも大きな声でイエーイって言ってくれよー!!」
といって、客にいわせるアレがどうも苦手である。
ちょっと声が小さいと「まだまだー。きこえないぜー!恥ずかしがってちゃダメだぜー!
僕に君たちの力をもっとくれー!」などというアレである。
お客さんと一体化したいのいうのはわからんでもないが、アレは何の意味があるのか今だ不明である。

そして今回はそのバナナバージョンである。
なぜにバナナをみんなで連呼するのか!
しかもみんな英語が聞き取りにくかったみたいでまちがって
「バナーナ」ではなく「バナー」と言っている。
さらにおかしいぞ!

そしてしまいにはみんなが円になってそこらを回り出した!
おおこのノリはすごい!
まるで陽気なアメリカ映画をみているみたいだ。
私と友人はそのノリについていけず、ポカーンと見ていたのだが
でもみんなイヤイヤではなく楽しそうに踊ったり、回ったり、「バナー」と言ったりしているので
陽気でいいのうとほほえましく見ていた。
うーん、さすが独特のライブであった。
まあ音楽は楽しい!ということで、いろんな場所でライブを見るのもおもしろいなと思ったのでした。
バナーナ、バナーナ。




5.18(sun)お引っ越し

今日は母親が大阪に引っ越してくる日。
朝から手伝いに行くため、さっそうとチョイノリに乗って出掛けようとエンジンをかけると
ガランガラン!!とものすごい音がしてエンジンが止まった。
なに!?みると、うっかりタイヤにチェーンの鍵をかけたままエンジンをかけてしまっていた!
ガーン!!
これは、やばい!!
中で絡まってしまってとれなくなってしまった!!
横で遊んでいたちっちゃい女の子が、あわわあわわしている私の横にきて
私の方をジーッと見ている。
ああ、プレッシャーじゃないか!あっちいけ!
こうなりゃ、最後の作戦。ドライバーをもってきて
タイヤにかぶさっているやつ(名称不明)をこじあけてみた。
するとなんとかとれた!
ああ、よかった。
しかし、勝手にこじあけてよかったのだろうか・・。
今だ疑問だが、まあちゃんと走っているので大丈夫だろう。

母親の引っ越し先に遅刻して到着。
もうすでに引っ越し屋がきていた。
普段なら、「あんた!こんな大事な時に遅刻して!」と怒るはずだが
引っ越し屋の若い男子がたくさんいたので、気分をよくしていたせいか怒られなかった。
シメシメ。

しかし行ったものの引っ越し屋の若者男子3名がテキパキと働いているので
私は何の出番もなく、それどころか邪魔だからどいてくれ的存在になっていた。
することがないので、イスに座ってボーッと彼らの働きぶりを見ていたのだが
さすが、有名引っ越し業者!どんな指示にも笑顔でうけこたえて
よく働くじゃあないか!(当たり前か)。

そうこうしてる間に、ガス屋や電気屋も到着。
「奥さん、このエアコンはどの辺に?」「ガスのゴム栓はどこですか?」などと
母親はひっぱりダコでモテモテである。
することがない私はそんな母親がちょっとうらやましい。
結局私は足りない道具を買いにいったりとパシリだけしてなんなく引っ越しは終わった。
引っ越し屋はすごいね。
姫路から大阪まで引っ越し屋のにいちゃんと車の中で何話してたん?と母親にきくと、
ずっと競馬の話しをして盛り上がっていたとのこと。
ギャンブラーなにいちゃんでよかったね。

これからは仕事の帰り道に母親のところによれるようになったので楽しくなるなー。
と嬉しくなった。
やっぱり自分の親が自分の近くに住んでいると安心する。
やっぱりどんなことがあっても最終的に頼れるのは血の繋がっている家族であるし
母親も私に対してそう思っているのではないだろうか。
何かあったらすぐ飛んでいける環境になったことは本当いいことだと思うし、必要なことだなと思った。
これからは、親孝行することもちゃんと考えないとなあ・・と
だんだん歳をとるにつれ、おばあちゃんそっくりになってきた母親を見ながら思った。




5.17(sat)ライブ撮影



梅田ハードレインでknitのイベント。
まずは
Film Aco. Flameを久しぶりに見る。
演奏も音もすばらしくかっこよかった。
ボーカルのリカさんが妊娠したとかで
しばらく活動できないということで、お客さんも殺到。
ものすごい人であった。
リカさんのMCはおもしろい。私もあんな風に喋れたらいいのに・・。
などといつもうらやましく思う。

そしてトリのknit。
knitを見るのもちょっと久しぶりだ。
新曲が2曲。どちらもよかった。
knitの曲は本当メロディが大好きなのだが、毎度毎度なぜかせつない気持ちになるのはなぜなのだろうか。
よいメロディ=せつない気持ちになるという図式なのは明らかだ。

そしてライブ終了。本当なら終わってメンバーともいろいろ話をしたいところだったのだが
あわただしく次の移動場所へ。
チョイノリを40キロでぶっ飛ばす。

11時からミナミのfirefryで、バンド、Sou"Architectureの撮影を頼まれていたのだ。
firefryは、名前のごとく赤い。
内装も照明も赤い。しかも超暗い。
ライブハウスの中でも一番くらいんじゃないかと思う。
今回の撮影は、バンドのサイトを作るんで写真を撮って欲しいということだったのだが
ライブの頻度がそんなに高いわけではないので、なんだかプレッシャーだ。
感度1600を使って撮影。
それでも暗い。
ファインダーを覗いても暗くてピントがあってるかどうかよくわからない。
うーん、困った!
撮っても撮っても赤い写真しかできないのは分かっているので、
なんとか工夫しようと試みるが、演奏時間もそんなに長くなかったので
あっという間に終わってしまった。
うーん、うーん。
バンドさん自体はリトルクリーチャーズみたいでかっこいいんだけど
やっぱり撮影に夢中になっていてほとんど演奏は聴けなかった。

次回は7月のハードレイン。
ハードレインならもっと明るいからもうちょっとちゃんと撮れるかなあ。
ライブって難しいわねえ。





なんだかモノクロ写真を見てるみたいだ。



5.16(fri)さっくり大会


あんこカフェにて。すき焼きを食すの図。



さっくりを食すの図。


りえぞうとまつきちがニューあんこカフェに遊びに来てくれた。イエーイ!
肉大臣の私が独断で決定した今夜のメニューはすき焼き。
いつもすき焼きの時は面倒くさいので「すき焼きの素」を買ってきてそれで作っていたのだが、
「そんなん買わんでも、しょうゆと砂糖と酒があったらできるで!」とりえぞうに怒られる。
りえぞうに味付けをしてもらった。
うまい!!
そして、念願の待ちに待ったさっくり!
うまい!!
すき焼き食べてご飯もおかわりして、もう満腹じゃ・・と
言って間髪いれずさっくりを食す。
甘いものは別腹とよくいうが本当らしい。
レントゲンで観察したところ、胃袋がいっぱいになっていても
甘い物を見たら胃袋が少し膨らんでちょっとの隙間ができるらしい。
あらー不思議!

りえぞうからは引っ越し祝いにボール型のキャンドルをもらった。
ONE PLUS ONEのDAYSにでてきている、丸い魚眼レンズみたいなのがそうである。



まつきちからはチョコをもらった。
こんなにたくさんのチョコ!まるで夢のようだ。
ちなみにこのチョコ、5/6ぐらい一人で食べました。

ふたりともありがとうね。
また来てね☆




5.11(sun)写真新世紀写真展

会社の写真部の活動。
大阪港のギャラリーで写真新世紀の今まで10年間の総まとめみたいな感じで
賞をもらった人たちの作品が展示されるという写真新世紀の写真展を見に行く。
会社に10時集合だったのだが、目が覚めたら10時だった。わお!
私一人、電車でギャラリーへ直接向かう。
遅刻すること1時間。
もうみんな到着して観賞も後半を迎えようとしていた。

慌てて中に入り、写真を見る。
ふむふむ。
こないだ東京でも同じ事をやっていたみたいで、
叫くんが以前にその感想を掲示板で書いていた。
現在有名な人よりも、そうでない人の写真の方がおもしろかったと
話していたが、なるほど!その通りであった。

10年の年月で写真も変わるもんである。
当時はそれが新しい!とされて注目された写真も
現在はみんなそれを真似ていて、似たような写真が溢れている。
例えばHIROMIX。
だから、展示されている写真も当時は新しかったのかもしれないが
ふーんという感じでつまらないのもあったり。

逆に著名でない人の方が新鮮であったりして
おお、すごい!と思うのもいっぱいあった。
写真を撮る人は山のようにいて
その中でこう、人にいいと思ってもらえるようになるには
やっぱり他では撮れないその人独自の個性の強い写真を撮らないとダメだなーと
思ったのでした。
そう思った時に私の写真は?と考えると
うーん、かなり頭を悩ませるのだけど
構成やアイデアや見せ方でカバーしてがんばってみよう!と
この写真展をみて思ったのでした。

そして、一同は撮影大会へ。
しかし、あいにくの雨。
服部緑地公園へ行くも、雨は1日中降り続ける。
でも雨模様でしか撮れない写真もあるので
がんばってみようと撮影。
外は寒かったけど、夢中で撮っていたら
だんだんヒートアップして熱くなってきて。
写真ってすごいね。
この雨の日に撮った写真はPHOTOページに掲載させる予定ですのでまた見てくださいね。




5.10(sat)一番星食堂


この商店街の奥に一番星食堂がある。


バンド、The Rippleyesが企画するイベント「small ripple」に行く。
神戸の新開地にある一番星食堂というライブバーで2ヶ月に1回、
かっこいいバンドを集めてライブをするのだが
なんと、入場無料なのである(ワンドリンク代だけいる)。
まあ普通ライブというと2000円前後は見るのにお金がかかるが
かっこいいバンドをできるだけ多くの方に見てもらいたい!という主旨で
入場無料なのだそう。

そしてイベントはオールナイト。バンドの演奏終了後も、飛び入り参加でのセッションなどがある。
この日はブルームフィールドとRippleyes見たさで、訪れたのだが
どちらもかっこよかった。

一番星食堂はなかなかアットホームな雰囲気でよい。
しかし、アットホームな場所ほど、一人では行きずらい。
特に今回のイベントは転換時間(バンドの入れ替わり時間)が20分と、
通常の時間の倍もあったので
実際、一人で見に行った私はかなり転換時、もてあました。
見る方にとっては転換時間はできるだけ短い方がありがたいもんである。

普段、一人でもよくライブを見に行く方だが
初めての場所のせいかちょっとやっぱり一人では行きずらかったので
あまりライブを見に行かない人はちょっと抵抗があるかもしれない。

以前、友人のバンドマンと酒をかわしつつ、現状のライブハウス事情について
熱く語り合ったことがあるのだが
クラブは一人でも行きやすいが、ライブハウスは一人では行きにくいよな。と話した。
それはやっぱり転換時間の際に、お客さんはほったらかしの状態になるからではないか
と話をした。
クラブなら一人で酒を飲んだり、踊ったり適当に過ごせるが
ライブハウスはそうはできないのが原因ではないか!と。
確かに、例えば映画とか芝居とかは一人でいっても
はじまるまでの時間に少しもてあそぶが、はじまってしまえば
ずっと観賞に熱中できるので、別に一人で行ってもそんな気がねしないと思う。

転換時に映像とかがあればいいのかもしれない。
ああ、だからファンダンゴとかは映像流しているのかな、なんて思ったりした。
一人でも行きやすいライブハウスが増えたらいいのになあ。
そしたら自分がやる時でも呼びやすいしね。




5.5(sun)結婚式演奏

シャプーズのドラムのなおちんの友達の結婚式の(の、ばっかり!)披露宴と二次会で
シャプーズが演奏することになった。
なおちんのその友達はシャプーズのライブに来てくれたことがあって
その時に気に入ってくれたようで、自分たちの結婚式でぜひ演奏してほしい!と要望があったのである。
今回はアコーステッィク演奏で、披露宴と二次会で2曲ずつ演奏。

私は結婚式での演奏というものは初めてである。
ギターの辻井まんはピンでもう10回ぐらい披露宴で演奏したことがあるようだが
いかんせん、二次会ならまだしも、披露宴って新郎・新婦の両親や親戚、
はたまた会社のえらい人やら、なにやら来ているので
なんとも緊張するではないか。

朝8時に梅田集合。
みんなでモーニングしようぜ。ということでドトールにて朝食。


スーツだぜ。


なおちん以外のメンバーは新郎・新婦さんとも知らないので
私たち3人は披露宴には出席せず、待合室やらでウロウロ。
飽きたら、新地の街をウロウロ。



暇だぜ、ベイベー。



暇なので、辻井マンのカバンをあさっていたら、
こんな薬がでてきた!なんだこれ!
辻井まんの常備薬の1万円もする胃薬らしい。奈良でしか売っていないらしい。
べらぼう効きそうな薬である。


そしていよいよ披露宴の出番!
なんと、私たちが出し物の一番最初だった。
かなり緊張しつつも演奏終了。
出来は・・。うーん、やっぱし場の雰囲気になかなかとけ込めなかった。
披露宴は難しい。
私たちの出番が終わって、いそいそと退場し外に出て待っていると
おじいちゃんの民謡みたいな歌が聞こえてきた!
ああ、このおじいちゃんの後にやりたかった・・・。

そして2次会へ。
2次会は若いもんばかりなんで、演奏しやすかった。
音響もこっちの方がよく、なかなか気持ちよく演奏できた。



シャプーズグッズ


ああなかなか緊張した!
しかし、これには終わらず、来月も結婚式での演奏の予約が!
シャプーズはすっかり寿バンドになってしまった。
どうですか、みなさん!披露宴のご飯タダで食べ放題の特典あらば
シャプーズ、どこへでも演奏しに行きますぜ。




5.3(sat)星ヶ丘洋裁学校3



星ヶ丘洋裁学校へ行く(PHOTO2に1回目に訪れた時の写真があります)。
今日の目的はソーイングテーブル(カフェ)とソイングギャラリー。
まずはカフェへ。
お庭でcoeurというパン屋さんが車で臨時出店していた。


草原の上にmenu。



どれもおいしそう。3個購入。



パン屋さんのスタッフの方。
JAM POTの名刺をお渡しした。見てくれてるかな?



買ったパンを持っていってカフェでお茶をする。
3つとも欲張って食べたらお腹が痛くなった。



カフェで。まゆみんと。



本当、ここのカフェは落ち着く。時間がゆっくり流れている。



食べ過ぎたので庭でお散歩。すると大きな木の下にハンモックが!




ハンモックなんて初めて乗ったかもしれない。


カフェでゆったりくつろいだ後、ソーイングギャラリーへ。
今回の展示のテーマは「One day trip」。
もの作りをする時、色々なことを考えながら制作する。
例えば作る物を思い浮かべて自分の想像と向き合う気持ち。
だんだんとカタチになっていく時に感じる気持ち。
それを使う日々のことを思う気持ち。
それはもの作りの「One day trip」。
作り手の「One day trip」を感じ、作り手が物作りで向き合った気持ちの旅の中へ
一緒に旅をしてくださいという、展示だった。
いろんなアーティストが自分の世界の中の「旅」を表現して展示している。

そして作り手が作品を作った時にイメージしたもの、また作った作品から
イメージされる物などを「旅のかけら」として茶色の封筒にいれて
訪れた人がその作品をみて何かを感じたとき、その「旅のかけら」を持ち帰ることができるという
なんともメルヘンなおまけもあった。
帰りの電車のなかで、そして家に帰ってからそっと封筒をひらいて
また違った旅をしてくださいという試み。

なかなかおもしろい展示だった。
私はその中で気に入った作品、ゾウのモビールを購入。
そのアーティストの「旅のかけら」を1つ持って帰った。
わくわくしながらまゆみんと家に帰って「旅のかけら」を開けてみた。
しかし、これは一体なんだ?というものがはいっていて
よく意味がわからなかったが、まあそのアーティストの人にとってはそれが旅のかけらなのだろう。
まゆみんも旅のかけらを2つ持って帰っていて
そのかけらたちは、なるほど!というような心が和むかけらであった。

私のかけらはいまいちであったが、でもそんな素敵なアイデアのある展示がなかなかおもしろくて
今回のソーイングギャラリーの展示はかなりよかった。
自分が個展をする時もそういう、おまけ的な試みをやってみたいなあと思った。
ただ展示するだけじゃなくって、自分の作品を気に入ってくださった方にはより自分の世界を知ってもらい、
そして自分が発信するという一方通行じゃなくって、何か一緒に参加できるようなそんな展示が理想だなあと
改めて思ったのでした。

個展、ボーナスがでたら(あったら)やりたいなあ。




5.2(fri)徹ゲー

友達の家で女3人でゲーム大会。しかも徹ゲー。
本日のメニュー。64とプレステ。
1.マリオカート。
2.ボンバーマン
3.バブルボブル
4.DJのやつ(ゲーセンであるやつ)

私は小学生〜高校生の頃はかなりのゲーム好きであった。
特に小・中学生の頃はゲーム攻略本まで買っていたのだが
なかなか女子でそんな攻略本まで買ってやるヤツは少なかった。
本屋のゲームコーナーは男子ばっかで
小さくなりながら必死で欲しい本を探し
持った本を隠しながら売り場へ持っていって買っていた。
今思うと、別にいいじゃないかと思うのだけど
思春期時代は、なんしか恥ずかしかったのである。
しまいにはおばあちゃんに「店員さんに○○っていうゲームの攻略本あるか聞いて
あったらそれ買ってきて!!」などと、パシリ作戦までさせていた。
おばあちゃん、ごめんなさい。

そんなこんなでファミコン・ディスク・スーファミとやりまくっていたのだが
地震でスーファミが壊れて以来、いつの間にかゲームをやらなくなり
私のゲーマー時代はプレステを購入する前に終わってしまった。
それ以後全くゲームはやらなかったのだが
たまに友人の家に行ってすることがなくなった時に
ゲームやる?となると、基本はゲーム好きなので
「やるやる!」とやらせてもらっていたぐらいだ。
とはいえ年に1・2回すればいいぐらいのもんである。

そんな中、昼休みに友達と話していた時に、なぜかゲーム大会をしようということになったので
久しぶりにやってみたい!と思い、やるなら徹ゲーだぜ!
ということで徹夜でゲーム大会を行うことになった。



友人宅。ゲームの前に腹ごしらえ。ぼけちゃったよ、ごめん。


ゲーム大会の様子をカメラに撮るぞ!と意気込んでカメラを持ってきたのだが
ゲームを久々にやるとメラメラゲーム魂が燃え
一心不乱にゲームをやりまくる!
しかも、私はゲームをやるとキャラが変わるらしい。
マリオカートもボンバーマンも凶暴化していたようで
友人が、「あんこまんがいつもと違う!!」としきりに言っていた。

結局、ゲームにはまりすぎて、ゲームの写真を1枚も撮ることなく
ゲーム大会は終わってしまった(というよりはしゃぎすぎてやるだけやったら私はすぐ寝てしまった)。


せっかく、カメラ持ってきたのに何も撮らないなんて!
ということで、朝の一服シーンを撮ってみた。


 



生着替え中


ああ、本当にゲームをしている写真が1枚もない!
徹ゲー、久々にテンションあがったぜ。
次回は7月にゲーム大会決行の予定。
その時は撮るぞ。