6月26日(土)JAM POTオープン!!

目が覚めたら、雨が降っていた。
予報では雨だったが、本当にこんなに降るとは!
雨なんか降ったら、お客さん来てくれないんじゃないか・・・。
不安になる。
当日はmachiさんとまゆみん、ともさん、ヤツタニさんがスタッフとしてお手伝いしてくれることになっていた。
わざわざ来てくれるのに、お客さんがこなかったら申し訳ないなあ・・と
かなり心配していた。
10時30分ごろ、お店に到着。
するとお店に「おめでとう!」のファックスが。
礼ちゃんモモさんである。
ありがとう!!
お店の準備。ヤツタニさんはギャラリーで展示してくれる写真の搬入。
すると11時ごろ、あんなに降っていた雨が止んだ!
わあ!!
神様、ありがとう!!そう思っていると
bit by bitのki*koさんが花束を持って来てくれた!
「オープンしてからだったら渡せないかもと思って」と言って、プレゼントしてくださり、
またあとできます!と言って帰られた。
オープンの12時には誰もこないかも・・なんて弱気になっていたので、
ki*koさんの顔を見たらすごく嬉しくなった。

そしてオープンの10分ぐらい前。
出原さんが!やはり一番乗りを果たしてくれた。サッカーの試合前にありがとう!
そして3分ぐらい前、12時になったらクラッカーをならしてお祝いしよう!とスタッフみんなで
円陣をくんでいると、第一号のお客さん二人組が!!
おお!!すごい!一般のお客さん第一号である!!
せっかくなので、クラッカーを渡して、一緒にお祝いしてください!と言って
みんなでパパパーン!!とクラッカーをならした。
JAM POTがついにオープンした。
そうこうすると、電報や、手紙、お花がたくさん届いた。
もうお店が花屋さんのようになった。
そしてオープン後、途絶えることなく続々お客さんが!!
友達もたくさん駆けつけてくれて、スタッフみんな大忙し!
もう夢を見ているようでした。
そして先着150名様ミニゴマパンプレゼントも6時で終了。

来てくださったたくさんのみなさん、ありがとうございました。
そしてスタッフとしてお手伝いしてくれたみなさん、ありがとう!
記念すべきオープンの日は、本当にステキな1日となりました。
ずっとサイトをやってきたこと、
作家さんたちと出会えたこと、
DMをたくさんのお店に置いてもらえたこと。
いろんな要素があって、いろんな方のお力があって、たくさんの方に来て頂くことができました。
特に作家さんの力は大きくて、作家さんもほとんどがネットで知り合った方達。
この「JAM POT」というサイトをやっていて、本当よかったなあと思いました。
見てくださっていたみなさん、本当ありがとうございます。

JAM POTは無事オープンすることができましたが、
ずっと続けていくこと。
これがきっとオープンするよりも、もっと難しいことだと思います。
神戸の栄町にCOTTONという喫茶店があるのですが、
ご夫婦でやっておられ、その奥さんに話を以前にお伺いしたところ
もうその方は60〜70代だと思われるんですが、
もうお店をやってきて何十年。
「お店をオープンするのは簡単だけど、続けていくことが本当難しいのよ。」
そうおっしゃった言葉、とっても胸にしみいりました。
ずっとずっと続けていけるように、がんばりたいと思います。
そしてCOTTONのオーナーさんのように、何歳になってもずっとやっていきたいです。

たくさんのおめでとうカキコミ、ありがとうございました。
そしてメールもありがとうございます。
どんなことがあっても、たとえこれから辛いことがあっても、
みなさんの言葉ががんばろう!と思えるパワーにつながると思うので
応援よろしくお願いします!





6月25日(金)プレオープン


ともさんとまゆみん

オープン1日前。
今日は夜から作家さんだけを招いたプレオープンである。
こんな感じになりました!というお披露目会とそしてみんなでお食事会という内容だ。
そして、オープン記念にミニゴマパン150個プレゼント企画でミニゴマパンを作ってくださる
machiさんが千葉から150個のパンを持ってお昼にかけつけれてくれた。
150個のパンを焼くのは大変だったようで、本当ありがとう!という気持ちでいっぱいだ。
machiさんと一緒にミニゴマパンを1個ずつ袋に入れて包装する。

そうこうするとcotylifereことまゆみん到着。
まゆみんは、今回、お店のドアに吊す用の「JAM POT」という文字のオブジェを作ってくれた。
しかも、ドアの後(店内側)から見たら「merci」の文字。
写真のドアに横にかかっているオブジェがそうです。
もう本当かわいい。このオブジェを見ながら、外の看板をイメージして私も作ることができてうれしい。
そして店内に吊す用の雲モビールも作ってくれた。
これらは全部まゆみんがJAM POTにプレゼントしてくれたもの。
2001年10月10日。
まゆみんとは同じ雑貨店(お互い店舗は違う)で働いていて、
彼女と私はお店を辞める時期がたまたま一緒だった。
彼女は雑貨作家としての道を歩んでいこうと決心しての旅立ち。
私は雑貨屋さんをしたいと決心しての旅立ち。
お互いのこれからすすみたい道を知った日。
そしてこの日は彼女の作品との運命の出会いが分かった日だった。
詳しくは
2001年10月10日の日記を見て頂きたい。
「私、雑貨屋さんを将来したいねん。
する時は、まゆみんの作品をぜひおかせてな!」
そう話をした日。
カフェでこの話をしたのだが、どの席にどう座ってこの話をしたか、鮮明に覚えている。

そしてそれが実現したのである。
今でもその日のことを思い出すと胸がいっぱいになる。
今回もフランスに一緒に行って、一緒に雑貨を選んで
JAM POT は彼女ナシでは語れない!というぐらい、最高のパートナーです。

そして作家さんが続々お店に到着。
すべての作家さんの商品が納品され、JAM POT はついに完成。
そしてお披露目会。
サイトでは交流があったけど、実際に会ったことはなかったという作家さん同士もたくさんあって
こうやって作家さんが一同に集まるコトってそうそうないから、とても貴重であり
みんなが集まっている姿がとっても夢みたいだった。
そしてみんなでカンティプールへ。
楽しくお食事をしていろんなお話をする。
私自身、まだ夢のようであった。
こうしてJAM POTのためにたくさんの作家さんが集まってくれたこと、
本当感謝という言葉しかでてこない。
ありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。

そうして、プレオープンは無事終了。
machiさんの相方さんが仕事を終えて千葉から新幹線でかけつけてくれた。夜11時。
わざわざありがとうございます。
そしてmachiさんと相方さんは、あんこ邸に泊まっていってくれることに。
オープンの前日は、興奮して寝れないかと思っていたけど
以外とすぐ寝れた。
ほっとしたのかもしれない。
そして明日を待ち望んだ。






6月15日(火)〜24日(木) みなさんありがとう



14日から忙しくなって日記が書けないままでした。ごめんなさい。
オープン前にいろんな方が覗きに来てくださいました。
warmのキタムラさん、木のスタッフの方、bit by bitのki*koさん。
ki*koさんは、なんと上の手作りパンをプレゼントしてくれました。
HAPPY BIRTHDAYの文字。感動です。





そして、赤いプランコと、手作りオブジェ。
オブジェには「JAM POT」の文字が。
この赤いブランコとオブジェは、感想ノートや住所ノートを置いている茶色い学校机の上にディスプレイさせてもらっています。



ki*koさん。パラボラさんでランチ。

ki*koさん、本当ありがとう!!
思えば、ki*koさんと初めてお会いしたのが去年の秋。
ショップダイアリーの契約までの道のりに書かせてもらっているように
ki*koさんからのメールが、お店の物件を探すきっかけになったので、
いわば、JAM POTの生みの親!
プレゼントのパッケージに書かれた「OMEDETO OMEDETO」という文字を見た瞬間、
ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。


スケジュール帳に、やらなければならないことを書いていって
6月26日オープンなら、ちょっと余裕を持ってオープンできるかも!
そう思って日にちを内装工事が終了して約1ヶ月後にオープンと設定した。
1ヶ月も商品の搬入にかからへんのんちゃうん?といろんな人に言われたりもしたけど
あれよあれよという間に日が経っていって、
もちろん商品の値付け・陳列以外にも
買いだしや、土・日にはDMを持ってお店に置いてもらうよう営業活動をしたり
まあいろんなことをしていたからなんだけど
余裕の1ヶ月どころが、キチキチの1ヶ月でした。
クリップライトを買ってライティング→あ、何個か足りんかった!→また買いに行く
→思った以上にコードがブラブラする→コードをとめるやつをまた買いに行く。
そんなことをしているとあっという間に1日が終わってしまうのである。
表の看板づくり、ポストカードたての作成、備品の買いだし、袋のハンコ押し、ポップ書き・・・
やることはやってもやっても終わらない。
最後の週は毎日深夜12時、1時まで作業。
夜中までやっていると、隣のお好み焼き屋さんも心配して覗きにきてくれたり。
そして、24日にフリーペーパーのらーらパドさんと、25日にシュシュさんの取材・撮影が入り、
それまでに完璧にしておかなければ!と23日は徹夜して、
外の看板を自宅で作成。
布でつくった看板は、夜になったらクリップライトを下からあてて、
布が光って、明るくなるような仕掛けである。
翌日、仕上げた看板を店の前に置いたとき、感動であった。
そして夜にライトをつけてみる。
おお!光った!!
これでようやっとJAM POTの完成である。

オープンまであと2日。
この1週間は、床についたら3秒で寝れる私が、なかなか寝れなかった。
お店のことを考え出すと、ぶわーっといろんなコトを思いついたり、考え込んだりして
なんだろう、常に脳が緊張状態なのだろうか。
興奮しているのが自分でもわかった。
24日の夜は、やれるだけのことはやった・・・。
そう思ったら、初めてぐっすり寝れた気がした。
そして25日を向かえた。





6月14日(月)訪問者多数アリ


ゆかりさんと嫌がる子供


今日はたくさんの人が遊びに来てくれた。
午前中、お腹がいたくてうなっていたものの、午後から復活。
ゆかりさんがお子さんと一緒に遊びに来てくれた。
そして、伊藤尚美さんの布を使って作ってくれたクロスをプレゼントしてくれた!ありがとうございます!
さっそくお店で使わせてもらいますね。

そして
扇町ダイスのブッキングしている本城くんがバンド練習前に遊びに来てくれた。
ハリネズミのシールを買ってくれる。
ギターに貼ってくれるらしい。ふっふっふ。
それから、
りえぞう、クルミボタンの作家さんと、会社の友達の礼ちゃん
会社の営業トリオズ(5月末に日記に登場した足に針がね生えていた人が退院して、今日めでたく社会復帰したようだ)。
みんなどうもありがとう。





6月13日(日)JAM POT クッキー

メールでDMくださいと問い合わせてくださった、かおるさんが
今日、大阪に来られる用事があるとのことで、お店に遊びに来てくれた。
お会いするのははじめまして。

わざわざお店に遊びに来てくれるのは、とても嬉しいものである。
そしてプレゼントをいただいた。
趣味がお菓子づくりとのことで、手作りクッキーとパウンドケーキをいっぱい。
そして手作りクッキーの中にアンパンマンのクッキーが。
すごい!
そしてかおりさんが帰られてから、早速食べてみよう!と思って中を見ていると
アンパンマンクッキーの裏側に、アルファベットのクッキーがあった。
これって何て書いてあるんやろう・・・。
バラバラに入っていたので、分からなかったのだが、どうやら並べてみたら文字になりそうだ。
並べてみたら
「あ!!!」感動である。





なんと、「JAM POT ANKO★」!
これはすごい!うっかり何も考えないで食べないでよかった!
嬉しかったので、ピクニックコーナーに並べて記念撮影。うしし。

その後、阪神戦を見に行った帰りに寄ってくれた
藤さんと藤さんのお友達。
わざわざありがとう!
そして夜は
aokiさんが遊びに来てくれた。
「欲しいものがいっぱいある!」と言って頂き、うれしい限りである。
明日もがんばるぞ!




6月11日(金)備品購入

お店の備品やら什器やらを買いたしに、前働いていた雑貨屋さんに行く。
そして千里山のA-STYLEへ。
帰りは友達のすえぴょんと一緒にゴハン。
オススメの江坂のスシ屋「ねた市」へ。
回るスシじゃないスシ屋へ行くのは、果たして何年ぶりだろう。
カウンターに座って食べるスシ。
でも安い。



1こ50円のあぶりサーモン。絶品。10個食べることが夢である。



スシを食らう図


いまや、中崎町のヘアサロン「木」のフリーペーパーのカバーガールであるすえぴょん。
こないだ「木」に行ったとき、新しくできたフリーペーパーをもらって
表紙が女の子のアップだったので
「へー、これ誰ですか?」
「お客さんですよ〜」
「かわいい、お客さんですねー」
そう言って中を見たら、見てびっくり、すえぴょんだった。アップでわからんかった!
しかもすえぴょんがヘアアレンジをされていっぱい載っているじゃないか!

で、今日会ったときに、「すごいなー、数あるお客さんの中から選ばれたんやもんなー」と言うと
「どうやって選ばれたんか知らんねん。いっつもなんか決めるとき、ジャンケンとかくじびきとかして決めているから、
くじびきとかアミダで決めたんちゃうん?
アミダで決めたんですか?って聞こーかと思ったけど、怖くてよー聞かんかった」とのこと。
お客全員のアミダを書くのはかなり至難のわざ。
かわいいからだよ、すえぴょん!

ここんとこ友達と会って、ゴハン食べてちょっとお酒なんか飲んだりして、喋って過ごすなんてこと
やってなかったので、とっても楽しかった。
たまには息抜きもしないとね。





6月10日(木)作家さん商品到着!!



作家さんからの商品が届き出す。
雑貨の作家さん8人のうち、4名の方が遠方にお住まいなので
商品は発送してもらう。

荷物が届いて、あけてみることの嬉しさ。
もう、楽しみでワクワクである。
どんな作品が入っているのかしら・・・ともうめっちゃ楽しみなのである。
で、一人で箱をあけて、
「やーかわいい!!」といいながら大興奮。
どこに置こうか、どう飾ろうかしらと、考えている時間が一番楽しい。
第一号で届いた作家さんは愛媛にお住まいの
quatre feuillesさん。
quatre feuillesとはフランス語で「四つ葉のクローバー」という意味なのだけど
今回のシリーズは名前にもなっていうクローバーシリーズ。

一分野に作家さんは一人。
例えばアクセサリー担当、布物雑貨担当・・という感じで。
お店のスペース的な問題もあるのだが、例えば編み物雑貨をしている作家さんを何人か集めて
ちょっとずつそれぞれ置いて陳列するっていうのは、その作家さんの個性をお互い殺しているような気がして
せっかくの個性が生かされていなんじゃないかしら・・と思ってしまう。
できるだけ作家さんのワールドをだしたい。
それには、作家さんのスペースをある程度独立させて、陳列することが必要である。
・・・ワールドがでているとよいのだけど。
作家さんワールドがでるよう、作品を作った際に余った材料も今回一緒に送ってもらった。
余った布キレとか、糸とか。
それらを使ってディスプレイしたら、よりワールドがでるかしら・・・という考えである。

今回はフェルトのモビール作ってくれた福岡にお住まいのioriさんと
アクセサリーの
ma pommeさんの作品も届く。
これまた、どっちもかわいいんです。とっても。
モビールは全部吊しまくったら、お店の雰囲気がガラっと変わって、賑やかになって動きがでてとてもよい感じ。
全部で10点ぐらいあります。
モビール、いいねえ。
アクセも、今回はなんと60点近く作っていただいた。すごい!!
ネック、ブレス、リング、ヘアピン、ピアス、ストラップ・・・。
みんなめっちゃかわいいです。
欲しい物続出!!
みなさん、楽しみにしていくださいね。





6月7日(月)偶然の日と出会い

今週は中崎町のお店に行って、挨拶回り週間。
昼ご飯を食べに
カヌトンさんに行くと、Lightsのオーナーさんもきてはったので
どうも、よろしくお願いします〜と言うと、準備中のことを知ってはって
自転車で見に行きましたとのこと。おお。嬉しいですなあ。

そしてお茶をしていると、
出原紫門さんから電話が。
「横見てみて!」と言われて外をみると、出原さんが!!
「どうしたんですか?」と聞くと
JAM POTを見に来てくれたらしく、シャッターが閉まっていたので
残念!となったのだけど、せっかく来たのだから中崎町とやらを探検してやろう、ということでたまたまウロウロして
「へえ、こんなカフェもあるねんなあ・・」と思って中を見たら、私がいたらしい。
こりゃ、すごい。
すごいので、写真を1枚。




報道カメラマン風、紫門


出原さんのサイトの日記に、ちょこっとJAM POTの様子をアップしてくれています。
カモーン!!

そして夜は太陽の塔さんへゴハンを食べに。
DMを渡すと、「あ、私の友達がもうオープンしてるのかと思って、お店のドアを開けようとしたら
末にオープンするんです〜って言われて帰ってきたって言ってました!」とのこと。
おっとそれは先日、日記で書いた雨の中自転車で来てくれはった方のことだ!
そうか、太陽の塔さんのお友達だったのか。
そして挨拶してお店に帰ろうと路地を歩いていると
お店の中を窓越しに外からのぞき込んでいる不審(?)人物発見!
誰だろう?と思ったら
まゆみんと
billettさんだった!!

中崎町でごはんを食べて、JAM POTを見に行こう!となったらしく
行ってみたらシャッターが閉まっていたので、窓から覗いていたらしい(笑)
またしても、偶然私が帰ってきたというわけだ。
今日は偶然が多い日だ。
そして、せっかく来て頂いたので、中に入ってもらう。




billettさんとまゆみん


billettさんは、なんと!手作り市の時にJAM POTのDMを配ってくださるとのこと!
もう、嬉しすぎである。
まゆみんもDMを配ってくれていて、
こないだ京都に行ってくれた時に、配ってもらったのだけど
ALPHABETさんに渡したら、なんとALPHABETのスタッフの方も
カフェに行ったときや、雑貨屋さんに行ったときに、いろんなところに配ってくれるとのこと!
もう嬉しすぎである。
なんてみんないい方ばかりなのかしら・・。

そして、今日はもひとついいことが。
自転車に乗った女の子が、ドアをノックするので、ドアをあけると
ドアに貼っていたDMを何枚か欲しいと言ってくれた。
都島の方で花屋さんをしているらしく、お店で置きたいので、よかったら多めにもらえますか?とのこと。
もう感激である。
DMをたくさんお渡しすると「また来ます〜!!」と言って、元気よく帰っていかれた。

そして2日後ぐらいだろうか。
メールが届いた。
よく行く花屋さんに「かわいい雑貨屋さんを見つけたの〜」と言って、お店のDMをもらいました、とのこと。
そしてサイトを見て、SHOP DIARYを読んでくださって応援メールをくださったのだった。
わあ。つながっていっている・・・。
すごいなあ、すごいなあ、と一人で興奮してしまいました。
一枚のDMで、こんなにも。

いろんなお店で置いてもらっているDMも、こんな風にいろんな出会いにつながっていくといいなあ。





6月6日(日)営業活動 大阪編

今日は営業活動をしに、大阪へ繰り出す。
と、その前に
猫家アパートメントさんで、JAM POTに作品ファイルを置いてくださる
fukuさんが箱展というグループ展に参加しているというので、見に行く。
猫家アパートメントさんに初めて訪れる。
1階がカフェ、2階がギャラリーになっていて、とってもいい空間。
そして名前のごとく猫がいるらしい。
あいにく今日は猫はどっか行って不在。
 そしてfukuさんとは、今日ハジメマシテでお会いする。
やっぱり何度こういう場面を経験しても、なれないもので、緊張する。
でもfukuさんはとってもほっこりした方で、話しやすくて、いい方だった。

作品をみている時に、「あっ!」
うっかりネコ用の水を器ごと足で蹴ってひっくり返してしまった。
あっちゃー!!
まだ初対面でお会いしてから何分もたっていないうちに、コレである。
恥ずかしい・・・。
もうひとりの作家さんと3人で、こぼれて水浸しになった床をおしぼりで拭き拭き。
も、もうしわけない・・・。
そして、お腹がすいたので、丼を注文。サラダつき。
2階のギャラリーでもゴハンが食べれるらしい。
すると店員さんが2階にあがってきて「す、すみません!今野菜をきらしてしまいまして・・・。
サラダがないので、値引きさせてもらってもよいですか?」と言われ
「あっはい、いいですよ」と言って、丼到着。
そしたら丼を食べいる途中に、また店員さんが2階にかけあがってきて
「今、野菜がきました!どうしましょう?」
「あっ、もう結構お腹いっぱいなんで、い、いいですよ〜」というと
わかりましたと言ってかえっていった。
野菜を超特急で買いに行ったのだろうか(ちなみに店員さんは一人である)。
fukuさんのイラストはとてもかわいかった。ファイルの方も、よろしくお願いします!

そして、今度は堀江と船場へ。
これまたみなさん快くDMをうけとってくださる。
置いてくださったお店は
シャムアさん、
オソブランコさん、MUFFさん、Optimisticさん、digmeout cafeさん、チャルカさん
オソブランコのオーナーさんとは、今日初めてお話させてもらったのだが
とってもきさくなお二人で、いろいろとお話してくださって、
あと、天六(正確には本庄西)に、「いとへん」さんという、本・ギャラリー・カフェのお店があると教えてくださった。
なかなかいい感じのお店らしく、そんな近くにそんなお店があったのか!と
これまたいってみないと!ということで、ちゃっかり地図もいただいてきたので
今度行ってみようと思います。

そして、今度は谷町六丁目へ。
まずは
ひなたさんへ。
すると、先日イロドリコトリ展をされていた、さゆさんがいらっしゃった。
そして
クーデリーカフェさんへ。
前にクーデリーカフェさんに行ったときに、お店の感想ノートを見ていたら
ノートを4分割してヒトコマひとこま、書くスペースがあって、
そこに毎回「それいけアンパンマン!」という連載の漫画(もちろん1コマずつ更新)を書いている人がいて
しかもその漫画が異常にリアルで上手。背景の細かく描かれていてすごい!しかもおもしろい。
正義の見方のアンパンマンの日常を描いた漫画で、連載13回目ぐらい。
最後は十三でアンパンマンが女の子をラブホに誘い
女の子に振られて、ビンタをくらって
アンパンマンがとぼとぼ帰っていくシーンで終わっていたのだが、
その続きがどうなったのだろう!!とワクワクしてクーデリーカフェさんに行って
「アンパンマンがどうなったか、楽しみにして来たんです〜!」というと
「あ、アンパンマンの作者さん、来てはりますよ!」と言われ
なんと、作者さんにお会いすることができた!おお!
ちなみにアンパンマンは、結婚していて、家に帰ったらおくさんにキャバクラのマッチを発見されて
包丁を持って追いかけ回され、最後は奥さんの足でアンパンマンの顔がまっぷたつに割れているところで終わっていた。
その後、アンパンマンは再生するのだろうか。
やはり続きが楽しみである。
感想ノートにも「アンパンマンの続きが見たいです!」というメッセージがすごく多くて
感想ノートとは別に別冊で作るとか。
クーデリーカフェさんに行かれたら、ぜひ感想ノートをチェックしてください!

・・というわけで、ひなたさんとクーデリーカフェさんにもDM、置いてもらいました!
置いてくださったみなさん、どうもありがとうございました!





6月5日(土)CAP&営業活動 神戸編


CAPにて


今日は神戸へ。
JAM POTのDMをたらふく持って、出掛ける。
DMをお店で置いてもらおうという作戦だ。
しかし、重い!暑い!肩痛い!緊張する!でも、かんばる。
ナヤカス名刺を渡して、お店のオープンのことを話してDMを置いてもらう〜という流れなのだが
今までお店の方とお話させてもらっているところもあれば、
お客としていつもお邪魔しているところだけど、お店の方とお話するのは初めてというところもたくさんあって。
やっぱり後者の方は、緊張する。
でもみんな快くDMを受け取ってくださって、嬉しい限りである。
いつもお話させていもらっているhugさん、共通のお友達が多いhausさん、どうもありがとうございます!
そしてspacemothさんは、神戸に行ったときにはいつも訪れているので、
私のことを覚えてくださっていて、すごく嬉しかったり、
そしてAD-EYESさんはいろいろとお話してくださったり。
お店の方といろいろお話できるのは、とても嬉しい。

私が大好きなお店ばかり持っていったのですが、どのお店もDMの方置いてくださって
自分の好きなお店にDMがある!と思うとそれだけで嬉しい・・・。
はあ〜、来て良かった。
ちなみにDMを置いてくださっているお店は
hugさん(雑貨)、hausさん(服&カフェ)、AD-EYESさん(雑貨)、spacemothさん(古着)、
PARAMOUNT ON PARADEさん(雑貨)、3et demiさん(服)、BERETさん(雑貨&カフェ)、
JUNK SHOP(モダナーク)さん(古着&カフェ&雑貨)、
TORITON CAFEさん(カフェ&雑貨)
どこもステキなお店ばかりなので、まだ行かれたことがない方は、ぜひ行ってみて下さい!

そして、
CAPへ。
今日はアートフェアをやっているらしく、いつもCAPに参加しておられるアーティストさんが
作品を作って、販売するという企画だ。
100円を1CAPという券に変えて、CAPという通貨単位で作品を購入。
3CAP=300円という仕組みだ。
両替所が2カ所あるのだが、CAP内を大きな500円玉のかぶりものをつけて
ウロウロしている人が二人いて、その人に出会ったら両替もできる。
直径1メートルぐらいあるのではなかろうかというぐらい大きい500円玉をかぶっている。
子供には「でっかい500円玉や!」などと罵られていた。

このアートフェアには
AOKIさんが参加しているというので、楽しみにして訪れた。
おお!たくさん写真のポストカードが!!
しかも、かわいい!!4枚ポストカードを購入。
すると、横で
INOUEさんも写真のポストカードを販売しているではないか。
お二人ともCAPの暗室で写真を焼いているらしく、神戸にお住まいなわけではないのに
お二人ともすごいな〜と。
そしていろんな展示を見て回る。




赤ちゃんがくわえるヤツ、ですよね、多分。



これは、モモ、ですよね、多分。



郵便受けかしら。



お腹がすいたので、焼きそばCAPを食す。
店員さんはなぜか牛角のエプロンをつけていた。




これ、CAPのマーク。こちらはCAP焼きというものらしい。


そして、AOKIさんが私に紹介したい人がいるという。
それはそれは、なんと私の好きな作家さんのさこやんさんだった!






CAPにはもう度々訪れているが、去年にモデルさんとCAPに撮影に来た時に、
たまたまさこやんさんが個展をしていて、ネコをたくさん作って、CAPのいたるところにネコがいる!という
とってもステキな空間を作り上げれおられたのだけど
そのネコがすごく好きで、モデルさんとネコとの写真をたらふく撮って帰ったのだった。
そして、そのネコの作家さんと、こうして会えるなんて!
AOKIさん、ありがとう!!
さこやんさん、これからもよろしくお願いします!

・・というわけで、まだ未公開のままのCAPでの撮影写真をちょこっとお見せします。




ビリヤード台とネコ



ネコと教室で。


CAPさんにもDMを置かせてもらいました。どうもありがとうございます!
今日はとってもいい一日でした。
明日の大阪での営業活動もがんばるぞ。





6月4日(金) 島々と西天満

店で作業をしていると、まゆみんとモモさんが来てくれた!
3人で中崎町の
R-cafeさんへ。
R-cafeさんは建築を学ぶ学生さんが、卒業設計として古い長屋を改装して残すという プロジェクトをし
実際にカフェをオープンさせたというところ。
狭い路地の中にあって、とてもわかりにくいので
地域の人の協力で目立つようにと、路地の壁に小学生に絵をかいてもらい、
路地の壁は色とりどりの絵が満載。
2階建てのカフェは、ほんとお家みたい。
スピッツが流れていました。

そして、西天満へ。
大阪写真月間という写真の展示をいろんなギャラリーで一斉にやっていて、かなりの人が参加している。
西天満のCity Galleryで、Konishiさんが展示しているので、それを見に行く。
Konishiさんは沖縄の島の写真を撮っていて、
去年の末に京都でやったHow are you photography?展に、私も参加したのだが
そこにKonishiさんも展示していて、その写真がすごくよくって、
実際にお会いしていろいろとお話を聞いていると
沖縄にはまって、もうしょっちゅう沖縄に行って、島の人の写真を撮られているらしい。
しかも、はじめまして、という人ばかりなのに
前から友達だったかのような、島の人の写真。
キレイな空と海。鮮やかな色彩。
すごくステキな写真だ。
スカっとしていて、明るくて、楽しくて、キレイで。
かっこいい写真も好きだけど、そういう写真がやっぱり一番好きかもしれない。
いつかJAM POTギャラリーでも展示してほしいなあと思っている今日このごろ。

そうそう、ヤツタニさんが、最近一番よかった写真集は
クウネルの写真を撮っている長野陽一さんの「島々」という写真集!と話していた。
島の写真を撮っていて、すごくキレイだったとか。
2002年11月発行のクウネルにも、そういえば島の写真があった!
フラダンスを島の人が踊っている写真。
すごい、いいなあ・・と思いながら見ていたのを思い出した。
今度、本屋に行って見てこよう。

そして西天満の雑貨店
カナリヤさん、カフェのマツバチ堂さんへ。
JAM POTのDMを置いてもらった!



 
ミツバチ堂さんにて。左はミツバチレモネード(っていう名前だっけ?) 右はまゆみんとモモさん

お二人とも遊びにきてくれてありがとう!






6月3日(木)うれしいできごと その2

5月11日の日記に書いたのだが、シャムアさんに行ったときに
たまたまシャムアさんに来てはったお客さんがいて、
松橋さんが私のことをそのお客さんに紹介してくださった。
「今度中崎町で雑貨屋さん開かれるそうなんですよ〜」と言って下さると
そのお客さんは、「ええ!?私、中崎町好きなんです!家も近いので行きます!」と言ってくださって
まだDMなどできていないので、私の名刺をお渡しした。

で、それからつい最近、お店の横を通ってくださったらしく、
今日もお店に寄って下さった。
「覚えてますか?」と言われて、すぐ分かった。
「はい!覚えてます!」

前にお店の横を通って下さったときに、窓からこっちを見て会釈してくれたようなのだが、
ちょっと暗かったので誰かわからず
今日は昼間に来て頂いたので、すぐわかった。
「こないだ通って、外から見たときに、気になった雑貨があって・・・。
もしかして1点もんだったら、売れてしまうかもしれないと思って、予約とかできるかなと思って来ました」
わざわざ気になって、予約しにお店に来てくれるなんて!
まだめちゃくちゃな店内に上がってもらって、
どの雑貨か見てもらい、お取り置きさせてもらいました。
「わー!興奮してきました!」と言って
「あとはオープンの日に来て見させてもらいます!」と言って帰られた。

フランスで買い付けてきた商品を半分ぐらい陳列したところだったのだが
その半分の中から、予約してくださり、いやー、嬉しい。

フランスの雑貨はほとんど一点もの。
なので、みなさん!全部そろっているオープンの日にぜひ遊びに来てくださいね。





6月2日(水)おばちゃんにもカゴが人気

ほぼすべての什器が入り、だいぶお店っぽくなってきた。
コンポも買って、音楽を聞きながら作業もできるようになった。
今日からフランスで仕入れた雑貨を陳列していく。
店内で作業していると、おばちゃん二人組が外から店内をのぞき込んでいる。
そして外で私に向かってしゃべり出したので、あわててドアをあけに行くと
大阪のこってりおばちゃん!という二人組で
「いやー、あんたんとこ、シャレたカバン置いてはるなあ。
ちょっと見せてんかー」と言って、中に入ってきた。
どうやら前に初売れした、窓に置いていたカゴが気に入ったらしい。
で、その置いているカゴの小さいサイズのを発見して
「や!これええわ〜」とおばちゃん。
「オープンは・・26日かあ。まだまだ先やなあ。なんでそんなかかんの?はよあけたらええのに!」
とおばちゃんトークに圧倒されつつも、
「オープンしたら買いにくるんやけど、先お金払うから買わせてもろてもええやろか?」と言われ
「いいですよ!」と言うと
おばちゃんは嬉しげに「いやーありがとう!」とカゴを買ってくれた。
「ちょっと出掛けるのにちょうどええわあ!!」と、とても気に入ったようだった。
近くに置いていたガマ草のスリッパも見て、
「これ、お風呂上がりにさーっと履けてえんちゃう?こんなん欲しかってん!
これはオープンしたら買いに来るわ!」と言って
帰っていった。
どうやらすごく近くに住んでいるおばちゃんらしい。
こんなにもおばちゃんに反応があるとは!ちょっとびっくりである。
中崎町には生活雑貨の店っていうのがなかったから、
きっとこんなに反応があるのかもしれない。

しかも!カゴ(正式にはモロッコバック)がこんなにも人気とは!
カゴ好きな私は、かなりたくさんカゴを仕入れたのだが
ちょっと仕入れすぎたかなあ〜と思っていたんだけど
そうでもないかも!と確信。追加で注文をしておこう。

中崎町のおばちゃんがみんな、かわいいカゴを持って、お出掛けしてたりしてら、楽しくなるね。





6月1日(火)うれしいできごと


こないだお店に来てくれたまゆみん

夜8時頃、車で母親の家に置かせてもらっていた什器を運んできて
店内に車から入れようとしていると
自転車に乗った女の子が、やってきた。
「JAM POTさんですよね?」と聞かれたので
「はい!」と答えると
「あの、これ、差し入れです!」とジュースをたくさん手渡してくださった。
聞くところによると、まゆみんことcotylifereの顧客さんで
JAM POTのことを宣伝してくれたcotylifereメールマガジンを読んで
JAM POTのサイトを見てくれたらしい。
「サイトに差し入れオッケーですと書いてあったんで持ってきました!!」と言って渡してくださった。

いやー、もう感動である。
だって、そんな、ねえ。
私のことを全然知らないのに、わざわざお店まで来てくれて、差し入れまで持ってきてくれるなんて・・・。
で、お名前を聞いて、自転車だったんで近くに住まれているんですか?と聞くと
今は梅田で働いているそうなんだけど、もうじき辞めて
神戸の栄町で雑貨屋さんをするとのこと。
おおー!!私と同じだ!!
それを聞いてまたもや嬉しくなった。
「がんばってくださいね!お店、楽しみにしています!!」と元気に声をかけてくださって帰られた。

いやー。すごいすごい。
彼女のお店も楽しみだ。どんなお店なのかしら・・・。
栄町はとっても好きなところだから、とっても興味あり。

そして夜10時ぐらいまで、什器の配置を考えていて、あっちやったりこっちやったりしていると
りえぞうが遊びに来てくれた!
家が近いりえぞうは、本当よく様子を見に来てくれる。
出勤前とか忙しい時間とかにも寄ってくれたりして。
本当いつもありがとう!!


実は昨日もちょっといいことがあった。
雨が降っていたんだけど、雨の中自転車に乗ってお店に来てくれた人がいた。
その方は、もちろん私は全然知らなくて、
お店を準備しているのを通りがかりで見てくださっていたようで
もう開いているかも!と思ってわざわざ雨の中、自転車で来てくれたのだった。

やっぱり全部、白色にしたのがよかったのかしら。
外からしか見えないのに、中はまだ全然できていないのに、こうやって興味を持ってくれるなんて・・・。
こないだから「雑貨SHOP JAM POT 6月26日オープン」という貼り紙は
ドアにしたんだけど、もっと早くからやっておけばよかったかな。

立て続けに嬉しい出来事。
よーし、期待に応えるべくがんばるぞ。







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